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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 観終わったこのポカポカ感!これぞ、この映画の素晴らしさだと思います。日本で普通に暮らしてると在りえないようなエピソード満載で、しかも個性的過ぎるキャラの家族なのに、低俗なコメディにならなかったのは、役者さんの上手さとオリーブのプリプリしたキュートさと、みんながオリーブを愛して止まないのが伝わってくるからでしょうか。オリーブがニーチェに感化されたお兄ちゃんの、どうにもならない挫折感を救うあの辺りは号泣・・・。そして、お爺ちゃんがらみのエピソードは苦笑・・・。ラストは当然笑い泣き・・・!ジョン・ベネちゃん事件を彷彿とさせるあのミスコンの他の出場者と比べて、オリーブのなんて可愛かった事!笑えて泣けて・・・本当に素敵な映画でした。 【らふらんす】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-04 11:48:39)
★1.《ネタバレ》 本国で公開された当時から期待してたけど、そんな期待をも軽~く超え、僕の中ではかなり大ヒット!笑この映画を観て、今流行かのように流布してる「勝ち組」「負け組」っていう区別自体が馬鹿らしいもののように思えた。話は、俗に言う「負け組」一家が、娘の出場するミスコンを目指して「いざ、カルフォニアへ!」とロードトリップするという一見ありがちなストーリー。だけどフーヴァー一家がどうしようもないくらい強烈にクレイジー、なのに愛おしくもあるんだよね~。本当にフーヴァー一家こそ、サイテーでサイコーな家族って言えると思う。イラつく位にオンボロなミニバスでの旅を通して皆がそれぞれ、人生の底に落とされかねないような苦難に見舞われる。だけどどんな苦難に見舞われた時でも、(確かにアホ一家ではあるけど)家族が支えてくれ、乗り切っていく。そしてそういう過程があったからこそ、純真な娘だけには辛い思いをさせまいとコンテスト中、一家が捨て身でステージに上がる。たとえ会場にいた人間の97%に「コイツラ、頭おかしいんじゃないの?ホント、負け犬だよな」みたいに白い目で見られても、そんなのお構いなしに一緒に精一杯踊って思う存分に楽しんだ。こういう家族愛がどことなく可笑しく感じられ、笑いつつもそういう温かみに触れ、泣きたくもなる。そしてコンテスト後、「釈放する代わりに、もう二度と『リトル・ミス・サンシャイン』コンテストに出るな」って言われた時この映画観てる人はきっと同じ事を思うはず、「もうそんなコンテスト出る気ねーよ!!笑」って。だってプラスチックのティアラなんかより、みんなの経験と想いが詰まったオンボロなミニバスの方がよっぽど意味があるし魅力的だもん。 人生、勝ち負けなんかよりいかにチャレンジし続けるかに価値があることを教えてくれたミニバスちゃんに。 【たいがー】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-28 21:17:03)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
162人 |
平均点数 |
7.34点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 0.62% |
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3 | 3 | 1.85% |
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4 | 6 | 3.70% |
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5 | 12 | 7.41% |
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6 | 17 | 10.49% |
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7 | 37 | 22.84% |
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8 | 50 | 30.86% |
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9 | 27 | 16.67% |
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10 | 9 | 5.56% |
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【その他点数情報】
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