みんなのシネマレビュー

ナイト・ウォッチ(2004)

(ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR)
Night Watch
(Nochnoi Dozor/Ночной Дозор[露])
2004年【露】 上映時間:114分
ホラーサスペンスファンタジーシリーズもの小説の映画化バイオレンス
[ナイトウォッチ]
新規登録(2006-04-14)【エスねこ】さん
タイトル情報更新(2016-12-11)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-04-01)


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監督ティムール・ベクマンベトフ
キャストコンスタンチン・ハベンスキー(男優)アントン・ゴロデツキー
ウラジーミル・メニショフ(男優)ボリス・ゲッサー
マリア・ポロシナ(女優)スヴェトラーナ・ナザロワ
ガリーナ・チューニナ(女優)オリガ
ユーリ・クッシェンコ(男優)イグナート
ヴィクトル・ヴェルズビツキー(男優)ザヴロン
平田広明アントン・ゴロデツキー(日本語吹き替え版)
福田信昭ボリス・ゲッサー(日本語吹き替え版)
浅野まゆみオリガ(日本語吹き替え版)
石塚運昇ザヴロン(日本語吹き替え版)
岡寛恵(日本語吹き替え版)
原作セルゲイ・ルキヤネンコ「ナイト・ウォッチ」(バジリコ)
脚本ティムール・ベクマンベトフ
レータ・カログリディス
音楽ユーリ・ポテイェンコ
撮影セルゲイ・トロフィモフ
配給20世紀フォックス
字幕翻訳太田直子
あらすじ
ソビエト崩壊直後の1992年、アントン・ゴロデツキーは恋人を取り戻しに魔女のアパートを訪ねた。だが儀式が始まると同時に踏み込んできた何者かが叫ぶ。「無許可の魔術使用で逮捕する!」…見えるはずのない彼らを見たアントンは、同族すなわち《異種》である事を知った。千年の昔から危ういバランスで平和を保ってきた彼らの中にアントンは組み込まれ、そして12年後。彼はルールを冒す異種たちを逮捕する《夜警》として今日も出動する。崩壊後も市民生活の背後に息づく「ソビエト」を観念的に捉えようとする、ロシア映画最大の試み。

エスねこ】さん(2006-05-07)
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【クチコミ・感想】

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9.ああ評価低い。そして、この先もきっと評価は低いと予言する。なぜなら、この映画は、みんながよく想像する、ハリウッドやアニメでありがちなアクションバリバリでスタイリッシュなわかりやすい、ミュータント対決の映画ではないから。主人公からしてウダウダ、バシッとした人物の心と体の動きは一切ない。こんなん嫌いやろ、普通。でも、俺これ好き。俺のツボは、まず、ミュータントのルールがあって、細かな説明なくて、それが、もう観客には当然わかってるやろう的なスタイル。ルールのわからんスポーツを理解しようと必死に観るのは大好きなんで、こんな疎外感好き。後、みんな、ミュータントなのに非常に弱くグズグズしてるところ。ある意味、リアル。光と闇の一大叙事詩なのに、現代の町の一部分で展開されるコジンマリさも、デビルマンみたいに変にでかく描こうとしてないから、不自然に感じなかった。かなりかわってて分かりにくい光と闇の対決やけど。不幸を呼ぶ女、手をたたくと呪える魔女、主人公の隣に敵側が住んでて友達って設定、フクロウの相棒、ゾクゾクします。普通の人には見えないてのが、漫画の「ガンツ」っぽいかも。確か、あれも最初は主人公ウダウダしててかっこわるかったな~。これも後々かっこよく戦えるのだろうか?たぶん無理だろう。次回に期待でとりあえず。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-07 10:41:26)

8.原作未読です。3部作の1部目。これは評価に困ります・・。内容はおおよそわかったつもりですが、映像面で監督が意図するところがわからない。インパクトが薄い作品でした。主役も影が薄かった。でもハリウッドにない個性的な所があり、それが第2部の「デイ・ウォッチ」に期待させる(第3部はハリウッドで作られるのでそれが心配)。でも2部では「吼え」度はちょっと控えめにお願いします。 ぶるぅす・りぃ。2さん [DVD(字幕)] 4点(2006-07-27 22:13:33)

7.トムハンクスがいい味出してました. くまさんさん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-22 03:24:08)


6.映像と音楽が「これでもか~!」とばかりに迫って来るんだけど、肝心の話がいまいち分かりづらく、テンポも悪い。やっと面白くなって来たと思うとまた元通りのゆるさ。ハリウッドがリメイクしたらもっと分かりやすくなるかもしれないけど、そうなるとCGのオンパレードにになりそうだしで、なんとも微妙です。続編が作られても観る気にはなれないので点数低いです。 よっさんさん [DVD(字幕)] 3点(2006-07-16 01:10:28)

5.期待してただけあって面白くなかったです。主人公に全く魅力がないしナイト・ウォッチとデイ・ウォッチの組織がどうなってるのかこいつらは何がしたいのか意味不明。最初何か男が両耳に話しかけられてるといきなり老けだしてきたりしたのは何で?バスがいきなり宙返りしたり、戦ってる最中に消えたり、鏡を使ったら見えるとか最後中世の騎士がなぜ現代へ来たのか全くわからなかった。 これ3部作らしいけど大丈夫なのかな。2作目がこの調子ならもう終わりだな。 TRUST NO ONEさん [DVD(字幕)] 2点(2006-07-10 10:46:17)

4.派手ではあるけど、中途半端な後味です。話がぶっとびすぎ、、 civiさん [映画館(字幕)] 3点(2006-04-28 19:45:58)

3.《ネタバレ》 ちょっと事前にネットの情報などで期待値が上がりすぎました。SFXなどは思ったより地味。ストーリーのつながりが今ひとつ分からん部分もあり。しかし、しか~し! ハリウッドの見慣れたアクション、CG、「たぶんこうなるな」みたいな安直な展開とちょっと違う、微妙な心地よい違和感。何とも言えない湿り気の気持ちよさというか。3部作だそうなんで、これからどんどんスケールアップしていくのかな。昔、テレビで見て凄いインパクトがあった、教会に閉じこめられた若い牧師が魔法陣を描いて美女の悪魔?や魑魅魍魎の妖怪と闘うオカルト映画?(題名が思い出せない…)を思い出した。 しまうまさん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-16 00:25:49)

2.《ネタバレ》 画面の下に英語字幕が出て、 日本語字幕は 右側に出るという
今までにない 字幕環境で見てきました~♪

ハッキリ言って、 最近の映画「親子(特に父と息子)関係しかメインテーマないんかい!!」
もう いささか うんざりデ━(*`・ω・)b━ス!!

でもまぁ 脚本は良く出来てた(σ´ー`)σ よっ
続きに期待させる一作でした♪ ぐぼ子さん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-15 20:40:18)

1.ここの登録待ちしてる間に、あちこちでレビュー書きまくっちゃったな…書くこともうないや。とりあえず闇の首領・サヴロン役のヴェルズビツキーの存在感ある演技が拾いモノでした(『グラディエーター2』でもローマ総督役で出演)。光の親玉・ゲッサー役のメニショフもロシア映画界の名優ですから、この作品って割と『Xメン』的な構図で撮られています。そう理解すると主人公のダメっぷりや女性陣のカッコ良さに何となく納得がいくはず。世間では『マトリックス』と比較するのに一所懸命な感じですが、『Xメン』と対比してみてくださいナ。
あと、やはり重要なのはヤン・シュワンクマイエルの手法が随所に散りばめられてる点です。テーマ的にも「ソ連旧体制のKGB VS. 新時代で活気づいたロシアン・マフィア」という対立をシンボライズしているようで、これはヤン翁の『ファウスト』を思い浮かべさせる構図です。なかなか相性がいいですよ、この題材にヤンのゴミゴミした絵作りって。
本作は単独で評価するのは不可能なストーリーなので、とりあえずこの点数にしときます。 エスねこさん [映画館(字幕)] 6点(2006-04-14 12:59:51)

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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 4.69点
000.00% line
100.00% line
226.90% line
3724.14% line
4620.69% line
5310.34% line
6620.69% line
7413.79% line
813.45% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.83点 Review6人
2 ストーリー評価 4.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review7人
4 音楽評価 4.16点 Review6人
5 感泣評価 2.33点 Review6人

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