みんなのシネマレビュー

愛を止めないで

Aux yeux du monde
1991年【仏】
ドラマラブストーリー
[アイヲトメナイデ]
新規登録(2004-03-19)【fero】さん

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ブログに映画情報を貼り付け
キャストイヴァン・アタル(男優)ブリュノ
シャルロット・ゲンズブール(女優)ジュリエット
あらすじ
フランスの地方都市に住むブリュノ(イヴァン・アタル)には、現在スペインに住む愛しい恋人ジュリエット(シャルロット・ゲンズブール)がいた。ブリュノはジュリエットに電話をかけるが、遠く離れた距離がもどかしくてならない。先の見えない毎日にうんざりしていたブリュノは「会いに来て」というジュリエットの言葉に一大決心をする。彼は銃を取り出し、弟に今日は学校を休むように命令し、スクールバスに乗り込む。ジュリエットに会う為に彼が行ったこと、それはバスジャックだった。

fero】さん(2004-03-21)
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【クチコミ・感想】

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3.遠くの恋人に会うためにスクールバスジャックした気のいい青年のコメディ(と見ていいんだろ?)。本人はダーティハリーみたいな緊迫を期待してたのかもしれないが、そうはいかない。いたってノドカ。まずなかなか「世間」が顔を現わしてくれない。窓の外には牧歌的な風景が続くばかり、人質たちも自分を憎んでくれない。ピクニック気分。どれだけ進んだのか目印になるような建築物がなく(こういう話だとだいたい途中に一度は橋を渡って別の生活圏に進んでいくってイメージがあるものだが)、それがないから同じところをグルグル回ってる感じ。で「遠くの恋人より近くの人質」ってな親近感の移行が起こってくる。恋人が「世間」になり、人質が「隣人」になってしまう。困ったものだ。バスに置き去りにされ広いところで子ども二人の保護者のようにポツンと立ってるあたり秀逸。子どもがピストルで遊ぶあたりもおかしい。女教師に「ちゃんと保管しといてよ」と叱られて、ピストルを返される。車体に書かれたSOSが子どものいたずらと思われちゃうってのもあったな。犯人自身が子どものようなもので。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-12-16 10:15:08)

2.さてと、まずは知っておきましょうのコーナーです⇒ 実はこの作品、一部作品紹介及びビデオパッケージでは主演シャルロット・ゲンズブールとなっていますが、実際のところは違ってますのであしからず。知っておきましょ☆⇒本作の主演は寝ても覚めてもイヴァン・アタルであります。(ずっとイヴァンです。四六時中イヴァンです。)ほんだったら彼女の出番はと聞かれたら・・《以後ネタバレになりますかな、ご注意を》⇒えっと、30分ぐらおきぐらいに1回、2回、3回と出て来る程度でしょうか、しかも1シーンが全て2~3分てところなので(少なっ!)例えるならまるで作品観てる合間のCMタイムって感覚だったとでも申しておきましょうか、そんな程度だったのですよ ご参考までに。 そんなわけから間違いない これをシャルロット主演って売り出してるビデオ配給会社はあれ詐欺だ~  でもさ、私的にはこれって面白かったんですけどね。でも、きっと好き嫌いがはっきり分かれてしまうのでしょうね。そんな作品でしたね。ちょっと珍味です。 3737さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-01 23:20:24)


1.うーん、うーん、うーん。フランスではこれはアリの部類に入るの?日本とフランスの文化の違いをまざまざと見せつけられた作品でした。具体的にはストックホルム症候群の映画ということになるのですが、拉致された運転手・教師はともかくとしてラジオを聞いている一般の人たちの反応がなんだか薄い。「恋人に会う為に・・・」ということには好意的ですらある。なんだかなー。国民性の違いというわけですが、僕にはちょっと救われない映画に思えました。シャルとイヴァンの共演ですが、なんとイヴァンが主演ということで、貴重な作品とも言えるかもしれません。 feroさん 5点(2004-05-13 23:15:02)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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