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ネバー・クライ・ウルフ

Never Cry Wolf
1983年【米】 上映時間:91分
ドラマアドベンチャー動物もの実話もの
[ネバークライウルフ]
新規登録(2003-12-08)【ロイ・ニアリー】さん
タイトル情報更新(2010-06-09)【S&S】さん
公開開始日(1984-06-09)


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監督キャロル・バラード
キャストチャールズ・マーティン・スミス(男優)テイラー
ブライアン・デネヒー(男優)ロージー
脚本カーティス・ハンソン
リチャード・クレッター
チャールズ・マーティン・スミス(ナレーション部分)
音楽マーク・アイシャム
トッド・ボーケルハイド(音楽プロデューサー / 音楽スーパーバイザー)
撮影ヒロ・ナリタ
製作ジャック・コーファー
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
製作総指揮ロン・ミラー〔製作〕
配給東宝
編集マイケル・チャンドラー[編集]
録音ランディ・トム
デヴィッド・パーカー[録音]
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【クチコミ・感想】

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4.チャールズ・マーティン・スミスと言えば何と言っても『アンタッチャブル』、作中での扱いの悪さでかえって存在感を示した(ある意味オイシイですな)名バイプレーヤーですが、その彼の主演作。アラスカでひとり、オオカミの生態調査を続ける男を演じていますが、もうこれは「演じている」なんてもんじゃない。映画は、雄大で過酷な大自然のロケーションにおいて、動物たちの姿がドキュメンタリー映画そのまんまに描かれる。彼は語り手であり、目撃者であり、いや、大自然の中に「人間一匹、ちっぽけな存在」として溶け込んで見せます。厳しさの中で時折り見せるユーモアにもホッとさせられたり。一方、ブライアン・デネヒーは例によっていかにも悪そうな顔、まさに曲者。映画の物語自体は、何も解決を示すことなく(『デルス・ウザーラ』を思いこさせる部分もありながら、全く異なる展開)、無力感を感じさせもします。しかし主人公の孤独ただそれだけが、どれほど我々の共感を呼ぶことか。見事な作品だと思います。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-04-08 11:13:07)

3.存分に映し出される氷原の風景は何とも美しいのですが・・・筋立てが何とも平坦で単調で、「ただ後を追っているだけ」にしか見えず、その方向からの面白みはありませんでした。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-17 02:31:42)

2.大変美しい映画。自然に対する愛があふれているし、ドキュメンタリータッチなのに飽きさせない。もう一回みたいけど、ビデオとか出てないね。 GOさん 8点(2004-04-23 23:31:56)


1.アラスカの広大な風景がとても美しい。専門家から見れば動物の生態におかしな描写もあるかもしれないけど、地味なテーマに真摯に取り組んだ監督の心意気を買いたい。都合のよい落とし所で終わらせてない所も好きです。あ、これディズニー作品なんですね。 ロイ・ニアリーさん 8点(2003-12-08 10:02:22)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.50点
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【アカデミー賞 情報】

1983年 56回
音響賞ランディ・トム候補(ノミネート) 
音響賞トッド・ボーケルハイド候補(ノミネート) 
音響賞デヴィッド・パーカー[録音]候補(ノミネート) 

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