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トゥルーマン・ショー

The Truman Show
1998年【米】 上映時間:103分
ドラマコメディ
[トゥルーマンショー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(1998-11-14)


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監督ピーター・ウィアー
助監督アラン・B・カーティス
キャストジム・キャリー(男優)トゥルーマン・バーバンク
エド・ハリス(男優)クリストフ
ローラ・リニー(女優)トゥルーマン・バーバンクの妻 メリル
ノア・エメリッヒ(男優)マーロン
ナターシャ・マケルホーン(女優)ローレン/シルビア
ポール・ジアマッティ(男優)クリストフの部下のディレクター
ホーランド・テイラー(女優)トゥルーマンの母親
フィリップ・ベイカー・ホール(男優)TV局重役
フィリップ・グラス(男優)キーボード・アーティスト
ユージ・オクモト(男優)日本人家族の父親
ドン・テイラー〔監督・男優〕(男優)ドン
ウナ・デーモン(女優)クロエ
堀内賢雄トゥルーマン・バーバンク(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷六朗クリストフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木優子トゥルーマン・バーバンクの妻 メリル(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田和宏マーロン(日本語吹き替え版【ソフト】)
渡辺美佐〔声優〕ローレン/シルビア(日本語吹き替え版【ソフト】)
定岡小百合トゥルーマンの母親(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ】)
稲葉実(日本語吹き替え版【ソフト】)
古田信幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
大川透クリストフの部下のディレクター(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【ソフト】)
長島雄一TV局重役(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮本充トゥルーマン・バーバンク(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀勝之祐クリストフ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高島雅羅トゥルーマン・バーバンクの妻 メリル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
山野井仁マーロン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
五十嵐麗ローレン/シルビア(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中正彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
桐本琢也(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
青山穣日本人家族の父親(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本アンドリュー・ニコル
音楽ブルクハルト・ダルウィッツ
フィリップ・グラス(追加音楽)
作詞レオ・ロビン〔作詞〕"Love Is Just Around the Corner"
作曲ブルクハルト・ダルウィッツ"Underground"
撮影ピーター・ビジウ
デヴィッド・ノリス〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作アンドリュー・ニコル
アダム・シュローダー
エドワード・S・フェルドマン
スコット・ルーディン
パラマウント・ピクチャーズ
配給UIP
特撮シネサイト社(視覚効果)
美術デニス・ガスナー(プロダクション・デザイン)
ナンシー・ハイ(セット装飾)
編集ウィリアム・M・アンダーソン
リー・スミス〔編集〕
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
保険会社のセールスマンをしているトゥルーマン(ジム・キャリー)は、これまで自分の住む島から一歩も出ることも無く、良き妻や友人に囲まれて幸せに暮らしていた。しかし彼の周囲で次々とおかしなことが起こり始め、やがて自分の人生にまつわる驚くべき秘密に気づく・・・見事なアイデアで傲慢なメディアへの警鐘を鳴らす、ヒューマンコメディ。

つめたさライセンス】さん(2004-07-11)
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【クチコミ・感想】

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184.《ネタバレ》 キリスト教的メタファーに満ちた映画。最後の場面で、トゥルーマンは、プロデューサーのクリストフの説得を振り切り、一礼してドームの外へ歩み去る。直前の場面では、一瞬、ドームの天井画、雲間から射す陽光と青空を描いた天井のショットが挿入される。そこに「聞いているよ」、「私は創り主だ“I’m the creator . . .”」というエコーのかかったクリストフの声がかぶさる。「クリストフ」は、聖クリストファー(原義「キリストを背負う者」)から来た名前。宗教画みたいなショット、空から響く声、クリエイター(創造主)という名乗り、クリストフという名前。すべてキリスト教の神と人の関係を連想させる。トゥルーマンは、神の支配下で管理されて生きるか、管理を逃れて立ち去るか、どちらかを選ばねばならない。これはアメリカ庶民には今でも切実なテーマだろうけれど、日本の観客には、なんだかなあ、という感じが残る。 哲学者さん 8点(2004-06-27 11:11:54)(良:4票)

183.いつもさわやかな笑顔のトゥルーマンには好感が持てる。ラスト非常口から出て行ってしまうがきっと彼はこれから自分で人生を切り開いていけるだろうと思え、すがすがしい気分で見終わることができた。でも現実にトゥルーマンショーのようなものがあったらとても恐ろしいですね。人間動物園ですか・・・ マクドウェルさん 6点(2004-06-21 22:17:33)


182.この映画自体はイマイチだけど、実際にトゥルーマンショーがあったなら絶対見る 永遠さん 3点(2004-06-20 07:02:33)

181.この映画のアイデアも内容もおもしろい。実際にこんな話があったらそれは怖いことだけど。ジム・キャリーの演技もなかなかです。 カーマインTypeⅡさん 8点(2004-06-19 11:05:42)

180.人間として恥ずかしい部分を辱しめてくれるという意味では、とても好きです。特に女性にとっては、反戦映画を観るより心が痛いんじゃないですか? 泣かせたり・盛り上げたり、BGMの効用もイヤに皮肉ですね、まいったなぁ。/今日、再見したら、これ人体実験より酷いわ、と思い、観てる自分がサイテーに思えた、もうごめんや。でもこういうふうに態度を変える私って、あのドラマを見てる人たちと変わらない、そう思ったら余計情けなくなってきた。残酷な自分に気づいて、損はしなかったという6点にしよ。 でもラストは好き、これからジムが見返したったらええねん。 かーすけさん 6点(2004-06-17 21:37:18)

179.《ネタバレ》 発想も何もかもすばらしい。トゥルーマンが気づかないのは本当の世界を見た事が無いからだと思う。壁を叩くシーンがウルッときた ムートさん 8点(2004-06-13 13:40:24)

178.これを観たあと数日カメラを探した。 ゲソさん 9点(2004-06-07 03:05:11)

177.おもしろいです。数年前に観たコトがあり、最近、DVDを買ってさらに観ました。・・ホントにあったら恐ろしい。ノンストップ番組の仕組みとして随所でスポンサー企業の宣伝(何回か観てやっと気付きました)など、”それなり”みたいなカンヂがおもしろかったです。最後のセリフ、良かったです。 Urabeさん 8点(2004-06-02 15:39:51)

176.もしかしたら、自分の人生は仕組まれているのでは?なかなか面白い発想です。視聴率取るためなら何でもするTV業界だし、他人の人生の生中継を観るのも確かに興味をそそる。CM入れる場面や、ばれそうになるのを何とかくい止めたりする場面は笑えました。人生は筋書きはあるけどアドリブが一杯のドラマ、という感じかな。 パセリセージさん 6点(2004-05-29 23:26:39)

175.斬新な切り口でけっこう面白かったんですが、オーラスですっかり冷めてしまいました。あの視聴者の感情はありえない。なぜ、たかがテレビ番組で、抱き合ったり手を叩いたりして狂喜乱舞するのか。今の視聴者は、テレビをもっと見下していると思います。視聴率を支えているのは、下品な好奇心だけです。もし「トゥルーマン・ショー」を見て視聴者が感動すると考えたとすれば、それは制作者の思い上がり以外の何物でもありません。視聴者全員があの二人の警備員のような態度だったら、私はもう少し高い点数をつけたと思います。 眉山さん 3点(2004-05-29 21:34:27)

174.この作品で描かれているTV番組を放送するような世界はありえないので、そこはそれで「本作は空想もの」と割り切って観ることができた。ただ、そこで問題となってくるのが作品のオトし方だと思う。我々と違う価値観を持った世界の話だけに、その上でどうやって我々の世界にも通用するメッセージを込めるかが非常に難しい。本作のメッセージは、意訳すれば「殻に籠らず自分で道を切り拓け。チャレンジしろ」ということにでもなるでしょうか?それは分かったのだけれど、個人的には、それ以上の深い何かを感じることができなかった。なんかありきたりの結末だったように思う。決めセリフも直前に読めた。本作は何かと話題になったような記憶があったので、ちょっと過度な期待をし過ぎたかも知れないが、もっと違う、こちらが予想できないような凄い結末を見せて貰いたかった。 カシスさん 4点(2004-05-21 19:39:03)

173.ジム・キャリーは「どコメディ」やってるより、こういう感じの役の方が好きだなあ。見やすくさらっと作ってる割に扱ってるテーマがかなり重い。TV業界への風刺が込められてるけど、心に残ったのは人間の生きる意味というか、人生の目的は何だろうかと考えさせられるところで、いい映画でいた。 ぱぴんぐさん 8点(2004-05-07 17:46:33)

172.発想はたしかに面白い。笑えるしストーリーも良い。だけど考えさせられるテーマなだけに、もう少し皮肉を込めた内容にして欲しかった。この軽さが監督の意図するものならそれはそれで仕方ないけど… キャリオカさん 6点(2004-05-07 15:55:26)

171.抑圧と自由、保護と自立、予定調和の世界と自律的に切り開かれる世界。トゥルーマンは外の世界を選びましたが、どちらがより正しく、どちらがより幸福であるかは人生の最後の瞬間までわからない。劇中にあるとおり、「最後はどうなる?」なのでしょう。見方によって、色々と考えさせられるのではないでしょうか。これも見方によると思いますが、ラストシーンは妙な皮肉などいれず、素直に嵐の直後で終わったほうが正解だったのではないでしょうか。 虚学図書之介さん 7点(2004-05-06 14:43:06)

170.かなり楽しめた。意外と考えさせられる作品。 ゆきむらさん 7点(2004-04-21 05:40:39)

169.一度は、自分が住んでる世界は実は虚構の世界で…みたいなこと、考えたことあります。だからこの映画は胸にすごく突き刺さるものがありました。ジムキャリーってシリアスな演技もうまいですね。 稲葉さん 7点(2004-04-04 21:44:11)

168.アイディア一発勝負ですね。はっきり言って、ただそれだけです。 Kさん 5点(2004-03-28 13:58:53)

167.凄まじいプライバシーの侵害。世界はすべて虚だった・・喧嘩してるのに嫁役が急にCM入れるのが面白かった。 モチキチさん 7点(2004-03-09 12:03:25)

166.なにはともあれ一度は観た方がいい。たぶん。 秀吉さん 8点(2004-03-01 18:04:07)

165.ハリウッドが総力挙げて作ったこの映画も、本邦の巨匠・筒井康隆には、かなわなかったというところですかな。 あすぺんさん 5点(2004-02-23 22:10:33)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 304人
平均点数 6.46点
061.97% line
130.99% line
251.64% line
361.97% line
4196.25% line
54113.49% line
66421.05% line
75718.75% line
86922.70% line
9247.89% line
10103.29% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review8人
2 ストーリー評価 6.16点 Review18人
3 鑑賞後の後味 6.73点 Review15人
4 音楽評価 6.10点 Review10人
5 感泣評価 5.00点 Review10人

【アカデミー賞 情報】

1998年 71回
助演男優賞エド・ハリス候補(ノミネート) 
監督賞ピーター・ウィアー候補(ノミネート) 
脚本賞アンドリュー・ニコル候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1998年 56回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ジム・キャリー受賞 
助演男優賞エド・ハリス受賞 
監督賞ピーター・ウィアー候補(ノミネート) 
脚本賞アンドリュー・ニコル候補(ノミネート) 
作曲賞ブルクハルト・ダルウィッツ受賞 
作曲賞フィリップ・グラス受賞 

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