みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.《ネタバレ》 原作よく知ってます。 話はストーリー仕立てで面白く再構成してますが、なんというか、、、展開とかテンポが悪いです。 あと笑いを取るところ。特に原作の名場面を再現してるところの間合いも悪いです。 それと中途半端にちょいちょい場面だけを再現しないほうが良かった。 相川さんに淫乱車の刑をしたり、代官山オシャレファッ○でキレたりと、根岸からクラウザーさんに変身する過程、そして暴走が面白いのに。。。 ただ、あの漫画の、来るぞ来るぞ!ゴゴゴゴッ!!っていう感じは再現するの難しいのかもしれない。 漫画とはちょっとずれた感ありますが、登場人物達はよくキャラ立ちしてると思います。 特にDMCファンの大倉孝二や、岡田義徳が凄い楽しんでるなと、羨ましく感じました。 あのライブ感覚はリアルに良く出てて、一緒に「ゴー!トゥー!DMC!!」ってやりたくなります。 ラストのライブシーンは結構良く出来てるんじゃないかな? なんじゃこりゃと思わせるようなパワーをたくさん感じました。 【ひで太郎】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-09-09 23:30:39) 8.原作未読です。ばかばかしくって楽しめます。 根岸くんが本当にはまり役でした。 【pani】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-09-09 17:36:02) ★7.《ネタバレ》 こ、これはちょっと反則だわぁ。この題材に対して驚異のカメレオン役者・松山ケンイチと、レッドゾーンぶっち切り状態な松雪泰子の組み合わせ、もうなんか、それだけである意味、完成されちゃってます。あとはもう蛇足というか、オマケみたいなモノで。なので、大笑いしつつ、もっと笑い取れるだろ、もっと見せ方はあるだろ、そういう不満を抱く、抱くんだけれどもねじ伏せられてしまう、みたいな感じで。クライマックスの走りのシーンなんか、画的にショボいんですよ。早朝にエキストラ招集かけて撮りましたってのがモロに焼き付いちゃってて、貧相な画なんです。それにギャグマンガとしてはアリだけど、映画としてそれはないわぁ、ってネタも散見されますし(早変わりで行ったり来たりとか首吊りとか新幹線の運転席とか)。でも、松ケンがマッシュルームカットでくねくねして白塗りで絶叫して、松雪がパンツ丸見えでギャース!って暴れてて、なんかそれだけで降参、みたいになっちゃって。笑って泣いて、もうこのまま感動・・・ってところでまた笑わせて貰って、終わってみれば、あー、面白いもん見してもろたわぁ、って。このところ、邦画の売り上げが洋画を上回っていて、それはたまたま洋画の調子が悪いだけ、って思ってましたけど、どうやら今の邦画、勢いあります。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-09-06 17:52:03) 6.《ネタバレ》 原作は未読ですが、話題作ということで見に行きました。松山ケンイチの根岸/クラウザーⅡ世ははまり役だと思いました。彼は天才だと思います。 ・・・松雪さんの社長も最高です! クラウザーさんこと、根岸君が農家の息子というところが、後半の伏線になっていて、結構面白かったです。確かに、○ッ○とかの反社会的な言葉が、山ほど出てきますが、、、反面、母親役の宮崎美子の息子(松山)への愛情が、ほのぼのと描かれていたり、感動する場面もありました。 加藤ローサも天然ぷりが自然でとても可愛かった!(個人的にはgood) 惜しいのは、ロバートの秋山のセリフがほとんどなかったこと。 【ウクレレ】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-08-31 12:09:13) 5.なかなかの再現度でした。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-08-26 07:17:02) 4.映画としてのバランスは必ずしも良いとはいえませんが、出演者の皆さんのはじけっぷりがとても楽しめました。松ケンのキモカワブリッコキャラはそれで通すとひいてしまうところを、もうひとつのDMCで上手くバランスを取ったと思います。おしいと思ったのはロバート秋山で、あんなに彼にフィットしているキャラなんだから、もっと何か言わせてほしかった。あと、「ラズベリーキッス」や「SATSUGAI」等、劇中の歌も意外と良かったです。DMCの方で歌番組でてくれないかなぁ。 【osaosa】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-24 10:05:59) 3.原作未読です。もうすこし、おもしろい映画でもいいと思いました。 【よしふみ】さん [映画館(邦画)] 4点(2008-08-23 21:54:55) 2.《ネタバレ》 可笑しいです。そして、変態な映画です(笑)。漫画が原作のギャグなんですが、ソレにしてはちゃんとストーリーにしてあり、青春映画のように成り立ってる。主人公の根岸=クラウザーもはまっているんですが、周りを固めるキャストのはまり具合がもう笑う笑う。たかがギャグ映画ですが、歌もちゃんと作ってあるし、ライブシーンもかっこよく撮れてる。社長と主人公の絡みが個人的には一番好きで、可笑しかった。トイレで後輩と歌うシーンがあるんだけど、あれ、本当に二人して笑ってというか楽しんでというか、リアルにやってましたねー。主人公の松山君、声がいいから劇中の歌もまあ聴けたし、クラウザーになった時の声の変わり方とかすごかった。この人で無いと出来なかっただろうなあ。映画全体に流れる変態具合にプラス1点。全員が全員、リアルに妙に変態です。 【ロボット】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-22 14:21:20) 1.《ネタバレ》 大分の田舎町に住む根岸崇一は、大学入学のため上京。そこでポップソングを歌うサークルに入り、ミュージシャンを夢見て卒業後、一つのレコード会社の門をたたく。しかしやらされたのは、悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ(DMC)」のギターボーカルだった・・という話。 ヤングアニマル連載、若杉公徳原作同名コミックの映画化作品。DMCのヨハネ・クラウザーII世こと根岸崇一役に、松山ケンイチ。バンド仲間に細田よしひこ、秋山竜二(ロバート)、いかれた女社長に松雪泰子、信者的熱狂ファンに、大倉孝二、岡田義徳など、大学時代のサークル仲間で現在雑誌社記者、根岸が思いを寄せる女の子に加藤ローサを配しています。 ロケ地は、故郷・大分の犬飼町を。そして、デスレコーズは神田、遊園地はとしまえん、一人路上ライブは下北沢南口商店街の地蔵前、信者交えて走るシーンは東京駅、東銀座、勝どき、月島、お台場など。最後のジーン・シモンズとの対決会場はZepp Tokyoを使ってます。 「No music, No dream」と語り、ポップソングを歌って世界に広めたいという中身はナヨナヨ系の青年と、「○イプ」「○ァック」等を連発する過激なメタルバンドのカリスマボーカル・ヨハネ・クラウザーII世というキャラのギャップの大きさと、そこに生じる面白さがベースになっているんですが、2つの顔を使い分けて演じる松山ケンイチ自身が、何より楽しんでいたんじゃないですかね^^ マンガちっく故に全編クダラナサが溢れてるんですが、面白く笑える部分もいくつかあります。ワタシの気に入った場面は、クラウザーの姿でカワイ音楽教室のガラス壁を叩いて親子が怯えるシーンですw 前売りも売れてるらしいですが、買う人ってDMCの読者ファン? やっぱりマツケンファンが大多数でしょうけどw でもさすが東宝、宣伝がうまい。CDなどのグッズ販売、タイアップ・コラボも多数あるし、先にはシリーズ化も考えてるんでしょうねぇ。。マツケン(松平健ではない)の奮闘に+1点! 【尻軽娘♪】さん [試写会(邦画)] 7点(2008-08-17 16:10:41)(良:2票)
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