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キングコング対ゴジラ

1962年【日】 上映時間:98分
SFコメディアドベンチャーファンタジーシリーズもの特撮ものモンスター映画
[キングコングタイゴジラ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-11)【イニシャルK】さん


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監督本多猪四郎
助監督梶田興治
橋本幸治
キャスト高島忠夫(男優)桜井修
藤木悠(男優)古江金三郎
有島一郎(男優)多胡部長
佐原健二(男優)藤田一雄
浜美枝(女優)桜井ふみ子
若林映子(女優)たみ江
平田昭彦(男優)重沢博士
松村達雄(男優)牧岡博士
田崎潤(男優)東部方面隊総監
大村千吉(男優)通訳コンノ
小杉義男(男優)酋長
沢村いき雄(男優)祈祷師
堺左千夫(男優)大林
田島義文(男優)第二新盛丸船長
山本廉(男優)爆破責任者
田武謙三(男優)テレビ解説者
千葉一郎(男優)パシフィック製薬部員
根岸明美(女優)チキロの母
小川安三(男優)
草川直也(男優)
松本染升(男優)大貫博士
大友伸(男優)
東郷晴子(女優)
手塚勝巳(男優)
三島耕(男優)海上幹部自衛官
ハロルド・S・コンウェイ(男優)調査団A
堤康久(男優)
桐野洋雄(男優)東部軍陸上二部長
加藤春哉(男優)パシフィック製薬部員
鈴木和夫(男優)
オスマン・ユセフ(男優)調査団B
榊田敬二(男優)ファロ島民/つがるの乗客
勝本圭一郎(男優)
古谷敏(男優)
金子吉延(男優)
加藤茂雄(男優)
緒方燐作(男優)
中島春雄(男優)
橘正晃(男優)
津田光男(男優)
岡豊(男優)
中山豊(男優)第二新盛丸通信係
荒木保夫(男優)
吉頂寺晃(男優)
脚本関沢新一
音楽伊福部昭
撮影小泉一
製作田中友幸
配給東宝
特撮円谷英二(特技監督)
有川貞昌(特殊技術 撮影)
富岡素敬(特殊技術 撮影)
鶴見孝夫(特殊技術 撮影助手)
川北紘一(特殊技術 撮影助手)
向山宏(特殊技術 合成)
渡辺明(特殊技術 美術)
井上泰幸(特殊技術 美術助手)
岸田九一郎(特殊技術 照明)
中野昭慶(特殊技術 助監督)
美術北猛夫
安部輝明
録音下永尚(整音)
藤好昌生
照明高島利雄
望月英樹(照明助手)
スーツアクター中島春雄ゴジラ
広瀬正一キングコング
その他東京現像所(現像)
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【クチコミ・感想】

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37.前作から7年。アメリカからキングコングをゲストに迎え、エンタテイメント作品として復活したゴジラ映画。前作でアンギラスと闘ってますが、今作がその後の怪獣対決もののオリジナルでしょう。圧倒的に強いゴジラ。人間味溢れるコング。その対決に人間ドラマがコメディタッチで軽妙に絡み、大変よくまとまっている。その後の作品も常にこれくらいのレベルを維持してくれたらなぁ…。後にボンドガールを務める女優が二人も出ていて、それを意識して観ると贅沢な気分になれます。 アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 8点(2008-11-18 22:56:57)(良:2票)

36.ゴジラ映画全盛期のパワーを感じることのできる映画。あの時代が懐かしい。内容はコメディーとリアルさの絶妙なバランスがとれている印象です。 クレイバードさん [ビデオ(邦画)] 8点(2008-11-01 21:20:53)

35.数十年ぶりに見直した懐かしの映画。フワリと宙に浮くキングコングにファンタジックな味わいはあったけれど、おおむね怪獣がらみのシーンが記憶よりもかなりチャチだったので呆然とした。「モスラ」は見直しても充分感動できたのに。そのかわり、おそらく子どものときは退屈していたであろう島の住民の踊りに魅せられた。伊福部昭節全開、フェリーニにおけるニーノ・ロータもかくやと、映像と音楽のコラボレーションの輝かしき達成! 暗黒舞踊のようなモダンダンスをリードする根岸明美(この3年後に「赤ひげ」の名演)も妖しくまた美しい! なんのかんのさん [DVD(邦画)] 5点(2007-09-13 12:15:20)

34.特撮より本編の方が面白いんじゃないの?という感じの怪獣映画。コメディタッチの有島一郎は最高。ただ、平成ゴジラで育った世代には、全体的な雰囲気には若干の違和感を感じるのも事実。ゴジラとキングコングの戦いには「?」を浮かべるシーンも多い。でも、それは私のようなヤング世代からの、リアルタイムでこの作品を楽しんだオールドファンへの嫉妬かもしれんな。 ドラりんさん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-24 01:58:25)

33.戦闘シーンは笑えます。そして、登場人物がものすごく浅はかな考えだけで物事を進めようとするので、なんだかその部分も笑えます。そんな感じなので、まとめると、シリアスな場面にも突っ込みを入れたくなるようなそんな映画です。 SAKURAさん [DVD(邦画)] 7点(2007-02-20 16:05:47)

32.子供の頃、何回も見た筈なのですが、あらためてDVDで見直すと覚えのないシーン沢山(テレビ放映じゃあちこち切られてたりしますしね)。こんなに盛り沢山な映画だったとは。基本がコメディなので「あはは」と笑って見てられる一方、ゴジラが現われて電車から避難するシーンなどは、ゴジラがどんどん迫ってくるぞ、って恐怖感が結構あったりして、ああ、今だに見る「怪獣が来るぞ!」って悪夢はここらあたりが原点かぁ、と。『ラドン』もそうでしたが、地球温暖化って、この頃既に取り沙汰されていたんですね。ここでは冷凍化されて閉じ込められていたゴジラが目覚めるきっかけとしての要素、って程度の扱いではありますが。日本人が黒塗りメイクしてるアダモちゃん(古いか・・・)みたいな原住民とか、懲りずにいちいちピンチに陥る浜三枝とか、対戦をさっさと諦めちゃうキングコングとか、ゴジラにキングコングを対戦させちゃおうと真剣に作戦組んだりとか、平田昭彦の博士がいちいちもっともらしい事を言うけど役には立ってないとか、狙ってるんだかマジなんだか判らない面白さが楽しく、退屈せずに見られました。もっとも、ここでキングコングに影響されちゃったのか、ゴジラのボディランゲージが出始めておりまして、以降は随分とゴジラも人間的な仕草をするようになっちゃいましたね。 あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 7点(2006-07-18 00:26:45)(良:1票)

31.哺乳類の王者・キングコングと、爬虫類の王者・ゴジラはどちらが強いのか?という誰しもが決して考えない夢の対決が、ここに実現。ついでに軟体動物頭足綱の王者・大ダコまで登場というのがたまらない。前半の冒険物語のショボさは涙が出るほどだけど、それでも大ダコ大暴れシーンでは、ストップモーション(とおぼしき)特撮を(ごく一部に)駆使し、なかなかの迫力、うれしくなっちゃいます。後半にはいよいよキングコングとゴジラの死闘!キングコングの造形美には、これまた涙が出ちゃいます、ああ、ショボい。北京原人の逆襲なみ、クイーンコングなみ、キングコング(’76)なみ。じゃあ、標準レベルじゃないか・・・。それはさておき、この両者の死闘が、まさに日本中を股にかける、といった感じのスケール感あふれるダイナミズム。細かいカット割のスピード感。スーツアクターの大熱演もあって、ああなんでこんな変な戦いに興奮してしまうんだろう、とつい悔しくなっちゃうほどの興奮を呼びます。ゴジラの尻尾による「水面蹴り」など心憎く、もしかしたら故・橋本真也も参考にしたのか?とすら思えてきたりすると言えばウソになるが(どっちやねん)。実は昔は、キングコングの造形のヒドさ故、拒絶反応が出て、どっちかというと苦手な作品の部類だったのですが、久しぶりに観たら、いや、観ててちょっと燃えちゃいましたよ。ところでなんでもいいけど、この映画の結論が「人間は改めて、動植物の自然に適応する生命力に学ぶべきだ」というセリフだなんて、これまた一体、どうしたらそんな結論が出てくるんだ??? 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-17 23:49:15)(良:1票)

30.キングコング対ゴジラ。観客動員数1200万人以上を達成した東宝30周年記念映画ですよね♪1200万人ですよ!すごいっ。今のゴジラ映画なんて100万人程度でしょ??特撮全盛期のパワーを感じさせますね。まぁ、内容は今見ると大して面白くなかったんですけどね。だってコミカルすぎるんですもん。でも、コングとゴジラのバトルは楽しめました。でもそれ以上によかったのはコングと大ダコの戦い。なんか妙にリアルに感じました。 はりねずみさん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-24 22:58:06)

29.キングコングとゴジラが相撃ちになったのは覚えている。 maemaeさん [ビデオ(字幕)] 1点(2005-11-12 01:44:55)

28.「怖いゴジラ」から「かっこいいゴジラ」へと変貌する転機となった第3作。対決モノとしてはよくできており,最後まで飽きずに楽しめるのだが、いかんせんこの軽いタッチがどうにも気になる。あ、多胡部長は最高に好きなんですけどね。 とかげ12号さん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-11-04 21:18:15)

27.《ネタバレ》 最後の戦いまでのプロセスが丁寧に描かれています。バトルシーンも迫力満点です。コングの顔がイマイチですかねぇ。 yu-miさん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-06 16:21:43)


26.1作目をぬきにしてこの評価。前半は高島忠夫&藤木悠の珍道中が見所で後半は日米2大怪獣の世紀の対決が見所。しかし、有島一郎の存在も見所と言っていい。彼がいなければこの映画の「喜劇」としての魅力は半減しただろう。タコ部長は最高の傑作キャラだ。 イニシャルKさん [ビデオ(邦画)] 10点(2005-03-03 12:53:39)(良:2票)

25.ベスト・オブ・ゴジラだと思います。ゴジラが凛々しい。腕の長さや腿のプリプリ感、そして一番大事であるはずの顔付きや背びれのビラビラ感やそして光り具合、とどれをとってもこの回のゴジラがベストなものであったと私は思います。まさにストロングゴジラです。そしてそれとは好対照にずっと笑いを提供してくれてたキングコングとのお笑い肉弾戦こそがやはりゴジラのベストバウトだったと私は思います。後に対戦することになるキングギドラやメカゴジラのように空を飛べるくせして飛んで闘おうとはしない本当に勝つ気があるのかおめーさん的な相手とは全然訳が違うよ、キングコングとの対戦ではお互いに空を飛べない者同士なもんで 地にしっかり足をつけてのちゃんとした肉弾戦でしたしキングコングだってまともにゴジラに向かってったんでは勝ち目が無い事分かってちゃんと頭使ってましたもん。迫力&面白い対戦でしたもん。最後、わざわざいちいち2頭揃って城にズリズリと近寄って行くシーンなんてさ、もうドキドキもんでしたもん。爆笑もんでしたもんさあ。それにパシフィック製薬のおっちゃんだってさ、なかなかおかしかったしさー。 3737さん 8点(2004-11-22 00:32:37)

24.もうやけくそで最近ゴジラ映画新旧問わず、ほぼパーフェクトめざしてます。んで、これも最近観たんやけど、路線は完全にコミカルです。ドリフなみにコミカルです。でも所々、真剣に描いてます。例えば、ゴジラと外国の潜水艦の対決とかを見せて、いきなりゴジラが日本出現しないところが、変にグローバルで世界観が広がってたり、日本にキングコング輸送するの途中で日本の海上パトロール止められたりする描写も、すっ飛ばさずちゃんと描いていたり、ゴジラに対応する自衛隊の描写とか、避難する描写とか、それなりに見せてくれます。キングコングにしたって、キグルミは間抜けそのもですが、出現する島の映像はちゃんと昔のキングコング映画の雰囲気をだそーとがんばってます。でもコミカルなんです。だから、多少、リアリティーがないところも許せます。あえて突っ込むなら、ヒロインの女性は怪獣に襲われすぎです(これもひょっとして笑いどころ?)。あとゴジラとキングコングの戦いは完全に笑えます。てゆーかキングコングが一番笑えるんやけど。結論は、今の感覚で観ても(むしろ今観るからこそ)楽しくなる怪獣映画でした。 なにわ君さん 7点(2004-10-28 19:34:19)

23.何を隠そう、私が最初に見たゴジラ映画です。その後、年々ゴジラの顔と形が微妙に変化していきますが、特に違和感はなく受け入れられました。今でも結局、このゴジラが私にとって「正統」ゴジラですね。しかし、そんなことより、この作品に限れば、何といっても問題はキングコングでしょうね。今考えると、これはまずかったんじゃないかな。あのコングでは、オブライエンを崇拝するコング・ファンの怒りをかったと思いますよ。特にアメリカ人のファンは「あんなのキングコングじゃない。」と、密かに復讐を誓った者がいたに違いない。もちろん、その一人がエメリッヒだろうな。 パセリセージさん 9点(2004-09-23 09:02:02)(良:1票)

22.怪獣映画としてはかなりの傑作。しかし怪獣王ゴジラとしては少々迫力に欠けているのかなと。特撮効果が今程でないのは仕方ないにしても、初代等と比べてしまうとリアリティや恐怖感が足りないかなという感じ。がんばれゴジラ。 えいざっくさん [ビデオ(邦画)] 3点(2004-07-25 21:34:11)

21.これは怪獣映画の原点です。キングコングとゴジラですよ。すばらしい。どうもキングコングが劣勢なので応援したくなりますが、どこまでもクールなゴジラもすてき。 杜子春さん 7点(2004-06-28 22:18:59)(笑:1票)

20.私がはじめて見たキングコングはこれなのですよ。後にウルトラQでそっくりな怪獣?が出てたっけ。ゴローって名前で(笑)。 nizamさん 6点(2004-05-11 12:53:22)(笑:2票)

19.こんな前の作品だったとは・・・ビデオで何度も観たもんだけどキングコングがコミカルで人間くさかったなぁ 大ダコとの戦いなどもあり、けっこう楽しめたもんです。まだ家にあれば見直そっと ヴァッハさん 6点(2004-03-04 01:04:58)

18.《ネタバレ》 この映画って、完全な企画モノだったのでは?前二作と比べて、あまりにゴジラの存在意義が薄いし、ものすごいコメディタッチだし!でも、娯楽映画としてはかなり高いレベル。かなり笑わせてくれます!せっかく日米のモンスターが暴れまくってくれるんだから、この映画だけは、難しいこと忘れて楽しめって感じだね!ところで、ヒロインがゴジラから逃げるシーン…。どこまで逃げても逃げ切れないような緊迫した演出が秀逸!さすがだね。 リョムさん 8点(2004-02-03 01:23:52)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 57人
平均点数 6.88点
000.00% line
111.75% line
211.75% line
323.51% line
411.75% line
547.02% line
61322.81% line
71119.30% line
81729.82% line
923.51% line
1058.77% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review6人
2 ストーリー評価 7.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.83点 Review6人
4 音楽評価 7.71点 Review7人
5 感泣評価 5.75点 Review4人

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