みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.この人ホントにジョン・ウィックの人? 【TERU】さん [インターネット(吹替)] 1点(2024-04-30 16:07:57) 13.《ネタバレ》 オリジナルは「発想は異様に突出していたが、手法が伴わなかった」の典型例だったので、リメイクしようという発想は当を得ている。はたして、いきなり危機に突入とかではなく、じわじわせり上がってくる序盤部分などは、オリジナルよりも数段上を行っている。ただ、中盤以降は基本的にはオリジナル同様で、そっちには新鮮味があまりありませんでした。あの変なメイクはない方がよかったと思いますし、もっと知能的に(?)メンタルを削ってくるような戦法を見たいところでした。ラストは上手い落とし方でしたけどね。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2023-08-09 00:23:32)(良:1票) 12.美女2人を見るための映画です。決してリビングで家族とみてはいけません。人が死ぬのはちょっとストーリーとしてやり過ぎです。しかし不条理だと思ったら、監督はあの「ホステル」の監督。あれに比べればコメディーなんでしょう。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-03-21 14:08:27) 11.ちょっとキアヌが優しすぎる。普段強い男を演じることが多いだけに、何やってんだという感じがしてしまう。 この役なら、もっとオタッキーなやさ男的な感じの役者の方がリアリティがあってよかった。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-04-30 18:20:54) 10.《ネタバレ》 これはあのカルト映画『メイク・アップ』の完全なリメイクですね。オリジナルのイカレ女コンビのソンドラ・ロックとコリーン・キャンプがそれぞれ製作陣で参加していますし、コリーン・キャンプはワン・シーンですが出演すらしています。それがまた驚くような変貌ぶり、完璧なメタボ中年おばさんですからねえ。最近はプロデューサー業に進出しているそうですが、『地獄の黙示録』のミス五月がここまで行くとはもう絶句です。あとオリジナルの監督まで製作総指揮ですから、これはまるで同窓会ですよ。それをカルト映画のリメイクが趣味みたいなイーライ・ロスが撮っていますのでその不快感は当社比120%、これは『ファニーゲーム』を超えてるんじゃないかな。 ここまで弱っちくて情けないキアヌ・リーヴスを見せられたら、女性ファンは悲鳴を上げるでしょう。ふつうのハリウッド・セレブならこんな役オファーが来たら即拒否でしょうが、キアヌ・リーヴスは自ら製作総指揮で陣頭に立つぐらいですからやる気満々、この人実はマゾ性癖なんじゃないでしょうか(笑)。こういうキャラは影で悪事を働いていたりして何かしら弱みがある設定がふつうですが、この映画のキアヌくんはあまりに非の打ち所がない善人なので、あまりの理不尽な仕打ちをされるのを見せられると、同情よりも糞女たちへの怒りが倍加させられます。どこかで反撃に移りジョン・ウィック化するはずだと誰もがハラハラしながら観続けると思いますが、イイ線行くかと思わせておいてキアヌくんは肝心なところではドジを踏んでばかり、あの無情なラストはそれこそ『ファニーゲーム』に通じるところがあります。ちょっと疑問だったのはイカレ女たちがキアヌくんの友人を殺しちゃってるところで、もし殺しがなかったらあのラストは超絶ブラックですけどブラック・ユーモアとして閉じることもでき、その方が後味が良かったんじゃないでしょうか。私は未見ですが話によるとオリジナルのラストはちょっとスカッとするそうで、そこを踏襲しなかったのはいかにもイーライ・ロスらしい感じがします。 最近知りましたが、ソンドラ・ロックは昨年11月に亡くなったそうです。でも今年のアカデミー賞授賞式の追悼コーナーでは取り上げられていませんでした。イーストウッドと揉めたので、アカデミー協会に嫌われていたのかな、でもちょっと寂しいですね。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-03-27 23:39:49)(良:1票) 9.《ネタバレ》 悪ふざけは過ぎるアバズレ2人に翻弄されるキアヌ・リーヴス。悪ふざけがどんどんエスカレートして、サスペンス要素が出てきたら(それもエグイか)面白かったかも。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 5点(2018-05-03 12:43:17) 8.《ネタバレ》 なんか中途半端な終わり方で勿体無い。これだけ滅茶苦茶やったならキアヌがクソ女どもをボッコボコにして観客をスカッとさせるか、殺されてバッドエンドで不快なまま終わりのどっちかで良かったと思いますけどね。だってキアヌ生きてたら刺された傷もルイスを殺した証拠もいくらでも残ってるので、二人は逮捕されて普通の生活に戻るってパッとしない結末しか想像できずイマイチ面白味にかけます。でもラストの結末以外は割りとストーリーに見合った不快感と緊張感で面白かったです。キアヌもMプレイをなんとなく楽しんで演技しているようで良かった(笑)ビッチの金髪の方のアナ・デ・アルマスめっちゃ好きだったのでこういうメジャー?な作品で久々に見れたのは嬉しいですね 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-23 21:26:46) ★7.《ネタバレ》 たぶんトム・クルーズであれば幾ら大金を積まれたってこんなダサい役引き受けないであろう。 ディカプリオにしたってブラッド・ピットにしたってこんなダサい役、絶対に引き受けないであろう。 でもキアヌは引き受けこれをやった。(なぜ) それは本人にしか分からない何かがあってそれに対する禊なのか、はたまた、キアヌ自身があの歳になってM性であることを悟り喜ばしくも自らの本能のままに芝居をこなし快楽を得ていたのか それはもうご本人様にしかわからない事情。 でも驚愕なのは、キアヌさんはこのダサい役、ただやっただけではない。まさか製作総指揮にまで関わっていたのだということだから驚きだ。 ということはつまり、御自身でもビデオチェックとかいろいろやって 演出にまであちゃこちゃ拘り、御自身納得しての出来上がりだったのでしょうね それが驚きだ。 そんな本作、ノック・ノック、これ見てると胸糞悪くなる映画の代表として今も尚燦然と輝き続ける あのファニーゲームが思い出される。 ついでに某ムカデ人間も思い出された。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-16 20:11:24)(笑:1票) 6.《ネタバレ》 ちょっとこれ、「サスペンス・スリラー」と名乗るのも図々しすぎやしませんか。客をばかにしてんのか。人に語って聞かせるだけの物語性はゼロ。通り魔な女二人にキアヌと観客が不快な目に遭わされる、ただそれだけ。 理不尽という得体の知れない恐怖を語るジャンルのスリラーもありますが、その前提となる「狂気」すら無い。小娘二人のもたらす「災い」が、これ低俗に過ぎませんか。人を陵辱して動画サイトにアップする、これは「イジメ」というのだ。家の写真へ落書きとか小学生か。 こいつらに何らかの目的があったわけでもなく、幼稚に話は投げ出されて終了し、首だけキアヌは阿呆面をさらして俳優生命は風前の灯である。こんなのに出たのはキアヌの自傷行為なのか。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2017-12-12 00:10:50) 5.《ネタバレ》 頭のおかしい美女2人に、家の中を荒らされた上に精神的に貶められるという怖すぎるホラー展開。本当に常識では計れない狂った奴らなので、「ミザリー」みたいにジワジワ追い詰められていく怖さがある。これならまだ、最初から金目的という方が被害者側にとっては分かりやすくてありがたい位だろう。とにかくキアヌが可哀相だった。最後までやられっ放しだし…。彼がジョン・ウィックだったらなぁ、処刑してスッキリ終われたのになぁ…などと考えていました。 【ヴレア】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-11-01 16:30:25) 4.《ネタバレ》 2人の本性が露見した翌朝の時点、主人公はまだ日常に戻れると勘違いしてしまいました。何事もなかったことにして、元の生活に戻れると。家族、仕事、地位、財産。守るものが多いが故に、判断を狂わされたと言えます。もしすぐに警察に通報していれば、もし妻に白状していれば、もし逃げずに戦っていれば……。全ての“もしも”が虚しく思える結末は、決して最悪ではありません。一度は覚悟した“死”だけは免れたのですから。さてここで問題。2人が去った後、彼がとるべき最善手は何でしょうか。答えは当然、即警察に通報です。彼女らのやり口が稚拙であったため、バイヤー殺害の冤罪を彼が被ることは無さそうですが、それでも下手に取り繕おうとしたら逆効果。スマホに手が届いたのなら、通報が出来たはずですが?…彼は家族が帰ってくるまでの間に、何をした(そして何をしなかった)のでしょうか。大変興味深いです。プロに本気で仕掛けられたハニートラップから逃れるのは至難の業。オレオレ詐欺の比ではありません。もし同じシチュエーションで泉里香と中村静香が訪ねてきたら、招き入れない自信はありません(キリッ)。 【目隠シスト】さん [DVD(吹替)] 6点(2017-07-10 20:21:13) 3.《ネタバレ》 久々、マジにはうす怖い、雨の日に、胸まで濡れた若い女性、2人組、どう見ても美人局だろうとは、冒頭から思っていたが、それが美人局なのか、強盗なのかわからない、あのくらいの美人なら、入れちゃうだろうな、僧侶くらいの屈強な意思があれば、でも、僧侶自体も、僧侶学校での女性の僧侶への性的暴行、表には出ないが、聞いたこともあります、実際にその被害者が、毎晩襲われた、そおいう話の記憶があるので、世の中屈強な意思、ハニートラップにも落ちない男性は9/10、逆に言えば1割くらいなんだろうな、とか思います、ベッドに縛られて、しゃぶられたとしても、立てない、たたない、ことってあるんだろうか!。ただ家中破壊して、ついでに1人見殺しにした、そんな2人組の怖いこと、綺麗なこと、顔立ちもよく美人だよね。まあ、キアンヌほどの美男子なら、暴漢の女子にも一番のお気に入りだよ、と言われる、気持ちもわかります。一度は出て行ったのに、夜戻ってくるところが怖い。最後、キアンヌは穴から出られたのかな、それも気になるところでした。このストリートにひねりがないところが、マジに怖いです、アメリカの歴史に、旅での暴漢、西部劇の時代からありますが、それがこの時代、美人の2人組、しかも、物は何も取らない、映画だから!手袋をしてないのだろうが、犯人が、全編手袋をしていたら、さらに怖いです。美人に襲われたい願望がないわけじゃないけど、やるせない映画だと思いました、どこかで誰がたすけにくるのか、と時間ばかり気にして見てたが、誰も助けに来ないのが、さらに怖い、久々に楽しめましたね、キアンヌは殺し屋の役なんか、性格俳優っぽい面があり、それが、あの、ロドリゲスだっけ、あの性格俳優より、甘めのところがいいです。最高に面白かった。でも、このドラマで、犯人が、襲われた、と言えるのか、2人いてそう喋れば、認められるのか、さらに怖いですね。 【yasuto】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2017-04-23 11:52:51) 2.《ネタバレ》 これは…なかなかの悪夢やね(笑)見る人の性別によってジャンルすら変わってしまうのではないかという本作。つまり女性にとってはコメディで、男性にとってはホラーという、珍しい一品。実際コメディ的な要素もありつつ、男性諸君は決して笑って見ていられないだろう(特に妻子をお持ちの方は…)。ホームパーティ等、男女皆んなで鑑賞すると盛り上がるのでは。キアヌファンである小生としては、「こんなキアヌ、観たく無かった」という感想(笑)でも決して映画としての質が極端に低いわけではないし、お楽しみ程度に鑑賞するには良いのでは。 【rain on me】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-04-19 10:26:31)(良:1票) 1.《ネタバレ》 愛する家族とともに順風満帆な生活を送っていたエンジニア、エヴァン。ある静かな夜、彼の家に雨でずぶ濡れになった二人の若い女の子が訪ねてくる。「あたしたち、どうやら道に迷ったみたいなの。すぐに出ていくので電話を貸してくれません?」。妻や子供は泊りがけで出かけていて帰ってくるのは二日後の朝だ。そう、家には自分一人しか居ない。多少の下心もあって、エヴァンは思わず彼女たちを家へと招き入れる。すると、彼女たちは明らかに思わせぶりな言動でエヴァンを翻弄し始めるのだった。当初は断り続けていた彼もとうとう理性の壁が崩れ、思わず男一人女二人のセックスへと雪崩れ込む。だが、彼はまだ知らなかった。そこから悪夢のようなゲームが開始されたことを――。悪魔の如き二人の訪問者によって巻き起こされるとある男の地獄のような二日間をノンストップで描いたサスペンス・スリラー。キアヌ・リーヴス主演ということで今回鑑賞してみたのですが、まあこの題材だけで最後まで突っ走ったところはなかなか潔いと思います。けっこうどぎついエロ&暴力描写が延々と続くのに最後までそこそこ観ていられるのは監督のセンスがなせる業なんでしょう。とはいえ一本の映画として観れば、さすがに脚本に捻りがなさすぎます!普通プロが創った映画って、こういう単純なストーリーでも最後は観客を唸らせるような一捻りをくわえてくるものなのに(優れた脚本家ならさらに二つも三つもひねってきて観客を圧倒させるものです!)、なんなんですか、このテキトーに考えたようなぬるいストーリーは。「そんなモン知らねーよ。とにかく客はエロと刺激がありゃ満足なんだろ!」とでも言わんばかりの監督の開き直りっぷりが僕はとにかく不愉快千万でした。そして、胸糞悪いだけの悪趣味なあのラストなんてもう…。女の子二人組のなかなか男のツボを心得たエロっぷり(僕もこの二人と3Pしてみたい!笑)に+1点。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2017-03-21 23:31:50)
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