みんなのシネマレビュー

最高の花婿

Qu'est-ce qu'on a fait au Bon Dieu?
2014年【仏】 上映時間:97分
ドラマコメディシリーズものファミリー
[サイコウノハナムコ]
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タイトル情報更新(2022-05-30)【3737】さん


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キャストクリスチャン・クラヴィエ(男優)
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【クチコミ・感想】

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7.クスクスと笑える映画。
人種や宗教の問題も含んでいるが、それはどうでもいいことだと思わせる。個人と個人がわかりあえるかどうか、それをこういった表現で描くのはなかなか素晴らしい。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-11-15 20:38:39)

6.相当きついこと言い合ってますが、さすがの出来です、続編楽しみ!
原題は"What have we done to God?"敬虔な一家だからでしょうね。面白かったですよ。全三作一気にみてしまいそうです。 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-06-04 23:28:07)

5.敬虔なカトリック教徒にして、保守的なフランスの夫婦。4人の娘にも恵まれた。
しかし、上から3人の娘の結婚相手がアラブ人とユダヤ人と中国人。
そして末っ子の結婚相手は・・・という家庭内騒動を描くコメディ。
人種や宗教といった難しいテーマを扱いながら作品には常に無邪気な空気がありつつも、
常に1つ間違えばどうなるか分からないという微妙な空気も漂わせる。
その匙加減が絶品。この家族の騒動を通して、
長年この世界が抱える問題を軽妙な空気にのせて見せる、実にフランスらしいコメディです。
4人の美人姉妹に、アラブ人とユダヤ人と中国人の婿に、この家族に加わることになる末っ子の結婚相手に、
何より末っ子の結婚相手の父と、四姉妹の父、2人の親父さんのキャラが最高! とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-08-17 16:13:43)


4.《ネタバレ》 『私のチョコレート』と『俺のヨーグルト』という愛の絡みが素晴らしい。

《フランスで5人に1人が観た。笑いと涙に溢れた感動ドラマ》という番宣。そしてココでの評価。
期待値かなり上がりましたが、その評判通りに素敵な多国籍ドラマとなっていました。
登場人物である娘4人と婿が4人、性格的容姿的に一人として被る事なくすごく分かりやすく見易い。そしていざ分かち合えば、そこにいがみ合う組み合わせは存在しない。そんな素敵な4家族の子孫を生み出してく父母の存在はとても偉大なり。
とても楽しきコメディでした。
日本でも5人に1人が観た。と言えるようになっていっても良きドラマであったと思えます。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-02-26 21:02:30)

3.《ネタバレ》 いやー、何度声を上げて笑ったことか。深刻な社会問題であろう移民のネタを軽く笑いに代えるとは、フランスの成熟度の高さを思い知るなあ。
ヴェルヌイユ家の両親の気持ちって大多数の人が抱いているのと同じですよねきっと。「自分には差別意識はない」と。でも我が人生に宗教の違う他民族の人間が身内となる事態が発生したら、ちょっと平静ではいられない。”希望の星”末娘の相手は真打ちともいうべきアフリカ系。「なんでこんな目に?」とまで言っちゃってましたねえお母さん。
この作品の凄いのは「偏見は存在します」とはっきり認めながら、その馬鹿馬鹿しさをコント仕立てで表出してるそのセンス。移民の婿三人が互いの出自で感情こじらせつつ、黒人現るとなると結託して「パパラッチ風作戦」で末娘の結婚を妨害しようとするくだりは、あまりの無意味さに脱力笑い必至です。
鬱気味の三女の絵とか、ちょっとイラっとする神父とかがまた別口の笑いとしてお話のアクセントになってます。エスプリの効いたフランス映画です。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2018-09-18 18:38:36)(良:1票)

2.競争により進化してきた人類には本音のところでの排他や偏見の解消は難しそう。殆ど知らないようなスタッフ・キャスト陣でしたが、風習や価値観への皮肉を込めたユーモアが心地よかった。 ProPaceさん [地上波(字幕)] 8点(2018-02-09 21:56:05)

1.異文化コミュニケーションのドタバタを描いた、ある意味予定調和な作品だったけど、なかなか面白かった。
でも他人事だから笑えるのであって、実際日本が移民など受け入れ始めたら、笑えなくなるのでは・・・? misoさん [地上波(字幕)] 7点(2018-02-09 02:54:49)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.86点
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