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レディ・キラーズ

The Ladykillers
2004年【米】 上映時間:104分
コメディ犯罪ものリメイク
[レディキラーズ]
新規登録(2004-04-12)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2022-12-29)【TOSHI】さん
公開開始日(2004-05-22)
公開終了日(2004-11-17)


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監督イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
キャストトム・ハンクス(男優)G・H・ドアー博士/教授
イルマ・P・ホール(女優)マンソン夫人
マーロン・ウェイアンズ(男優)ガウェイン
J・K・シモンズ(男優)パンケイク
ツィ・マー(男優)将軍
ライアン・ハースト(男優)ランプ
スティーヴン・ルート[男優](男優)フェルナンド・ガッジ
グレッグ・グランバーグ(男優)TVCMの監督
オルディス・ホッジ(男優)ギャング
ブルース・キャンベル(男優)米国動物愛護協会の職員(ノンクレジット)
江原正士G・H・ドアー博士/教授(日本語吹き替え版)
青木和代マンソン夫人(日本語吹き替え版)
青野武パンケイク(日本語吹き替え版)
佐々木梅治将軍(日本語吹き替え版)
檀臣幸ガウェイン・マクサム(日本語吹き替え版)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版)
小森創介ランプ(日本語吹き替え版)
脚本ウィリアム・ローズ(オリジナル脚本)
イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
音楽カーター・バーウェル
T=ボーン・バーネット (音楽総指揮)
編曲カーター・バーウェル
挿入曲T=ボーン・バーネット “Trouble of This World”
撮影ロジャー・ディーキンス
製作イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
トム・ジェイコブソン
バリー・ソネンフェルド
美術デニス・ガスナー(プロダクション・デザイン)
ナンシー・ハイ(セット装飾)
衣装メアリー・ゾフレス
編集ロデリック・ジェインズ
録音スキップ・リーヴセイ
グレッグ・オーロフ
ユージーン・ギーティ(サウンドデザイナー)
その他カーター・バーウェル(指揮)
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【クチコミ・感想】

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32.アメリカンジョーク..笑えない.. (トム・ハンクス!期待してたんだぞー!) コナンが一番さん 1点(2004-12-23 12:29:06)

31.《ネタバレ》 なんか微妙な作品。ところどころに出てくる詩が意味不明ですしテンポも悪い。確かにラストで次々に仲間が死んでいくのは衝撃的なのかもしれないが盛り上がりに欠けるので退屈に感じた。 マーク・ハントさん [ビデオ(字幕)] 4点(2004-12-20 22:57:37)

30.コーエンやりたい放題だね! kさん 3点(2004-12-05 23:20:32)

29.《ネタバレ》 あまり期待しないで見たらすごく面白かった。トムハンクスも良かったけど他の出演者がそれぞれ重要なキャラクターなので良かった。ストーリーもテンポも良く、内容も笑えた。ただ難点は完全なコメディとして作ってない感じだったので仲間が死んでいく過程を見てどうにも手放しで笑う事が出来ないのが惜しかった。でも完全にコメディだとあまり訴えるものも無いし、難しいところでしょうね。 コメディ映画なのにちょっと感傷的になってしまう映画だった。 べんちゃんずさん 8点(2004-12-02 15:29:11)

28.変わった雰囲気を持ったコメディー。コーエン兄弟らしい奇抜さはあるのだけどなんだかすっきりおもしろいとは言えない。個人的にはトムがいまいちです。 ばかぽんさん [映画館(字幕)] 5点(2004-11-30 15:25:23)

27.コーエン作品ってとにかくストーリー展開に独特の味がありますね。チェスでもやっているような。こう動くと、こう転ぶ、するとこう展開する。と理路整然としているのだが、どうもその中に作為が見えてしまうと何か天才コーエン兄弟に小ばかされているような気がしてくる。本作品はそういうあざとさが見えてしまったのが残念。撮影技術はあいかわらず素晴らしい。 ロイ・ニアリーさん 6点(2004-11-28 00:39:36)

26.う~ん。。。微妙ですね。狙いすぎて外してしまった感じ。もう少しシンプルな方がよかった。 たまさん 5点(2004-11-27 22:33:37)

25.前半はトム・ハンクスのキモい笑いとともに笑って観られました。中盤であっさりと札束強奪作戦が成功した後、マダムを殺す計画が始まってからはちょっとキツいかな~と。仲間同士で殺し合い→橋から死体投げ捨てのシークエンスは私にはクドすぎました。前半7点、後半5点で、全編は6点ということで。 ライヒマンさん 6点(2004-11-24 22:19:09)

24.《ネタバレ》 良く出来たコメディ。まさに、そういう感じ。あまり気負い無く楽しめば良いように思う。トム・ハンクス自身が楽しそうに演ずる主人公が良い。お気に入りは、木の上でマジに怒るネコ。ラストも、あのまま終わるかと思ったが、ネコの落ちがあって、しっくり来る。主人公のラスト。「あ~、この男はゴミの山にさえ行けないのか...と思ったら、連結船かよ!」の流れが、なんだか好き。 じょるるさん 6点(2004-11-23 22:58:29)

23.《ネタバレ》 「シルミド」みたいなすっごい真面目な映画の後に観たのがいけなかったか。クライム・サスペンスということでしたがオレの目には悪趣味なコメディ映画にしか見えませんでした。クライム・サスペンスなのに変に笑いを取ろうとしてるのが最大の失敗だと思います。オレはあんな風に人が死んでいったり、指が吹っ飛んだりするのを「わあ面白い!」とはとても感じられませんでした。話の中心のおばあちゃんも盗んだお金だからどうのこうの言っておいて、結局自分の望みどおりなんちゃら大学にその「盗んだお金」を寄付してしてるし。
映画としての作りも粗く、物語序盤でのトム・ハンクスの仲間紹介シーンみたいなのはあの時点ではどういう意味なのかさっぱりわからず、なんか3人目ぐらいになるといい加減腹が立ってきました。アメフトのあんちゃんもほとんどがメット越しの視点ばかりで、後で出てきても「は、誰これ??」って感じでした。映画館じゃなくて良かったよ。 TANTOさん 3点(2004-11-19 22:46:05)

22.《ネタバレ》 飛行機の中で上映されていたので、最初はしかたなく見ていました。教授の怪しい
人柄が興味深く、さらにトンネル堀、爆薬、力持ち、スパイと変な人物が次々と
登場し、いろいろありましたが、なんとか作戦成功。しかし、最後の仕上げの婦人の
殺人から少しずつ仲間割れに。将軍のゴツンは私も頭が痛い感じがしました。
声を出して笑いそうになったシーンも何回かありました。機内誌でタイトルを確認
してしまいました。
たこげるげさん 6点(2004-10-11 19:47:33)

21.パリへの飛行機の中で見た。なかなかよかった。 あしたかこさん 6点(2004-09-30 15:47:26)

20.《ネタバレ》 まず、さすがのコーエン兄弟の脚本。ファーゴ、ブラッドシンプルにも共通する、1度は犯罪が成功しながら1つ計算が狂い歯車が噛み合わなくなって落ちてゆく様が見事です!そして個性的な4人の手下を演じた出演者の演技!爆発物のエキスパートで彼女に計画をばらしてしまったパンケイク、船内で働きスパイ役を演じる偵察のガウェイン、トンネル掘りのエキスパートでずっとタバコをくわえている将軍、知能は少し低いが腕力のあるランプ。皆個性的で魅力的な役者が演じています。そして老婦人役の女性も上手い!お人よしな未亡人ながら時には正義感溢れ厳しい事を彼らに言います。

そして、勿論主役、トムハンクスがいい♪今回もうさんくさい教授役の為に生み出された独特の笑い方(声に出さない気色悪い笑い方)にこれまた嘘くさい笑顔。話術に長けていて作り話は絶妙だがピンチの時にすぐに顔に動揺が出る表情。そして歯をわざと味噌っ歯にしてインチキくささを増した。コメディアンの真骨頂!最近ずっとシリアス路線を進んでいた彼も、まだまだコメディいけるぞ!ってとこを観れて本当に楽しかった!実はとっても悪役なのに、そう見えないキャラなのも彼にぴったりです!期待通りの面白さで、1800円出す価値は十分にあったと思います!カメレオンアクターと天才兄弟の初タッグは大成功だったようです!!

ちなみに、米ではあまり興行成績が芳しくないといわれているこの映画ですが、上映館数の関係もあるし、必ずしもそれがつまらないという評価には繋がらないと思います。ちなみに、コーエン兄弟の映画の興行成績の中では「オーブラザー」に次ぐ2番目に良い興行成績です。「ファーゴ」「バーバー」や「ディボーズショウ」「バートンフィンク」より↑ですしね、悪くないですよ絶対!! まさかずきゅーぶりっくさん [映画館(字幕)] 6点(2004-09-22 18:13:29)

19.コーエン兄弟の映画の登場人物は、極端にデフォルメされた変人ばかりなのはいつものことですけど、本作は少し違うんじゃないでしょうか? 泥棒全員が度を越えた異常者では、これはほとんどスラップスティック・コメディのノリです。このメンバーじゃ完全犯罪どころか、普通の日常生活さえまともに送れないんじゃないかと思ってしまう。しかし、やってることはシニカルなブラック・コメディ。だから私は最初から引いてしまった。本作はきっとそのギャップを楽しむ映画だと思うので、これは単に私がこの映画と合わなかっただけのことだと思います。そんな訳で、極私的点数4点献上。 sayzinさん 4点(2004-09-03 00:06:07)

18.虫も殺せないような、か細くて何だか可愛らしい英国の老婦人と、悪党たちのすったもんだったから『マダムと泥棒』というオリジナル版は魅力的だった。そのマダムが太っちょの黒人女性になってしまったら、それだけでオリジナルの品のよさが損なわれてしまう。(別に偏見ではなく。)それにマダムが敬虔なクリスチャンであるという設定に疑問符がつく。それはぼくが無宗教の日本人であるからか、それともラストの偽善的なオチにやっぱりとってつけたような嫌らしさを感じてしまうからか。大体トム・ハンクスの狙いすぎの過剰なコメディ演技も鼻につくのだ。そういった不満もあるが、往々にしてよくできてはいる。勿論リメイクはオリジナルに忠実にあるべきだとも思わないかし、オリジナルをうまく現代風に換骨奪胎していると思う。後半のオフビートな笑いの連続も功を奏している。ただ、今世紀に入ってからのコーエン兄弟ってどれを見てもいまいちぱっとしない。結構どうでもいい。結局は前世紀の映画作家なんだな。音楽は相変わらずいいけれど。 キャプテン・セントルイスさん 6点(2004-07-23 00:57:44)


17.《ネタバレ》 これぞ圧巻のラスト。後半部分はテンポよく人が死ぬ。いまどきめずらしくこういう映画が見れて、嬉しくて仕方がない。ちょうど邦画の「死に花」が同時期上映で、穴を掘る強盗物、という内容が似ていただけに、思ってもみないラストであった。映画館で見ていたが、どうにか声を出すのは耐えたものの、肩が震えるのだけは我慢のしようがない。重く深い映画として受け止めるべきか?それともただのギャグか??「オー・ブラザー!」のときも思ったけれど、コーエン兄弟の映画はストーリーだけでなく、テンポが凄くいい。あと、色が綺麗。細かいところまで手が込んでいて、何度も見ることを前提にしているよう。教授役はトム・ハンクスで決まり。他のキャストだったらと思うとぞっとする。あんなに愛される犯罪者を演じられる俳優が、他に存在するだろうか。キャラクターの濃さがすごい。教授にとても好感を覚えるものの、最後の落ちて死ぬシーンで、悲しさなんか全くない。バカすぎて。 揺香さん 9点(2004-07-05 17:25:26)

16.《ネタバレ》 面白い設定の割には、あまり面白さを感じさせない不思議な作品。
騒々しさだけは伝わってくるが、基本的にはあまり中身がないためと思われる。
コーエン兄弟の上手さやブラックさは随所に感じられるが、その上手さが活かされる題材ではなかったか。
ラストの展開はさすがに面白いが、それ以外には特別なトラブルもなく、スムーズに物事が運びすぎているので、緊迫感もなく、やや飽きてくる。
また、トラブルに対しても、訳の分からないインテリチックな面を押し出しているので、素直には笑えないものとなっている。
さらに、宗教的な思想が本作の下地にあるために、素直に面白くないのだと思う。
基本的には「犯罪はいけません」「教会にいきましょう」「寄付をしましょう」「告白をしましょう」ということを伝えたい作品。
「あなた達の行動は、きちんと神(≒額縁のおじさん)は見ていますよ」「犯罪者にはバチが当たる」ということを描きたかったようだ。
メッセージ自体は、もちろん悪いものではなく、誰しもが肝に銘じなくてはいけないが、メッセージの伝え方が適していたかどうかは疑問なところがある。
トム・ハンクスは健闘していたが、その健闘は空回りしていたかもしれない。
肩のチカラを抜いて、もうちょっと適当でバカっぽくてもよかったかもしれない。
一見すると完璧なインテリ学者だが、常識も教養もないという中身のないインテリを演じなくてはいけないのに、張り切りすぎて本物のインテリを演じてしまった感がある。
5人のチームに関しても、黒人清掃人と胃腸が悪い者との不協和音が描かれているが、微妙な関係性が描かれてはいない。
仲間でもない急造チームが“大金”を手にするのだから、それぞれの腹の中はもっと汚くて黒いものとなっているはずだ。
コメディなので仕方はないが、それぞれのキャラクターが生きてはおらず、デフォルメされた“駒”のような存在になってしまっているのも魅力を欠いた点だろうか。 六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 5点(2004-06-25 14:20:03)

15.なんと言ってもBuena Vista & Touchstone作品で放送禁止用語大連発するマーロン・ウェイアンズという仕込みが素晴らしいじゃありませんか。何故にコーエン兄弟がBuena Vista?と冒頭からむやみにツボってしまい、ウケ方の方向性を完全に間違えたまま本編突入。いやー、やっぱりマーロン・ウェイアンズ。ぶっちぎりでヴォイスワークに図抜けたJ.K.シモンズ。もちろん超久々のトム・ハンクスの本格コメディ、ではあるんだけど、残念ながらカモネギキャスティング、ちと気負いすぎな感があったので微妙に減点。仕立ては思いっきりオーソドックスな古き良き時代のコメディ、しかもほんのりヨーロッパの香り。雰囲気作りは「オー!ブラザー」に近い感じだけど、やっぱりこのノリにホラーな指ネタやマーロン・ウェイアンズの下品さ、下ネタまでブッ込んだところにコーエン兄弟ならではのドス黒さは健在。基本的にコメディの古典は押さえている前提で違和感を楽しむ作品だと思いますが私はこれ、買います。ただし劇場でひたすら爆笑してるのは私一人でした。寂しいなあ。箱間違いですね、これはミニシアター向きかも?トム・ハンクスが絡むとややこしくなっちゃうんだけども。 anemoneさん 9点(2004-06-12 02:59:52)

14.トム・ハンクス作品は映画館で観るクチの私にとって初コーエン兄弟作品。前半はカメラアングルを楽しませてもらい、後半の急転直下ぶりにはもうビックリで、初めて映画館で「ウソー!!」と声を出してしまった。周囲の観客も私と似たようなリアクションの人が多く、まさにあれよあれよのうちに終わってしまった(笑)
トム・ハンクスはこんなキモイ役もソツなくこなすのね。付け歯違和感ナシ!インテリチックな物言いと「ヒッヒッヒィ~!」な不気味笑いだけで、ソルボンヌなぞどーでもよい変人ぶりが伺える。これが観られただけでもキモくても価値アリ?
とにかく、ラスト30分のジェットコースターぶりとゴスペルの歌声は気に入った!でも、キモイからDVDは買わないな~ とは思いつつ、もう1回観てみたい。 groundhogさん 6点(2004-06-08 12:09:28)

13.《ネタバレ》 万人向けにしようと意図してだったのかもしれないけど、ラストの寄付うんぬんが余分ではなかろーか?お金が発見される&ネコがアレをポトリと...くらいまでで終われば、飄々としつつも余韻がある仕上がりになっただろうに。でも、さすがトム、しゃくれたような笑い方が良かったし、細かいところをあげればキリがない。あと、銃口から弾が出てくるのを捉えた一瞬のカットは、映画館で体験できてよかったナンバーワン。期待を裏切らない急展開は、十分エンターテイメントでした。 ●えすかるご●さん 6点(2004-06-07 01:42:53)

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【点数情報】

Review人数 92人
平均点数 5.15点
000.00% line
144.35% line
222.17% line
31010.87% line
41314.13% line
51819.57% line
63032.61% line
799.78% line
833.26% line
933.26% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.25点 Review4人
2 ストーリー評価 5.36点 Review11人
3 鑑賞後の後味 4.90点 Review11人
4 音楽評価 6.40点 Review10人
5 感泣評価 2.66点 Review3人

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