みんなのシネマレビュー

麻雀放浪記

1984年【日】 上映時間:109分
ドラマモノクロ映画小説の映画化
[マージャンホウロウキ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-10-17)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督和田誠
キャスト真田広之(男優)
大竹しのぶ(女優)まゆみ
加賀まりこ(女優)ママ
内藤陳(男優)おりん
笹野高史(男優)鈴木
加藤健一(男優)ゼゲンの達
高品格(男優)出目徳
鹿内孝(男優)テディ
天本英世(男優)はちまき
鹿賀丈史(男優)ドサ健
名古屋章(男優)上州虎
木村修(男優)設計士
須賀良(男優)眼鏡の男
原作阿佐田哲也「麻雀放浪記」
脚本和田誠
澤井信一郎
音楽高桑忠男(音楽プロデューサー)
石川光(音楽プロデューサー)
主題歌岡晴夫「東京の花売娘」
撮影安藤庄平
製作角川春樹
東映
角川春樹事務所
配給東映
KADOKAWA(2021年リバイバル)
美術中村州志
編集西東清明
照明梅谷茂
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12345


46.世界観はやはり小説の方がよく出ていたな・・・と感じましたが、
イカサマの臨場感は映像ならではです。麻雀シーンはかなり
まともで、真田広之さんが燕返しってのも凄い。われ目でポンな
加賀まり子さんも素晴らしい。
また、麻雀シーンだけならVシネマの雀鬼を観ても良いわけですが、本作独特の
すっとぼけた世界観と、部分的にぬるいからこその生々しい体感速度。
破綻した無邪気さが放ってくれる束の間の惰眠感は特有です。
玄人としての矜持云々は殆ど鹿賀さんが表現するにとどまり、
後はちゃんちきおけさな感じです。
o-zさん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-29 03:17:11)

45.《ネタバレ》 みんな若い。鹿賀丈史かっこいい。。。 海夫の夏さん 5点(2005-01-21 15:07:49)

44.イカレた話ですが、面白いです。男の物語としては、『華麗なるヒコーキ野郎』と通じます。甘えん坊の男の、バカなこと(彼らにとっては麻雀に克つってことは、家の権利書なんかより大事なこと)にとりつかれて周りのことが見えなくなっていくお話。大竹しのぶの「私があんたを好きなんじゃない、あんたが私を好きなんだ」と叫んだ場面がとても好きです。 元みかんさん 7点(2004-12-25 15:54:19)

43.雰囲気はよく出ていたと思いますが、どうにもこうにも役者の演技がどれも浮いている印象です。原作の激しさや渋さが全然伝わりませんでした。阿佐田哲也の麻雀小説が好きな人には興味の引くところでしょうが、本作映画の出来栄えは今ひとつだと思います。 たにっちさん 4点(2004-10-06 22:38:20)

42.好みです。イラストレーターの和田誠さんの初監督作。下手な評論家よりも映画、特にハリウッド映画を身に染み込ませてきた彼のことだから、荒れもやりたい、これもやりたい、そんなカットが、山ほどあったろうに、それを敢えてやらずにオーソドックスな映画にしてる、その「外し方」が、なかなか粋だ。でも、良く見てりゃ、ハリウッド映画のエッセンスみたいな演出やカットがさり気なく出てくる、その按配も頼もしい。それに親切だね。麻雀に詳しくない人も、詳しくない人も、楽しめるようになってる。4人が牌を囲んでる所。普通なら、一人一人の手を、ワンカットづつ見せたいし、麻雀好きなら見たいはず。でも、和田監督は、カメラが4人の周りをグルーっと3回ほど回って、手の内をサーッと見せただけで処理してしまう。そこんところが親切だなと思うし、監督の狙いは麻雀ではなく、それに人生を賭ける人間の人生を描くことにあることもわかる。10点は甘いかもしれないけど初監督作にしちゃ大合格だと思います。役者がみんないいね。さすがの真田も、いささか貫禄負けかな?でも、初々しくていいね。 ドサ権の言葉「あいつは俺の女だ。この世で、たった一人の俺の女だ。だから、あいつは俺のために生きなくちゃならねえ。俺は死んだって、てめえっちには甘ったれはしねえが、あいつには違うんだ。あいつと死んだお袋と・・・・・この2人には、俺はいくら甘えても、かまわねえんだ」・・・・・この言葉は泣かせるね。 ひろみつさん 10点(2004-07-24 21:39:29)

41.《ネタバレ》 原作がどうあっても超えられない最高傑作であっただけに、逆に落ち着いて観ることが出来たように思う。泣く泣く削らなければいけないシーンもあっただろう。それでも、よくまとまっていた。闘牌シーンが少なかったのは、「人間ドラマ・麻雀放浪記」を優先させた結果だろう。麻雀小説ではあるが、細かいテーマを決めておかないと自爆してしまう。麻雀を知らない人にもうけるように作るには、そうするしかなっかのだろう。ただ、イカサマシーンなんかは、原作を読んでいなければ分からないのでは?とも思った。配役はなかなかよかった。モノクロで撮られているのもよかった。まさに白と黒。コントラストが綺麗。しかし、虎がまゆみを賭けて達と勝負するシーンが、丁半だったのが……なんとも拍子抜け。いくら長くなっても良かったのに、やはり映画には、それなりのテンポがあったのだろうか。原作は4まで続くのだから、出来れば同じキャストでその後の話も観たかった。 揺香さん 9点(2004-07-08 16:14:29)

40.正直言うと、私メはカケゴト全般、何が面白いのか、わけわからないんですよ。「人にとってはどうでもいいこと」に「自分は命賭け」、とかそういうことには共感できるんですが。「ラウンダーズ」なんかだとゲームはわからなくても雰囲気で十分楽しめた気がするんですけど、これはなまじ会話は日本語なのに何言ってるのかわからなくて、楽しさ半減でした。それでもこの点数ですから、ふつうにマージャンを知ってる人、好きな人だったらこれはきっとたまらない映画なんでしょうね。
おばちゃんさん 6点(2004-06-06 12:35:37)


39.本当に哲也が主役なん?といいたくなるほど、脇役が目立ちます。もう少しでしゃばっても・・。話が中途だった感じがします。 たまごくんさん 4点(2004-04-23 03:12:51)

38.キャスティングがよい。うさんくささ満開。こういう世界ってタラタラしてていい。でも基本的にはみんな一緒。勝つか負けるか。生きるか死ぬか。 ぷりんぐるしゅさん 7点(2004-04-12 12:02:41)

37.高品格秀逸の一言につきます。
イカサマにいきり立つドサ健に
静かにすごむ出目徳の顔にゆれる裸電球の影が映る。
あれは、カラーでは絶対できない。
大四喜字一色十枚爆弾・2の2の天和。
これ、麻雀せん人にはわからんでしょうね。死んだら負けなんやな。そして、勝った方が強く、負けた物が弱いんやな(by上原)
きつまさん 9点(2004-03-27 23:13:15)

36.配役ピッタリ。真田広之は、アクションの無いこの作品で新境地を開拓した。モノクロ、という点も評価できる。渋い!! なおてぃーさん 8点(2004-03-09 23:33:17)

35.なかなかシブイ映画です..私もマージャン好きなので、よ~く分かります..わざわざモノクロというのも雰囲気があってイイですね~ “日本のバクチ!” って感じがよく再現されています... コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-29 10:07:47)

34.死んだら負けなんだよなあ。 東京50km圏道路地図さん 7点(2004-01-21 02:35:10)

33.《ネタバレ》 マージャン映画の代表作(と言っても他にないか)。チューレン・ポウトウを積もった高品格がリヤカーに乗せられ崖から落とされるシーンは悲しくもあり、印象的。 カイザー・ソゼさん 8点(2004-01-21 02:00:07)

32.ドサ健,出目徳はピッタリの役。哲は...。阿佐田哲也の原作に非常に忠実な作品で,当時の荒んだ男の世界がうまく表現されていたと思う。特にラストで死んだ出目徳を蹴り落とす場面などは,勝負の厳しさと勝負人達なりの仁義・思いやりを強く印象付けた名シーンだと思う。ちなみに阿佐田哲也のペンネームは「朝だ,徹夜だ」から来ているそうだが,そういう原作者の麻雀モノであるからして,小説ほどではないにせよ,麻雀の知識がある程度なければ楽しめないことは観る前に知っておいたほうがよいだろう。哲の存在感が希薄なのが映画としては難だし,麻雀の知識も必要だけれど,日本映画の中では群を抜いた作品のひとつといっていいのではないか。 veryautumnさん 8点(2004-01-17 12:48:10)

31.麻雀を、単なる絵合わせ状態なプレイしかできない私(ええ~?なんでアガれないの?どーして?全部3つずつ揃ってるのに?)としては、この映画の麻雀シーンの流れはちっとも読めず、当然そこを楽しむ事はできず、だからモノクロで再現された戦後の匂いを味わうばかりという感じでした。クライマックスの重要なトコでもぽか~ん、とするばかりですからねぇ。ノスタルジーが基調になってるの?って感じの物語、映像表現はちょっと後ろ向き過ぎな気がしました。80年代という時代に、この映画の表現が適切だったんでしょうかねぇ? あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2004-01-03 23:37:25)(笑:1票)

30.私は映画化されると聞いて即小説を一気に読んだ。一から四まで。本作は一の映画化であるが基本的には小説に忠実だったと思う。さて映画であるが、坊や、健、徳さん、達、虎・・みんなキャラが立っていた。麻雀というどちらかといえばマニアックで閉鎖的なゲームを題材にしているが、実は戦後の庶民の強さ・したたかさがよく表現されている。 pony-boyさん 7点(2003-11-30 22:37:28)

29.少しでも麻雀に興味をもったり、やった事がある人は見て頂きたいですね。麻雀映画ここにありって感じです。内容は普通なんですけどね。 はむじんさん 6点(2003-10-16 02:24:07)

28.しばらく麻雀してないな~。学生の頃は毎日、雀荘通いしてたのに。皆さん、ご指摘のように出目得とドサ健はハマリ役でしたね。ただチュウレンポウトウを上がって死んでしまうというのが、ジンクス通りで安直過ぎるかな。 くるみぱぱさん 6点(2003-08-11 05:04:38)

27.時代性をよく見せてくれて楽しく見ました。鹿賀丈史と大竹しのぶのやりとり「俺のどこが好きなんだ」「あんたがあたしのこと好きなんじゃない」う~ん、うまいですね。麻雀自体は好きでも嫌いでもないのですが、気になりませんでした。 omutさん 6点(2003-08-10 08:51:51)

別のページへ
12345


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 86人
平均点数 7.29点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
422.33% line
566.98% line
6910.47% line
73034.88% line
82832.56% line
9910.47% line
1022.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS