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バックダンサーズ!

2006年【日】 上映時間:117分
ドラマ青春もの音楽ものアイドルもの
[バックダンサーズ]
新規登録(2006-09-03)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2015-07-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-09-09)


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監督永山耕三
キャスト平山あや(女優)ミウ
hiro[1984年生](女優)よしか
ソニン(女優)ともえ
サエコ(女優)愛子
田中圭(男優)茶野明
長谷部優(女優)ジュリ
北村有起哉(男優)DJケン
つのだ☆ひろ(男優)ロジャー
甲本雅裕(男優)高橋修
鈴木一真(男優)セイジ
梶原善(男優)磯部元
浅野和之(男優)小西部長
木村佳乃(女優)美浜礼子
真木蔵人(男優)テル
豊原功補(男優)滝川
石野真子(女優)佐伯なおみ
陣内孝則(男優)ジョージ
脚本永山耕三
衛藤凛
音楽Sin
永山耕三(音楽プロデューサー)
作詞永山耕三「いつか二人で」
作曲Sin「いつか二人で」
主題歌hiro[1984年生]「いつか二人で」
挿入曲hiro[1984年生]「I will take you」
製作ギャガ・コミュニケーションズ
フジテレビ
プロデューサー河井信哉(エグゼクティブプロデューサー)
配給ギャガ・コミュニケーションズ
美術稲垣尚夫
編集宮島竜治
あらすじ
駐車場の即席クラブで踊っていた仲良し3人組、ミウとジュリとヨシカ。ついに芸能プロにスカウトされてレコードデビュー…いやごめんなさい、スカウトされたのはジュリでした。ミウとヨシカは、ジュリのバックでデビュー。なんですかこの差は。しかもジュリはいきなり引退爆弾宣言。困った事務所は、後ろで踊ってたミウたちを「バックダンサーズ」としてプロデュースするが…終ってるロックバンドとドサ回りですよ。ミウたちはいつになったら晴れの舞台を踏めるのか…芸能界に翻弄される姿をシニカルな視点で切り取ったコメディ。

エスねこ】さん(2007-09-30)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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16.《ネタバレ》  ミウ、ヨシカ、トモエ、愛子の4人が、バックダンサーズとして栄光をつかむまでの物語。いわゆる青春サクセスストーリー。
 4人の演技は嫌いじゃないです。むしろ好き。hiroやサエコなんてかなりうまかったんじゃないかな。真剣な感じが伝わってきて、応援したくなるキャラクターに仕上がっています。
 また、当時おそらく〝旬〟であったろうメンバーを使っているだけあって、画的に大変カッコいい。90年代後半から2000年代前半のJ-POPが好きな人たちには、見ているだけでも楽しめる華があります。
 ただ、映画としてはどうかな。ストーリーはシンプルなんですけどね。そのわりにわかりにくい。
 『チャンスが来ない。プロデューサーにめぐまれない。でもマネージャー、バンド、DJ、スポンサーと数多くの協力者に出会い、最後は大きなステージを成功させる。』たったそれだけのストーリーなのに、ところどころわかりにくいのは何故?
 例えば、磯部(梶原善)のポジションがわからない。セイジやテルがどーゆー人なのかもよーわからない。美浜(木村佳乃)が高橋と小西部長に対して、『第二製作所との契約は切れましたから』というシーンも、本来であれば嫌な奴らを見返して胸がすくような思いがするのであろうが、よく意味がわからなくてポカンとしてしまいます。
 最後のステージは盛り上がっている雰囲気は楽しいんだけど、そもそも4人の力ではないのが痛い。
 そしてダンス。悪くはないのですが。明らかにパワー不足。もっとあっと驚くようなパフォーマンスを見せてこそ、最後の看板シーンの説得力も出るというもの。他の脇役ダンサーのパフォーマンスのほうが良かったように感じてしまいます。
 こーゆーサクセスものでしか感じられないカタルシスをあまり得られなかったのは残念です。 たきたてさん [DVD(邦画)] 5点(2018-04-17 14:50:27)(良:1票)

15.《ネタバレ》 ま、こんなものかな。ソニンは母ちゃんがよく似合う。 フラミンゴさん [インターネット(字幕)] 4点(2012-11-12 18:21:48)

14.《ネタバレ》 挫折から這い上がろうとする、リベンジの物語のはずが肝心のリベンジ部分が元マネージャー茶野(田中圭)に「何とかしてくれ!」って頼み込むだけってのが本作のだめなところ。
ダンス自体は見ているだけで楽しくなるんだけどなぁ・・・ あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-31 03:27:54)(良:1票)

13.《ネタバレ》  1時間過ぎくらいまでは、なかなかいいなと思ってました。もともとスピードの頃からヒロの声や歌が好きだし、四人のキャストもピッタリでキャラもしっかり描かれてたし(以前から力説してもちっとも共感者が得られないんですけど、自分では可愛いと思い込んでるけど、実は微妙なルックスの女の子させたらサエコは日本一ですw)、陣内さんたちおじさんバンドとの絡みも良かった。
ただ、ライブを開くと決定してからがね、単に脚本に客が一杯来たと書いてるから来ただけでリアリティ全くありません。白けぱなしでした。 rhforeverさん [DVD(邦画)] 5点(2010-01-01 12:03:04)

12.演技が下手すぎて疲れる。映画としての「華」がなさ過ぎじゃないかなぁ。 たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-05-17 16:05:17)

11.まああまり期待はしてませんでしたが、その通りの内容でした。キャストは割と豪華というか知名度高めの方ばかりなのに、もったいないですねぇ。
陣内さん主役の方がイイ映画になったんじゃないかと思います。 ぷりしら19号さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-11-21 15:08:31)

10.かわいいけど、それだけって感じ。 フッと猿死体さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-09-30 08:12:30)

9. ダンスをかっこよく見せることにはまぁまぁ成功しているかも知れません。ただ迫力があったかというとやや物足りない気がします。映画なんだからテレビドラマではないような圧倒的なシーンをもっと見せて欲しかったのですが。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-09-24 16:38:48)

8.《ネタバレ》 詰まらなくはなかったけど、何となく部分部分をはしょって2時間の映画にしたような気がしました。hiroは、歌の才能に目覚めるかと思ったのですが、そのまま何となく終わってしまうし、色恋の話も中途半端だし。 TINTINさん [DVD(邦画)] 5点(2007-07-08 00:32:39)

7.《ネタバレ》 サクセスストーリーでありながら、障害を乗り越えていく感覚に乏しいのがツライです。苦悩は見えても、努力が描かれていません。解散したバックダンサーズが再び集う場面。彼女たちは「悔しい」と涙を流します。その想いは確かに伝わってきます。とくにサエコのブサイクな泣き顔が素晴らしいです。(基本的にカワイイから許される顔。彼女に比べると他の娘たちの泣き顔はまだ甘いかな。)彼女らが選択したのは、オーディションを兼ねたダンスコンテストに出場すること。イチからやればいい。ただ踊りたい。そう決断したのだと思いました。ただ、ここからの展開がいただけません。ステージ終了後、主人公は元マネージャーに訴えかけます。「私たちをなんとかして」と。彼女たちに他意は無いのでしょう。でもそれならば「私たちは踊りたい」が相応しいのでは。「なんとかして」という言葉からは、タレント意識が垣間見えてしまいます。落ちるところまで落ちていないから、這い上がる爽快感が薄いのです。最後のステージに向けて、サポート側の苦労はきちんと描かれています。でもその一方、彼女たちはほったらかし。レッスンに汗を流す姿をきちんと描くこと。丹念な描写の積み重ねが、最後の感動に繋がると考えます。正直、物足りません。でもキライってわけじゃありません。まあまあ好き。いや、はっきりと言いましょう。気に入りました!だって4人ともカワイイのですもの。平山は普通に可愛いし、サエコはギャル可愛いです。ソニンはマッチョ可愛いし、hiroはスピード可愛い。演技はイマイチでも許せてしまいます。主題歌の『いつか2人で』が何気にいいじゃないですか。劇中でバックダンサーズと陣内のバンドがセッションするシーンが、クライマックス以上にステキだったりします。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 7点(2007-06-29 19:03:23)(笑:1票)

6.《ネタバレ》 キャストに合わせた、キャラ設定がとても上手いと思った。リードボーカルの脱退によるバックダンサーの解散危機の際の喧嘩のシーンはとてもリアルで良かったし。ただ、バックダンサーズの解散→それぞれ四人別々の道を歩みだす→みんなそれでもその現状に不満→再集結。の過程をもう少し丁寧に描いてほしかったなぁ。再集結の際「今までのままじゃ悔しすぎるよ」って泣き合うシーンも何だか安易すぎる。でも、結局はみんな輝いたのでそこが評価ポイント。 SOSさん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-26 06:19:50)

5.話自体はまぁ、良くも悪くもベタなのだが
ダンスシーンのカメラワーク、編集が非常に上手かった。
とても迫力のあるダンスを見せて頂きましたわ。満足満足。
それにしてもサエコはいい声&かわいいのぅ…
健康的な若い娘さんを見たい人は是非見るべしw
ふくちゃんさん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-19 04:17:16)

4.《ネタバレ》 一日経って、全面書き直し。前のはブログに移しました。
もうテレビを持たない生活が10年になるんで気付かなかったけど、これテレビドラマ1シリーズの内容の2時間圧縮版だな。逆にそこが評価できる点か。

この話は、キャストが先にある。脚本はそれぞれのキャストを想定して書かれているし、ロケ地が限られてる事から言って、かなりの早撮りだと思う。監督・脚本はテレビドラマの出身(しかも本作が映画1作目)だし、身内を引き連れての企画だったのは想像に難くない。
だが、それだけの映画じゃない。最大の特徴は、それほど本格的には踊れない4人の女優をメインにしつつもラストまで引っ張るために、キャバクラステージみたいな舞台や、ドサ回りや、途中の解散などで「外し」のシチュエーションを延々連発する点。ダンスを見せる部分は確かにあるが、決して話の主軸にはならない。いきなり10年をすっ飛ばす全体構成も、客の期待を裏切るための仕掛けだと思う。「逆に見せない事が素晴らしい」と思えてくるようなシチュエーション作りに腐心しているせいで、とてつもなくアイロニカルな、別の言葉でいえば「バカな映画」になっている。
だからこそ快感が得られたんだと思うし、これはTV見ない歴十数年のオイラみたいなヒネクレ者でなきゃ面白いと思わないかもしれない。描かれるのはダンスそのものではなく、プロデュースやステージ設営からイベントまでの流れの「ステージの再生浄化」。ちょっとTV向きの企画ではないだろう。監督の、それなりのメッセージがそこにあるんだろうが…評価する人は限られるだろうなあ。

オイラ的結論。これは見応えのある「バカみたい映画」です。どこまでも観客を裏切り続けるという意味で。 エスねこさん [映画館(邦画)] 8点(2006-10-05 15:23:36)(良:1票)


3.《ネタバレ》 つのだ☆ひろがいきなり出てきたときにはびっくり。えっ?まさかつのだ☆ひろ?しばし呆然。hiroは歌もダンスも上手くて、あの寛子がなぁ…と私が当時中学生だった頃のSPEED全盛期をしみじみ思い出してしまった。それにしても平山綾と田中圭はなんの前触れもなく、なんでいきなりそうなるのっ?的な展開だったためしばし呆然。 乃駄目さん [映画館(邦画)] 6点(2006-09-21 17:46:21)

2.典型的なアイドルムービーだった気もしますが、
中に出てくる曲も楽しくって、サントラがほしくなりました。
ただ、本当にダンスと曲で、時間稼いだ感じは否めない・・・。ベタな映画で楽しみたい人にはお勧めです。それで、あたしも楽しませてもらったので、この点で☆
リノさん [映画館(字幕)] 7点(2006-09-15 02:10:16)

1.緩々のサクセス・ストーリーでも一向に構わない。最近の邦画では「シムソンズ」がそうだったし、ハリウッドはそれをきちんと楽しい作品に仕上げてくる。たぶん本作に一番欠けてるのはセンスだと思う。名前は「バックダンサーズ」でも、ラストの彼女達は「フロントダンサーズ」。しかしそのダンスは、終わりまで名前通りのバックダンス・レベルの振り付け。ここは観客が「おおっ」と声を漏らしてしまいそうなダンスを見せて欲しかった。それに、彼女達を更にカッコ良く見せるカメラワークやカット割りの努力も皆無(全編を通してキャッチーな楽曲が無かったのも寂しい)。折角あんなステージを組んだんだから、もう少し活用して貰いたい。「スティル・クレージー」をもじったバンド名の中年ロッカー達とのドサ回りシーンは中々楽しかったですけど、むしろ序盤をもっとしっかり描くべきでした。ということで、メンバー中、一人だけ断固とした体格を誇示していたソニン萌え~で、4点献上。 sayzinさん [試写会(邦画)] 4点(2006-09-05 00:05:22)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.50点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4531.25% line
5425.00% line
6212.50% line
7425.00% line
816.25% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 4.66点 Review3人

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