みんなのシネマレビュー

雪の華

2018年【日】 上映時間:125分
ドラマラブストーリー
[ユキノハナ]
新規登録(2019-01-16)【ヴレア】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【にじばぶ】さん
公開開始日(2019-02-01)


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監督橋本光二郎
キャスト中条あやみ(女優)平井美雪
高岡早紀(女優)平井礼子
浜野謙太(男優)岩永
田辺誠一(男優)若村
脚本岡田惠和
音楽葉加瀬太郎
主題歌中島美嘉『雪の華』
製作ワーナー・ブラザース(製作幹事/「雪の華」製作委員会)
WOWOW(「雪の華」製作委員会)
プロデューサー濱名一哉(エグゼクティブプロデューサー)
配給ワーナー・ブラザース
美術小川富美夫
録音加藤大和
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【クチコミ・感想】

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4.中島美嘉の『雪の華』は物語性があって良い曲だし、好きな曲だけど、本作はイマイチです。
良い大人が主人公とは思えない展開にうんざりするし、なんだかよくわからない美雪の病気(CT撮っていたので、脳腫瘍かなとも思うけど、走って胸を抑えたかと思ったら、立てなくなるし・・・)にもイラっとした。
ただ、音楽と予告は良かった。
見た時期も悪かった。少なくとも真夏に観る映画ではない。あ~、スキーに行きたいw あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2019-08-17 20:02:08)

3.《ネタバレ》 主人公は何の病気なんだろ???(笑)

難しい(?)病気の娘が一人で働きながら暮らし、母は別居。
そんなことあるんだろうか、、、
見ず知らずの国で知らない場所に走っていけるものだろうか(しかも山道)。

なんてことは考えず、少女漫画よろしくキュンキュンして見てください! あきちゃさん [DVD(邦画)] 4点(2019-07-09 13:17:08)(笑:1票)

2.《ネタバレ》  中島美嘉の『雪の華』は『FIND THE WAY』と共にプレイリスト「超よく聴く曲」の中に入っていて、超よく聴いてたりするのだけど、この映画はあの名曲からよくもまあこんなベタな凡庸な物語しか思いつかなかったモノね、って呆れるレベルね。

 昭和の頃の『りぼん』か『なかよし』か、みたいな、小学生同士みたいな恋愛描写はまあまだいいとして(いや、二人とも成人してる設定なのだから相当にアレなんだけど)、限られた命のヒロインがこれまで果たせなかった願いを男にかなえて貰おうとする物語、一体どんだけあんのよ?っていう。過去にも複数あるし、本編前の予告編にも同じような内容の映画があったわ(ってさっき書いたレビューにも同じコト書いたけど)。必ずやりたい事をノートに書くのよね。

 ご都合主義だらけの物語は不自然さのカタマリ。キャラを動きやすくするためにヒロインは一人暮らしで仕事を辞めてお金をそれなりに貯めていて。母親は物語上ジャマなので不治の病の娘を基本ほったらかし。主治医は個人情報を家族以外の人間に伝えてしまい(あのメモ手渡しただけでもアウトね)、100万の現金を捻出できないような兄ちゃんはさっくりフィンランド行きの飛行機に乗っちゃう。雪に閉ざされた世界に現地人から止められても無理して徒歩で突入するけれど、全く一切何事も無かったようにヒロインの前に登場。それでも酔えればいいじゃない、みたいな?

 その上で、寸止めのラストに困惑したわ。そこで終わり?なエンドロールスタート、の後に更にもう1エピソード描かれたと思ったらそこも寸止め。だったらもっとこの先は存在せず生も死も超越して永遠にここで終わりな映像で締めなさいよ、とか思っちゃったわよ。
 『雪の華』も葉加瀬太郎のヴァイオリンのインストで二度聴かせるけれど、肝心のオリジナルの歌の使いどころは勿体ないとしか言い様がないし。

 でも、中条あやみをたっぷり堪能できる映画、という点では99点!ってところね。
 とにかく彼女をキレイに可愛く魅力的に撮るってことに関してはこだわりまくっていて、カメラさん、照明さん、メイクさん、ヘアメイクさん、衣装さんのウデが光りまくり。
 そしてもちろん、中条あやみという存在そのものの魅力が輝きまくりで、その輝きを記録したという点では名画だと言えるわ。100点に1点足らないのは映画の中でも最も肝心な大切なシーンが夜の闇の中なので映画のワザが有効にならず、彼女の顔も闇の中に沈んでしまっていたこと。そこは残念。そこはどうせデジタル合成状態だったのだからウソでも輝かせて良かったんじゃない?

 ということで、これはひたすら中条あやみの魅力を堪能するためにある映画というカンジ、でも映画ってそれだけじゃあ、ねぇ。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2019-02-15 22:40:08)


1.これはロマンチック。ロマンチックさ100%の映画だった。

余命1年と宣告された女性が一人の男性と出会い、百万円で1ヶ月だけ恋人になってくださいと頼む。

男は最初は訳もわからず引いていたが、契約を続ける内に段々と惹かれていく。彼女が病気だとは知らずに…。

やがて、彼女は死ぬまでに恋人としたい事を次々と叶えて行く中で、フィンランドへ旅行するという願いは特別なものであった。その理由とは…。

と、このような設定からして泣かせる気満々な内容なのだが、決して大袈裟な泣かせようという演出は無く、日々の些細な出来事を淡々と積み重ねている点がとても好印象だった。
まさに『雪の華』という曲からイメージするようなぴったりの内容だった。
中条あやみは終始とても綺麗に撮られていたし、フィンランドの情景も美しくて、とても惹かれた。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2019-02-01 18:30:07)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.25点
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8125.00% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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