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クローン・オブ・エイダ

Conceiving Ada
(Leidenschaftliche Berechnung)
1997年【独・米】 上映時間:85分
ドラマSF
[クローンオブエイダ]
新規登録(2006-03-02)【パブロン中毒】さん
タイトル情報更新(2006-03-20)【.】さん
公開開始日(2003-08-02)


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監督リン・ハーシュマン=リーソン
キャストティルダ・スウィントン(女優)エイダ・バイロン
カレン・ブラック(女優)
リン・ハーシュマン=リーソンCD-ROMの声
脚本リン・ハーシュマン=リーソン
撮影ヒロ・ナリタ
製作リン・ハーシュマン=リーソン
配給アップリンク
特撮リン・ハーシュマン=リーソン(デジタル合成編集監修)
美術リン・ハーシュマン=リーソン
編集リン・ハーシュマン=リーソン(オフライン編集)
あらすじ
「コンピュータの母」といわれるエイダ・バイロン。詩人バイロンの娘でもある彼女は、ビクトリア朝の英国に生き、研究なかばで病苦によりアヘン漬けとなって失意のうちに没した。その後百数十年経って新進の女学者エミーがエイダのDNAをコンビュータで培養し、エイダの記憶との交信を試みるが…あなたもぜひ「ナルニア国」で話題のティルダ・スウィントン渾身の演技に圧倒されてみませんか?撮影後数日で没したという著名人ティモシー・リアリー氏の最後の姿も見られる見て損はない一作。

パブロン中毒】さん(2006-03-05)
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 この監督さんのことは全く知らないし、1回目視聴後はエイダがティルダ・スウィントンだということすら気付かなかった。これはもしかして、何回見ても、エイダとの交信が可能になった仕組みはわからないようになっているのでは?ラストで子供にエイダの記憶が移植されていることが判明するが、その理由も。私の貧しい想像では、どうにかしてエイダのDNAを手に入れて、その並列を打ちこんだあげく、自分のDNA情報をなんらかの形で組み合わせたのか?もうそれは他のレビュワーさんにおまかせしたい。
ともかく死んだ人間の情報を集めて「育てゲー」をやってるようなものと思おう。このエイダが次から次へとものすごい哲学的な深いことを言うんだわ。とくに終盤。いちいちポーズにして「今の言葉の意味は…」とかみしめてから、次のセリフに行かないとついていけないくらいだわ。これはたぶんかなりフェミニズムな映画で、エイダを「全く新しい女性像」として描いている。男や子供になんら価値を感じず「他のもの(研究)」に取り付かれている女性。エイダが「名を残す」ことをしきりと希望するのは、逆に「女が名を残せない透明人間のような存在」であったことを言っている。つまりはエイダの生きた時代、女とは子孫製造マシーンであり、歩く「内助の功」であった。エイダは「透明人間」でなく「人間」として成功したかった。男と同じ肉体的時間的条件で研究がしたかった。才能ある女性なら当然思うことだ。でもできなかった。けれどラストで「自分の人生には不満足だけど死んでいく」ことを選ぶ。
「死があるからこそ生きることはすばらしい」この言葉、よくよく考えても分からないほど深い。エイダがもしもこの作品の通りの女性だったとしたなら、生まれるのが100年以上早すぎたということだ。いつの時代も、早く生まれすぎた人間は一生苦しんで生きる。その人生は本人にとっては「悲劇」そのものだが、他人からは「天才」または「変人」と呼ばれる。
ティルダのビクトリア朝的な美しさ、入魂の演技は文句無しだが、主役の女優さんのカギ鼻にどうしてもなじめなかったので彼女に感情移入できなかった。ショートカットにしてからなおさらコワい。魔女顔だと思う。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-02 21:14:52)

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平均点数 8.00点
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