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バンク・ジョブ

The Bank Job
2008年【英】 上映時間:110分
ドラマサスペンス犯罪もの実話もの
[バンクジョブ]
新規登録(2008-10-11)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2022-10-23)【TOSHI】さん
公開開始日(2008-11-22)
公開終了日(2009-03-25)


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監督ロジャー・ドナルドソン
キャストジェイソン・ステイサム(男優)テリー・レザー
サフロン・バローズ(女優)マルティーヌ・ラヴ
スティーヴン・キャンベル・ムーア(男優)ケヴィン・スウェイン
ダニエル・メイズ(男優)デイヴ・シリング
ジェームズ・フォークナー(男優)ガイ・シンガー
リチャード・リンターン(男優)ティム・エヴェレット
ピーター・ボウルズ(男優)マイルズ・ウルクハート
デヴィッド・スーシェ(男優)ルー・ヴォーゲル
コリン・サーモン(男優)アキム・ジャマール
ミック・ジャガー(男優)貸金庫の銀行員(ノンクレジット)
山路和弘テリー・レザー(日本語吹き替え版)
深見梨加マルティーヌ・ラヴ(日本語吹き替え版)
家中宏ケヴィン・スウェイン(日本語吹き替え版)
小松史法デイヴ・シリング(日本語吹き替え版)
福田信昭ガイ・シンガー(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしバンバス(日本語吹き替え版)
内田直哉ティム・エヴェレット(日本語吹き替え版)
藤本譲マイルズ・アークハート(日本語吹き替え版)
村松康雄ルー・ヴォーゲル(日本語吹き替え版)
天田益男マイケルX(日本語吹き替え版)
脚本ディック・クレメント
イアン・ラ・フレネ
音楽J・ピーター・ロビンソン
編曲J・ピーター・ロビンソン
挿入曲T-REX"Get It On"
撮影マイケル・コールター
製作チャールズ・ローヴェン
製作総指揮ライアン・カヴァナー
配給ムービーアイ・エンタテインメント
特殊メイクウォルド・メイソン
美術ジョン・ブッシュ[美術](セット装飾)
編集ジョン・ギルバート[編集]
字幕翻訳松浦美奈
あらすじ
危ない借金取りの取り立てに合う中古車店主のテリー。そんな彼に、昔馴染みのマルティーヌから銀行強盗の誘いが。彼は愛妻と愛娘のために計画に乗るが、その話には政治がらみの裏があったのだ。計画通り金庫室から金品を強奪した彼らに、巨悪の魔手が伸びる…。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2009-11-03)
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【クチコミ・感想】

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11.《ネタバレ》 どこまで事実なんだろう?
ストーリー、登場人物共に入り組んでいたのですが、
混乱しそうで案外わかりやすかったです。
 どんでん返しが無いのが残念。 翼ネコさん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-17 17:05:56)

10.《ネタバレ》 テンポに引き込まれ, 最後がどうなるのかハラハラ. なかなかの秀作だと思います. 7点. RTNEE USAさん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-29 16:30:28)

9.《ネタバレ》 テンポのいい展開で入り組んだ話も理解しやすかった。事実に基づいたストーリーとの事だがどこまでが事実なのか? そしてミック・ジャガー??? 35年来のファンなのに全く気がつきませんでした…。 kaaazさん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-24 23:53:22)

8.1971年に実際に起こった貸金庫強奪事件を関係者の証言を基に作られたらしいが、とても史実とは思えない内容です。真相は2054年まで英国政府によって機密にされているので、どこまでが真実かはわからないがそれでもとても楽しめる。登場人物が多く、複雑に絡まり合ってくるが、混乱もせずスッキリと見ることが出来た。 茶畑さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-20 22:38:15)


7.《ネタバレ》 実話かどうかという点にはあまり重きをおかずに映画を観るのだが、この作品に関しては、そこが特に重要な気がした。痛快なクライム・エンタテイメントとしても一応の出来ではあるのだが、これが実話だとすると更に興味深い。
無線傍受のシーンやその後の展開はスリリングなのだが、どこか間が抜けていて、Mi-5や警察の対応に疑問を覚えるシーンも多い。特にMi-5の対応が非常に紳士的なのには驚いた。あれだけテリーと接触しておいて、尾行もせずに素直に交渉に応じるのはどうかと思った。ラストも彼らを連れ去って、内々のうちに殺してしまったほうが安心な気がするのだが。ある意味でのどかな時代だったんだろう。
枕流さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-15 20:45:56)

6.《ネタバレ》 色んな組織が絶妙に絡み合う構成が素晴らしかったと思います。
登場人物も、数は多いですが、難なく理解できます。
特徴のある俳優陣だからでしょうか、似通った顔も少なく、戸惑うことなくストーリーを追えます。
自分的に残念だなぁと思ったのは、ジェイソン・ステイサムのアクションが少なかったことくらいでしょうか。
時間的なこともあって、淡々とすすんでいきますが、観ている方としては、飽きが少なく良かったと思います。
かずまるさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-04-04 13:05:15)

5.《ネタバレ》 目立ったアクションシーンは殆ど無いのに全編、手に汗握るアクション感が漲っていました。前半、計画準備中シーンの数々の細かいやり取りはそれぞれの強盗メンバーの個性を見せるために的確に描写し感情移入しやすかったです。無線機で通話がバレているのに警察は銀行を割り出せず右往左往する展開はドキドキ度満点。強盗計画成功後の展開になるとさらに死の危険を匂わせる緊迫感・・最高だぜ・・。
ジェイソン・ステイサムのかっこよさは特筆モノ!他の個性的なキャストも秀逸で画面に釘漬けです。この映画はこれから何度も観るんだろうなぁ・・・。 まりんさん [DVD(吹替)] 9点(2009-03-26 21:10:54)(良:1票)

4.短い時間の中にストーリーをギッチギチに詰め込んでいる。これをスピード感と錯覚しないよう注意して見ていた。強盗の作業中もスキャンダルの内容も、素人のくせにやたらと巧く立ち回る主人公にもまるで緊迫感を感じられない。妙にスカスカと話が進んでいく気がして、物足りなかった。ちっちゃくて地味なミック・ジャガーを見つけた時だけはちょっとお得な気分だった。 のはらさん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-11 00:28:44)

3.《ネタバレ》 銀行強盗に成功するまでの前半、狙われる立場になって追いつめられていく後半、いずれもテンポよく進んで飽きさせない。主人公の過去や仲間との馴れ初めなど冗長な描写はなく、会話の切れ端で想像させるのみ。トンネルが完成するくだりなどあっけなさすぎて苦笑。まあよく筋がよく練られた結果であり、日本の映画によくあるようにエピソードがつぎはぎだらけになるよりはましだ。が、私から見て意外な展開、意外な落ちはひとつもなし。エモーショナルなところまではとても響いてこない。つまらないわけではないので見て損はしないが、すべてにおいてまあまあの映画。
まあ、こういう内容の映画が作られたということにおそらく意義があるのでしょう。政治的なことはよくわからんですが。 アンギラスさん [映画館(字幕)] 6点(2008-12-30 00:16:26)(良:1票)

2.《ネタバレ》 そこそこ期待してはいたものの、これほどとは思いませんでした。これは傑作!
1時間50分という尺で主人公ら強盗団、ギャング、汚職・堅気警察、MI5などの組織の関係、対立をす早い語り口でタイトに描ききった脚本は素晴らしい。
そして見事なキャストと演出。有名どころはステイサムだけと言ってもいい地味なキャストながらも、ステイサムだけが目立ち過ぎる事もなく、ほぼ全ての人物の個性がきちんと際立っている。
正攻法で確実に落ち着いた映像、緊張感と軽快さを絶妙に兼ね備えた演出も、古き良き犯罪映画という感じで心地いい。
それに加えて1970年代の雰囲気、ファッション、音楽(T-REXの“Get It On”サイコー!)もいい。
これは抑えた演出でこそ光る点でしょう。
そして最後に映画的なカタルシスがバッチリ効いてくる。駅の裏口(?)で殴り合いという小さなアクションでも、それまでの積み上げたドラマ、演出でグッと際立つ。ジェイソン・ステイサムかっけー!
キメるところはビシッとキメた素晴らしい犯罪映画です。2008年公開作ではベスト3に入る作品です。 Sgt.Angelさん [映画館(字幕)] 9点(2008-12-06 21:50:14)(良:1票)

1.《ネタバレ》 「追いつめられて」「13デイズ」のロナルド・ドナルドソン監督作品だけあり、緊張感ある作品に仕上がっている点が特徴だ。
また、本作の内容が実話かどうかは実際には定かではないが、リアリティのある内容に対して、「実話かも・・・」と錯覚してしまうほどのリアリティを醸し出しているのも特徴だ。
個人的に、上手いと感じさせる部分は、いくつかの対立軸を浮き彫りさせて、緊張感を高めている手法だ。
『「王女の写真」を巡る、MI5(又はMI6)と黒人ギャングとの関係』
『「汚職台帳」を巡る、売春関係者・汚職警官と警察との関係』
『「銀行強盗」を巡る、警察とMI5(又はMI6)との関係』
そして『「主人公」を巡る彼の妻と彼を愛する女性との関係』
これらの張り巡らされた関係の中に、突如放り込まれた主人公たちの困惑・焦りが見事に描かれている。
描き方によっては、「社会派映画」に仕上げることもでき、もっと複雑で緻密な玄人好みの映画に仕上げることもできたが、エンターテイメントを重視した軽めの仕上がりを選択したように感じられる。
この「エンターテイメント」と「緊張感」と「リアリティ」とのバランスが絶妙であり、なかなか好感がもてるものとなっている。
潜入していた女性の描き方を含めて、物足りなさを覚える部分はかなり多いかもしれないが、おかげでかなり見易くなっているのではないか。
70年代の古臭い事件をマジメに演出してもそれが正解というわけではないだろう。
ただ、車の中古屋のオヤジが、銃を持った殺し屋とレンガで立ち向かうというのはちょっとマイナスか。
アクション映画ではないのだから、あまりリアリティのないストーリーを展開させても仕方がない。
あそこは絶体絶命の危機に主人公に陥らせておき、最後の最後に「警察」に登場させればよかったと思われる。
ステイサムが殺し屋達を倒しても、倒さなくても結果は変わらない展開なのだから、なぜあんな展開にしたのかはやや真意が図りかねる。
オチの付け方に関しても、イマイチすっきりとはしないものだったが、実話の未解決事件なのだから、仕方がないところだろう。
偉い人と銀行強盗側との取引が既に成立しており、たとえ逮捕したとしても裁判で喋られてしまうのは困るという配慮があったものとは推測できる。 六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 7点(2008-11-24 22:50:45)(良:1票)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 71人
平均点数 7.03点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
557.04% line
61622.54% line
72839.44% line
81723.94% line
945.63% line
1011.41% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review4人
2 ストーリー評価 8.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review5人
4 音楽評価 6.00点 Review5人
5 感泣評価 4.50点 Review2人

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