みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
19.《ネタバレ》 ジェイソン・ステイサムの映画は一通り見るようにしています。まあ、いつものジェイソン・ステイサムですね。 スティーヴン・セガール、ジェイソン・ステイサム、水戸黄門はいつも同じで、それが良い。 ストーリー?悪くはないですがもう一声なんかほしかった。 ヤク中の女刑事。その女刑事を慕うギャングの少年。奥さんを亡くしたベテラン刑事。ドラマとして面白くなりそうな要素をいくつか用意した割に、ドラマパートが一様に盛り上がらない。もう少しそういった要素が映画の面白さに貢献できなかったものでしょうか。 例えば女刑事のほうでも良いですが、幸せな家庭を築いている刑事を用意してそれを惨殺させたほうが復讐のカタルシスを得られると思います。 次々と自分を捕まえたことのある警官を処刑していくワイス。逆恨みもいいとこですが、そのイカれ具合は悪くない。 ただ、ワイス演じるエイダン・ギレンの拭いきれない小者感。ジェイソン・ステイサムを相手にするにはちょーっと役不足でしたかね。せめて警察組織を逆恨みするサイコパス集団による組織的な犯行であれば、もう少し見ごたえもあったかもしれません。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2022-04-18 00:53:25) 18.ジェイソン・ステイサム主演のハミダシ刑事モノ。 こういう映画はB級で構わないのでハミダシ刑事を演じるステイサムの無双ぶりが見られればある意味満足なのですが、 本作に関してはそういう映画でもない。ステイサムのアクションもあまり無く、かなり地味な作りになっています。 B級にしたくない、シリアスな刑事モノにしたいという意図も感じるのですが、それがいい方向に出ませんでした。 ステイサムに対し犯人側がショボく、彼と相棒が犯人に拉致されたり等、命の危機にさらされるような場面もほとんど無い。 こういう世界観の映画らしい脇を固める登場人物は悪くなかったのですが、サスペンスとしても薄味に終わってしまいましたね。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-04-22 21:16:44) 17.格闘したり、銃を撃ったり、クルマを運転したりするステイサムはカッコいいけど、懸命に走るステイサムというのは今ひとつ。カラダが重そうで、歳とったなぁという感じ。考えてみれば当時は40歳代半ばだから、まあ相応なんですけどね。なんだか現実に引き戻される作品でした。犯人もストーリーも非現実的でしたが。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-08-19 00:54:29) 16.《ネタバレ》 皆さんの評が低いのでびっくり。面白かったけどなあ。粗暴で、喧嘩っ早く、眼付きの鋭い暴力刑事は、基本的に同性にはやりたい放題無作法を押し通すのに(タレこみ屋やバーテンダーなど)、女性には一様に穏やかなまなざしを向ける。相棒になるゲイのナッシュにも、一度としてすごんだりせず、まあまあ普通に話をし、拍子抜けするほどすんなりコンビを組む。それが、ひとたび悪党を相手にすると、手の付けられない野獣と化す。そのギャップが面白かった。 ブラントは上司には持て余されていたかもしれないが、クレイグといいロバーツといい、署内では意外にもそこそこ良好な人間関係を結んでいる。最も印象的だったのは、ワイスを釈放するシーン。署員たちが横一列にずらっと並ぶど真ん中に、ぎらぎらとしたオーラを放つブラントが立っていた。粗暴で不器用かもしれないが、彼は仲間たちを誇りに思っている。そして署員たちも、お荷物になりがちなこの暴力刑事を決して否定していない。彼らのあの一体感は、途方もなくかっこよかった。 ワイスを捕獲するときもブラントは寸でのところで仲間に制止をかけられたし、釈放もせざるを得なかった。彼の鬱憤はたまるばかり。だからこそワイスのラストは大体ああなるだろうなという予想はしていた。ただ、白になったワイスの幸運を逆手にとるしたたかさには驚いた。一見真面目そうなナッシュも、一応キレた過去を持つ男。なるほど、ブラントと息が合うはずだ。 また、舞台が舞台だけに、イングランドやアイルランドの事情も少しは関係あるかもしれない。人種の微妙なニュアンスは、日本人としては感じ取るのが難しい。 細かいつっこみどころはたくさんあるけれど、「持つのは鉛筆じゃねえ」など、ブラントの骨太のセリフがいちいちかっこいいし、ロケ地も見ていて楽しかった。ドアを開けると、下に降りる階段があり、意外に奥行きの広いフラットの部屋の様子も、労働階級と中流階級の各部屋の違いも、石造りのモノクロのロンドンの街なかで、真っ赤なダブルデッカーがさっと通り過ぎる様子などなど、見どころがたくさんあった。もう一度見てみたい。 【tony】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-08-11 00:16:50)(良:1票) 15.ステイサムの刑事作品ですが、内容は普通の内容でこれといって見せ場がありませんので、退屈な上映時間になると思います。暇なときに鑑賞してください。 【SAT】さん [地上波(吹替)] 3点(2015-09-06 21:54:31) 14.《ネタバレ》 ジェイソン・ステイサム主演だし、型破りな刑事役だからどれだけ大暴れしてくれるんだろうと思ったら、話が小粒でつまらなかったです。 だって、相手にするのは警官連続殺人事件の犯人たった一人で、しかもそいつが異常だけど頭は悪くないてことになってるから、もっと知能犯で周りを翻弄するかと思いきや、早々に捕まり、証拠不十分で釈放されて、マスコミを使ってちょっとしたスター気取り。 最後は法で裁けないから、型破りな二人が私刑。 話も悪党もしょぼすぎます。残念。 【nanapino】さん [DVD(字幕)] 4点(2015-08-31 23:11:29)(良:1票) 13.《ネタバレ》 ラスト無理やりぶっこむとこがステイサム映画らしくて良い! が面白いかと言われると微妙。 【mighty guard】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-07-26 23:44:07) 12.《ネタバレ》 これダーティーハリーの焼き直しだな 不良刑事にサイコ殺人犯との対決 次々起こる殺人にさほど頭がいいとは思えない犯人に翻弄される警察 ラストは処刑まで同じ ステイサムのダーティーハリーは本家より数段凶悪 誰彼無しに噛み付くし、情報提供者すら恐喝して酒を奢らせる 事件が起こったバーでも酒をたかる 徹底的な不良警官振りは爽快ですらある 同僚の刑事も同じ穴のムジナで上司を脅してクビを取り下げさせるとか、上司の権限皆無 イギリス警察ってこういうのか?ホモの上司が赴任してきて皆にバカにされるが、ステイサムとなぜか馬が合って相棒に この刑事、身なりもしゃべり方もホモっぽいが中々良い奴だ 中盤にチラっと出て来る主人公の仲間警官に「同僚の婦人警官を玄関先まで送らなかったのは、とんだ紳士だな」って皮肉を言う所は見た目よりハードでなかなかいい このホモ相棒に怒られた仲間の刑事はなんと三銃士のルーク・エヴァンズ この辺はヤクザな刑事とおかまな上司とのバディ感は結構傑作でドライブ感がある 要所要所で使われる俯瞰カメラもこのドライブ感を盛り上げる為に非常に効果的だ いったん逮捕した犯人を釈放せざるおえない状況は考えにくいが、話の展開を考えると仕方が無いのか 情報提供者を殺して金を奪った件だけでも立件できそうだが、なにしろ奪った金をそのままの茶封筒に入れて持ち歩いてるのだから 犯人が釈放されてからの展開があまりにあっさりでもう一波乱あったら傑作になった気がする エンディングの激サド落ちはちょっとやりすぎだ ステイサムの映画は結構この手のバカエンディングが多いな まぁ大好物だけど(笑) 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-03-05 03:10:14)(良:1票) 11.ジェイソン・ステイサムが刑事を演じるということで、またいつものB級アクションかと思っていたのですが、内容は事前の予想とかなり異なっていました。彼の母国イギリスが舞台ということで刑事も犯罪者も銃を常備しておらず、刃物や棒っきれが主な武器となるという何とも地味なアクション映画となっています。と言うか、アクション映画と呼ぶことすら不適切ではないかと思うほどに見せ場がなく、『トランスポーター』や『メカニック』のような内容を期待するとかなり失望させられます。。。 本作には原作があって、それは映画版でステイサムが演じたブラント刑事と、ホモでインテリのロバーツ警部がコンビを組むというシリーズだったとか。その原作は読んだことがないのですが、恐らくは、男性的すぎる暴力刑事と、中性的なエリート警部が、お互いにないものを補い合いながら難事件に立ち向かうという内容なのであろうと推測されます。一方でこの映画版ですが、そうしたバディものとしての面白さはまったく追求されていません。狂犬・ブラント刑事が抜群の存在感を示す一方で、ロバーツ警部が空気同然の存在感。演じている役者さんは悪くないのですが、ステイサムというカリスマ的な俳優と並べられると、完全に見劣りしてしまっています。彼の存在を際立たせるためのサブプロットでも挿入しておけば良かったのですが、脚本にそうした工夫が一切なされていないために、ステイサム一人で事件を解決したかのような印象を観客に抱かせるに至っています。。。 敵も敵で、かなり小粒。警官を狙うシリアルキラーということでどんな知能犯かと思いきや、過去に自分を逮捕した警官に復讐しているだけという、何ともスケールの小さな男というのがその実体でした。犯人の正体は早々に暴かれ、マスコミを巻き込んだ劇場型犯罪へと発展するという展開は『ダーティハリー』を想起させるのですが、スコルピオと比較しようもないほどチンケな犯人では完全に役不足でした。ステイサムに勝てないことは一目瞭然であり、こんな弱々しい敵が相手では何も盛り上がらないのです。。。 主要登場人物が無闇に殺されていないという点や、本筋と関係ないのにやたら顔を出すキャラクターが何人かいたという点から察するに、本作はシリーズ化の構想があったものと考えられるのですが、第1作がこの出来では、2作目以降の製作は難しいのではないかと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 3点(2014-02-24 00:43:09)(良:1票) 10.《ネタバレ》 う~ん、観終わって「なんだかな~」という気持ち、かな? 面白くなりそうなところがはしょられて、あまり必要じゃないところが入ってる感じ。奥さん亡くして落ち込んでた警部?さん、お?やる気出てきたか!?と思わせてのアレでしょ、なんだよ~そりゃないでしょ~的な落胆というんですか。最後の展開もちょおっと意味不明だし(爽快感も無い)残念でゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2014-02-10 09:48:09) 9.《ネタバレ》 ジェイソン・ステイサム扮する暴力刑事が活躍する、シリアスなサスペンスアクション。一言であらましを書いただけでも、キャステング、ストーリー、演出に食い合わせの悪さを感じます。ステイサムのイメージである、いつものアクションとは違うものにしたかったのかもしれないけれど、 肝心のステイサム自身は毎度お馴染みの演技になっちゃってます。「ダーティハリー」や「その男、凶暴につき」はアウトローとしての闇を抱えていますが、本作の主人公は何のリスクも背負っておらず一人勝ち状態。自分の行為が怪物を生み出してしまったかもしれないのに、「一件落着!」な結末では逆にモヤモヤします。仲間思いな面があるのは魅力的だけど、演出がシリアス”っぽい”だけに余計に気になります。婦警がヤクを盗んでしまったエピソードなども、その後どう決着つけたのだろう?作り手は観客に、この映画を観たあとどんな気分になって欲しかったのか、サッパリわかりません。自分自身もサッパリです。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-12-05 07:59:32) ★8.《ネタバレ》 あくまで個人的な意見だけど、ジェイソン・ステイサムが出ているだけでB級映画の匂いがプンプンする。ヒュー・グランドが出ているだけでラブコメを覚悟するの似た感覚である。しかし、本作は今までのB級映画とは一線を画するといったかんじの、C級であったように思う。ストーリーも退屈だったし、全体的に平坦に物語が進んでいた印象。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-12-01 14:42:02) 7.《ネタバレ》 良いシーンは?と聞かれると全く浮かばない地味な映画。やたら酒を飲むシーンが多いことだけ覚えています。犯人もジェイソンもアクションがスゴイところや頭の良いキレ者っぽいところを見せてくれてもいいのにな~。これではただのサイコ野郎VS乱暴刑事ですね。黒人の姉ちゃんのストーリーは必要だったか謎でした。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 2点(2013-02-11 22:36:27) 6.《ネタバレ》 確かに、主人公のキャラクター設定からして、作りとしては結構雑な部分があるかもしれませんが、会話の端々にイギリス映画特有のウィットと言うかセンスと言うか、そんなものが散りばめられて、悲惨な展開なのにクスッと笑わせられたりして、なかなか好印象の1本でした。 犬猿の仲になっちゃうのかなぁという感じの2人の刑事が立場真逆に支えられ、結果「処刑人」かよっ!てなエンディングを迎えるあたりは、結構日本人好みの勧善懲悪のためなら何でもありみたいな作品で、個人的にはかなり好みです。 そして、ジェイソンはいつものジェイソン、お約束どおりの無敵ぶりに満足です。レビュー少ないのがちょっと寂しいかな? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-11-11 15:35:12) 5.低評価が続いてますが、そこまでひどく感じませんでした。 ド派手なアクションがあったりという新鮮みは有りませんが、雰囲気がダーティーハリーのような、 感じの映画で、あの辺の身体と足だけで犯人を追いつめるような、昔の刑事アクションが好きな人には、 十分楽しめる映画だと思います。 【シネマファン55号】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-11 10:57:04) 4.《ネタバレ》 ジェイソン・ステイサムで当たり続きだったのに、これは突出して最悪。 主人公にポリシーがなさすぎて絶句。ロンドン警視庁が無能すぎてまた絶句。 魅力ある登場人物が複数いただけに残念至極。 1千万£入った紙袋盗まれた→1千万£入った紙袋持ってる→拘留→証拠ないからそれ持って無罪放免。意味がわからない。 紙袋の指紋照合しろよ!襲われた婦警から(偽証気味でもいいからはっきりした)目撃証言取れよ! 世界一多く設置してるはずの監視カメラに顔が映らず必ず背を向けているのなら、その特異な特徴で特定しろよ! 車は半年放置だから本人の証拠品かどうかわからない?指紋取れよ!ここ数日でもベッタベタ触ってただろ! 半年前の指紋か最近の指紋かわからないような科学捜査ではないだろうに。 車の監視カメラがない?管理人が使えないならマンション住人全員から目撃証言取れよ! 新聞記者にかけた電話から声紋で特定しろよ!浮浪者殺したパブのトイレで指紋取れよ!支払ったコインや紙幣から取れよ! 昨夜見たけど、今思い出すだけで素人でもこれぐらい思いつく。脚本の敗北としかいいようがない。 あと、ラストシーンはまさに台無し。万が一続編があったら1800円払ってでも見るのを勘弁してもらう。 【りんす】さん [DVD(吹替)] 3点(2012-06-14 18:35:19) 3.刑事も犯罪者も好き放題暴れるだけ、多少期待したアクションもただ走り回るだけで退屈だ。 疲れた状態で見たら眠くなると思うぞ・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(吹替)] 4点(2012-04-11 13:25:16) 2.《ネタバレ》 これは想像以上にイマイチでしたね。 主人公がとにかく乱暴な刑事、ってことが売り文句になってるみたいですが 「96時間」ぐらいに目的の為ならなんでもやる、って感じの乱暴さではなくて 主人公は特に意味もなくただ単に乱暴ってだけだし。 気性の荒い人が設定上、刑事ってだけ。 新作DVD240円で借りて、それがもったいないと思ってしまうほど。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-04-09 16:23:03) 1.雑多な映画だ。いや、はっきりと「雑」と言ってしまって良いだろう。 極めて粗暴ながら警察を「天職」だと言い切るジェイソン・ステイサム演じる主人公が、警察官ばかりを狙う連続殺人鬼を追う。 ストーリーとして、至極単純明快でありながら、実際どういう映画かと言われれば説明しづらい。 というか、説明なんて面倒だから、とりあず観て、文句なり賞賛なり勝手にのたまってくれと言いたくなる。 この何だか“掴みきれない”原因は、登場するキャラクターたちの言動とか生き方が、揃いも揃って場当たり的で計算しなさ過ぎていることだと思う。 正義も悪党も皆、ただただ己のやりたいように動いていくので、その言動に対する善悪の判断以前に、「え?それでいいの?」と戸惑いが先行してしまう。 そういう部分から端を発する映画全体に漂う“違和感”が、この映画のオリジナリティとも言え、最大の突っ込みどころであると同時に、最も面白い部分とも言える。 また荒っぽい主人公が正反対のゲイの上司と志を共有していく関係性や、狡猾なのかただのイカレ野郎なのか判別し難い殺人鬼など、それぞれの人間描写はなかなか個性的でユニークだった。 今や“アクション映画スター”という肩書きの世界的トップランナーであるジェイソン・ステイサムの最新作だけに、結構な大作なんだろうと鑑賞し始めたが、想像以上に英国内向けの限定的な作品だったと言える。 そのことが、肩すかしや戸惑いに繋がってしまうかどうかは微妙なところだが、たぶん多くの人の想定外に「変な映画」であることは間違いないと思う。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-04 23:29:39)
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