みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 まぁ楽しめはしたのですが、それほど印象に残るものがありませんでした。「Windowsが出た時、あんなに激怒していたのか」というのが一番記憶に残りました。いつ頃だったかAppleの何かの発表の時、ネットを通じてステージの大スクリーンにビル・ゲイツがゲストで登場したことがあると記憶してるんだけど、この映画に描かれたあの大激怒の電話の後、どういう経緯で穏やかな関係になったのか、それが最も知りたかったです。まぁ、内心は穏やかじゃなく大人の計算があるのかもしれないけど、どっちにしてもそこが知りたかった。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 5点(2014-07-12 21:24:43) 5.《ネタバレ》 なんか要所要所をさらっと映像にしましたって感じで、一つの映画としてはあんまり心に残るものがないんですよね。ジョブズの映画化としては「バトル・オブ・シリコンバレー」というテレビ映画がありましたけど、あっちのほうが内容的には充実してて面白かったように思います。本作は、死後に作られてるわけですから、良くも悪くもジョブズを「伝説化」してるような雰囲気が漂ってます。かなりわがままで気難しかったジョブズ、完璧主義者だった男、それ故に周りとは度々衝突し、孤独になったりもした。その人となりをさらっと伝えていく。ただ一つ、明らかに良かったのは登場人物達が、実在の人の見た目に限りなく近づけていた点でしょうか。そのへんの努力は見て取れます。後は、新しいことをやる人間になれ、という彼の哲学ですね、そのメッセージが最後に語られてるのは良かったです。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-07-11 21:42:20) 4.《ネタバレ》 素材が素材なだけに、各シーンやセリフはエキサイティングに感じられたし、120分超えでありながら苦もなく楽しめたんだが、内容としては期待はずれ。いくらなんでも盛り上げベタすぎる。 実際にどういう時代にどういう商品が出てて、ライバルはどんな感じだったとか背景が全然描かれない。事実だけがポンポンと並べられて、経緯が良く分からない。ポイントが全然絞られていない。その割に終わる所は中途半端で、打ち切りみたい。 ジョブズに興味のない人が観て楽しめるような作品には到底なっていない。ジョブズのしたことの何が革新的だったのか 伝えきれてないんじゃないのか。 そもそもジョブズが何をもたらしたのかも描かれていない。作ったものが消費者に届いて、それを使っているファンの姿とか描けばいいのに、肝心の製品がほぼ登場しないのは、何か面倒な理由があるのかしら。役者、映像、音楽なんかは良い感じだと思うんだけど。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-03-06 01:10:47) 3.《ネタバレ》 二年前に亡くなったアップルコンピュータの創業者、その波乱に満ちた人生の真相が明かされます。世界を変える頭脳と行動力を併せ持つ熱血漢の反面、冷酷非情にしてサイテーヤローと罵られ自ら立ち上げた会社すら追われてしまう孤独な天才を本人によく似せたアシュトン・カッチャーが好演。シリアスなシーンで軽やかな曲を流し爽快感を演出。物語に深みはないですが、ものづくりに人生を懸ける漢たちの意気込みがひしひしと伝わってくる良作。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-01-01 00:40:03) 2.良くも悪くも(?)世界を変えたスティーブ・ジョブズの伝記映画。「サラッとひと通り押さえておきました」といった感じの映画で、個人的には物足りなかったです。ミーティングで妥協案を出したスタッフに対して「全部最優先事項だバカヤロー!てめえクビだ!」と怒鳴る場面は見せ場の一つ。けれど、物作りの現場でこれくらいのことを言う人はザラにいるので、他の人とは違うジョブスの凄さみたいなものは分かりづらかった・・・。会社の規模が大きくなってもそのスピリッツをなくさなかったところ?自分がコンピューターにそれほど詳しくないからかな。 振り切って作られていた「ソーシャルネットワーク」とか、エキセントリックな人物をきっちり描くデビッド・O・ラッセルの作品の方が個人的には好きです(単純なやつだなあ)。 とはいえ、驚いたのは映画本編よりも映画が終ったあと。時間を見るためにポケットから携帯を出したらそれがiPhoneだったことの衝撃(笑)。うおっ、こんなところにあるじゃないですかジョブズさん。ガレージで手作りから始めた人の作った製品が、地球の裏側にいる自分のポケットに入っているのは素直に凄いと思いました。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-12-21 10:44:23) ★1.《ネタバレ》 Apple Iや][、Macやその前身のLisaのエピソードが登場し、古くからパソコンをやってきた僕にとっては結構面白かったです。ジョブズや(特に)ウォズニアックも似ていて笑えましたし。惜しむべき点として、ビル・ゲイツとの出会いや、ジョン・スカリー(ペプシ社長)引き抜き時の名ゼリフ「一生砂糖水を売り続けるかい?それとも世界を変えてみないかい?」のエピソードをもっと取り上げて欲しかったですね。他には、ある程度コンピュータに精通している方や、昔からのパソコンユーザーでないと、解らない用語も多かったかな。6502や68000といったCPU用語、アタリのブレイクアウトやスペースウォー、初代Windows等々。もっとも、マニアには常識ですが(笑)。 【けんおう】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-12-20 20:03:51)
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