みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 アクション映画はこうでなくてはです。 でも2時間40分は長い…。 映画館でポムのポストカードが配られていました。ポム推し? 確かにいいところ持っていってますけど。 フィアット チンクエチェントは絶対にルパン三世のカリオストロの影響受けているでしょ。 【ぶん☆】さん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-22 22:24:33) 4.トム・クルーズはイーサン・ハントになった気がします トム・クルーズは世界を救うといった印象 イルサ(レベッカ・ファーガソン)が好きだったボクとしてはショックが大きかったです そういや、ベンジー(サイモン・ペッグ)もルーサーも老けました 色々見どころはあったと思うのですが ボクは最終盤でイーサンがグレイスに「君はよくやった」と(あるアイテムを取り出し)ねぎらうシーンに痺れました 続編にも期待しています 【ぐりこ】さん [映画館(吹替)] 8点(2023-07-22 17:12:40)(良:1票) ★3.《ネタバレ》 ミッション・インポッシブルシリーズはローグ・ネイションあたりから体張って頑張るトム・クルーズを愛でる映画に変容してきた。批判ではない。文句もない。今回もそれが観たくて公開初日に行くのだから。それよりも今作は女性キャラが我もわれもと八面六臂の大立ち回りを見せるのが見どころと言い切りたい。特に敵役のポム・クレメンティエフがおいしいところを全部かっさらっていく。ゴツい大型車(装甲車?)をゴリゴリぎゅわんぎゅわんとぶん回すように駆ってクルマもバイクも何十台と片っ端からなぎ倒し、テンション上がってハッハッハーと舌なめずり&大笑いしながらイーサンを追い詰めるシーンは本当にイカレている(褒めている)。ちなみに追われるイーサンが調達したクルマが「黄色のフィアット」、まさかカリオストロのカーチェイスを実写でやろうと監督が思ったか定かではないが。 ポム姐さんは格闘も強い強い、おまけに超々ドS。鉄パイプで壁をキィーキィーガリガリガリと耳障りな音立てて擦ってから振りかざし猛然と襲いかかるその凄さ。ポム姐さん観るのは初めてだけど、勝手に今回の最優秀助演女優賞を贈りたい。 と、なんで仇役をここまで褒めちぎるかと言えば、今回イーサンと不本意ながらバディを組まざるを得なかったグレースというキャラが、どうにもM:iー2のヒロイン、怪盗ナイア・ホールとキャラがかぶるのだ。そもそもグレースを演じたヘイリー・アトウェルより元英国情報部のイルサことレベッカ・ファーガソンが個人的圧倒的にひいきなのだからどうしようも無い。グレースとイーサンのカラミが多い分ベンジーとの漫才はぐっと少なくなった。まあ今度のミッションは現実に起きれば未来の世界線上にスカイネットが誕生しました、という話になりかねないほどの深刻な事件なので、わちゃわちゃやってる暇はないのだろう。だから米国俳優組合はストライキをさっさとやめてPART2を早く作りなさいと声を大にして言いたい。そうそう、潜水艦のシークエンスも「アビス」冒頭の米原潜を想起させる。要するにミッション・インポッシブルは好きなんだけど、今作はなんだかあちこちのシーンで既視感があってなんだか色々惜しい。面白いけど。 【rinzou】さん [映画館(吹替)] 8点(2023-07-22 01:52:44)(良:2票) 2.《ネタバレ》 本シリーズ4作目以降の私の「好き度」は、ゴースト・プロトコル>ローグ・ネイション>フォールアウトの順でした。 (ゴースト・プロトコルは何と言ってもクレムリンでの馬鹿馬鹿しいドタバタが大好き。でもドバイからインドへ舞台が移った後はかなり面白みが落ちる) 本作はアクションの面白さで言ったらトップクラスかもしれません。上映時間が2時間40分もあるのに全く飽きさせませんでした。 でもなあ・・・セリフの中にやたらと「キー」と「それ(The Entity)」という言葉が出てきて何が何やらよくわかりませんでした。登場人物達が危険を冒して奪いあう「キー」も、世界の命運を左右する重要アイテムにしては何だか安っぽくてすぐ偽造できちゃいそうだし。 007もそうですけど、この手の映画は馬鹿馬鹿しくてもいいからもっと話を単純にしてもいいと思うんですけどね。 (いや、キーを奪い合ってるだけなので単純ではあるんですけど、どうも話の背景をややこしくしたがる傾向があるようです) 【ebcdic_ascii】さん [映画館(字幕)] 9点(2023-07-22 00:52:01) 1.《ネタバレ》 この映画の公開前はトムがバイクごと崖からジャンプする映像が頻繁に流れた。2作前のローグ・ネイションではトムが離陸しようとする軍用機にしがみつくスタントが公開前に頻繁に流れた。その場面はローグ・ネイションではオープニングシークエンスで使われたので、今回もバイクのシーンもオープニングで流れるのだろうと思って見たらクライマックス前の結構大事な場面だった。それを予告編のように流してしまうとは太っ腹というか何と言うか(笑)。パート2ではもっとスゴい場面があるからいいんだぜ、という余裕だと思いたい。 このデッドレコニングにもその前に見たインディ・ジョーンズにも走行する列車の上での格闘があったのだが、本作のほうがアクションは上かな。まあハリソン・フォードはもう80歳超えてるから激しいアクションは難しかったんだろう。それにひきかえトムは61歳とは思えない動きをする。本作でもミッション:インポッシブルシリーズ恒例の「全速力で走るイーサン」が見られるのだがその走りはずっと変わっておらず、素直にスゴいと思った。 シリーズ初の前後編ということでパート2もますます楽しみ。 余談:日本語字幕は戸田奈津子氏だった。引退したんじゃなかったっけ?まあトム・クルーズ映画には戸田奈津子字幕がセットみたいなものなのでそれを確認するのも風物詩みたいなものか。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-21 18:51:20)(良:1票)
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