みんなのシネマレビュー

輝ける青春

The Best of Youth
(La Meglio gioventù)
2003年【伊】 上映時間:366分
ドラマ
[カガヤケルセイシュン]
新規登録(2005-02-28)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2015-06-05)【+】さん
公開開始日(2005-07-09)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
キャストルイジ・ロ・カーショ(男優)ニコラ・カラーティ
アドリアナ・アスティ(女優)アドリアーナ・カラーティ
ファブリツィオ・ジフーニ(男優)カルロ・トンマージ
マヤ・サンサ(女優)ミレッラ・ウターノ
ジャスミン・トリンカ(女優)ジョルジア
リッカルド・スカマルチョ(男優)アンドレア・ウターノ
脚本サンドロ・ペトラリア
配給東京テアトル
字幕翻訳吉岡芳子
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


5.《ネタバレ》 もう一つの『1900年』と呼んでいいかもしれない。中流家庭の40年史の割に歴史に翻弄されるというわけではないが、それでも左翼活動にのめり込む妻に、複雑な弟の自殺と波乱万丈で、一度バラバラになるも再生していく過程を丁寧に掬い取る。流石に後半40分くらいは睡魔でウトウトしてしまったが、弟の幻影が主人公と弟の妻を祝福するシーンが美しく心に沁みてくる。序盤のシーンに立ち返る結末にしみじみ。大河小説を読み終えたような充実感は相当なものだ。 Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 6点(2017-07-03 19:38:35)

4.《ネタバレ》 6時間超えという尺の長さ、さすがに長く感じた。
前篇は、そこそこ面白いのだが、後半になって失速。
特にマッテオが死んでからの展開は、退屈だった。

思うに、マッテオの存在感が、前篇を盛り上げてくれていたように思う。
つかみどころのない性格、気性は激しいが繊細で、それでいてハンサム。
とても魅力的だった。 にじばぶさん [DVD(字幕)] 5点(2016-07-24 02:27:54)

3.《ネタバレ》 6時間越えという稀に見る長さですが、その長い上映時間に負けない内容でした。
と云っても、特に往年のハリウッド史劇のようにスペクタクルな描写があるわけではないのは他の皆さまのコメントも読んでいただければ判るでしょうが、イタリアのごくありふれた家族、もっと言うと1つ違いの兄弟を主軸に1966年から2003年までの37年間の軌跡を描いた作品です。
フィレンツェの大洪水や学生運動、赤い旅団のテロ等イタリアの歴史に関する事件も登場しますが、基本的にここで描かれている出来事は普遍的な家族ならどれも経験することです。
描かれていることのおおよそ半分は悲しいことなのですが、楽観視と云いますか七転び八起きと云いましょうか、とにかく「明日は明日の風が吹く」といった感じでじめじめした感情にはさせず、前向きな姿勢で生きていこうという様に描かれています。
そして、兄弟のその後の人生を大きく変えた一人の少女、と云った感じに、「巡り会わせ」の大切さも込められている気がします。
イタリア各地の情景の美しさも手伝って、時間を忘れて観ることができる良い作品だと思います。 クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-14 02:27:44)

2.《ネタバレ》  6時間強の長い作品ですが、ストーリーの面白さとイタリアの60年代から21世紀初頭までの社会の動きが見事に絡み合っていて全く飽きることなく一気に鑑賞することができました。基本的には、普遍的な家族の物語ですので、予備知識がなくても楽しめると思います(当然、あった方が楽しめますが)。

 イタリア社会そして主人公たち家族の影の部分も映し出されてはいるのですが、全体的に「人生は美しい!」と前向きなトーンで貫かれているのがラテン系らしくて良いなと思いました(日本人の視点から言えば、マッテオに一番共感できましたね)。
TMさん [地上波(字幕)] 8点(2009-05-16 14:17:29)

1.6時間の長い映画(途中30分の休憩有)なので、どうなんだろうと期待と不安が半々で観たのですが、それほどの長さを感じさせない映画でした。
1966年から2003年までのイタリアの一家の物語で、イタリアの時代背景もわかり、イタリア各地の町並みも堪能しました。
家族にいろんな出来事がおこりますが、じめじめすることなくその時代を生き抜いているたくましさみたいなのを感じて、見終わってよかったなあとしみじみ感じる映画でした。 みつさん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-22 21:51:14)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.80点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5120.00% line
6120.00% line
7120.00% line
8240.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS