みんなのシネマレビュー

T2 トレインスポッティング

T2 Trainspotting
2017年【英】 上映時間:117分
ドラマシリーズもの小説の映画化
[ティーツートレインスポッティング]
新規登録(2017-02-27)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2024-04-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(2017-04-08)


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監督ダニー・ボイル
キャストユアン・マクレガー(男優)レントン
ユエン・ブレムナー(男優)スパッド
ジョニー・リー・ミラー(男優)シック・ボーイ
ロバート・カーライル(男優)ベグビー/ベグビーの父
ケリー・マクドナルド(女優)ダイアン
ジェームズ・コスモ(男優)レントンの父
シャーリー・ヘンダーソン(女優)ゲイル
アーヴィン・ウェルシュ(男優)マイキー・フォレスター
平田広明(日本語吹き替え版)
小形満(日本語吹き替え版)
森川智之(日本語吹き替え版)
桐本拓哉(日本語吹き替え版)
篠原恵美(日本語吹き替え版)
原作アーヴィン・ウェルシュ
脚本ジョン・ホッジ
挿入曲イギー・ポップ"Lust For Life"
ブライアン・イーノ"Deep Blue Day"
クイーン″Radio Ga Ga″
撮影アンソニー・ドッド・マントル
製作アンドリュー・マクドナルド〔製作〕
ダニー・ボイル
製作総指揮アーヴィン・ウェルシュ
編集ジョン・ハリス〔編集・1967年生〕
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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14.《ネタバレ》 あの内容で同じキャストで20年近くぶりに続編作るなんて誰が想像出来たのか。
全員哀愁あるおじさんかと思いきや中身はあのままで年だけとった感じがとても上手く出てた。
ベロニカの「昔話ばっか」ってのは当にその辺なんでしょう。
覚えているのはドラッグ中毒ときたねぇ便所くらいでしたが、ユアンが帰ってきたあの部屋見るとシーン自体は結構浮かんだ。
赤ちゃんいたなぁとか階段降りていちゃもんつけてたなぁとかね。
けどきっとまたすぐ忘れるんだよな。
前作も別に面白くはなかったんだけど、やっぱり勢いと言うかバカな若者感出てて好きでした。 悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 5点(2022-10-25 22:16:01)

13.前作は若者の勢いが感じられる作品でしたが、今作に同じような感覚を期待するとがっかりするかも。後日談としてよくまとまっていますが、1作目のほうが面白かった。 たけたんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-21 21:54:11)

12.《ネタバレ》 前作から20年、あのどうしようもないクズどもが中年になって帰ってきた!!前作をこよなく愛する自分としては、あの四人に再び出会えただけで感激ですわ。てか、20年も経ってんのにどいつもこいつも相も変わらずのクズっぷりに――シックボーイはヒモになってるおねーちゃんを使って美人局、スパットはヘロインが止められず相変わらずどん底生活、ベグビーはイタい性格が災いして長年の刑務所暮らし、そして前作でクズから脱却したかと思われたレントンも冴えない中年に――もう苦笑いしながら最後まで楽しまさせていただきました。何気にお遊び好きの女子高生だったダイアンが敏腕弁護士になっていたのも嬉しいサプライズ。ダニー・ボイルは歳とっても映像&音楽センスが全く衰え知らずですね~。なかなかナイスな続編の登場でございました。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 8点(2018-04-28 00:02:13)

11.《ネタバレ》 前作で糞ほど憎々しかったベグビーと根はいいがヤク中気質のスパッド。
到底褒められたものではないにせよ、それなりに人の親としての振舞いをしていたのに地味に感動。
一方で割といい父親か格好いい親父になりそうだった二人が
まんま取り残された寄る辺ない駄目中年になっていたのが如何にもこの映画らしいというか。
ほろ苦く物悲しいが面白い。 TAKIさん [DVD(字幕)] 8点(2018-04-14 00:48:07)

10.《ネタバレ》 前作は好きではなかったけど、これは良いですね。20年経っておじさんになった主人公たちが何も変わっておらず、昔にとらわれながら生きている姿。まさに哀愁漂う映画です。前作からの続編としてきれいにまとまっています。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-27 18:33:11)

9.《ネタバレ》 ご存知ダニー・ボイルの出世作、期待やリクエストがあったわけじゃなかったのにまさかの20周年での続編製作とは、ちょっとサプライズでした。20年経ってもベグビーはムショの住人、スパッドは相変わらずのヘロイン中毒、シック・ボーイは美人局で稼ぐ小悪党、とだれもが予測したような現状。20年前に仲間を裏切ってオランダに逃げたレントンだけは“人生を選んだ”のかと思いきや、幸福をつかみきれずにスコットランドに逆戻り。けっきょくこの20年間ですっかり大物になって、このままキャリアを積めばサーの称号もつきそうなダニー・ボイルだけが、“人生を選べた”ってわけですね(笑)。おっと、前作で紅一点の遊び好き女子高生だったダイアンも、しっかりやり手弁護士となっていたの忘れちゃいけませんでした。 そんなダニー・ボイルの「初心忘るべからず」という心構えがこの続編製作に彼を駆り立てたのかもしれません。また大陸から故郷に逃げ帰ってくるレントンの姿も、いわゆるブレグジットでEU離脱した英国の現状を風刺していると捉えることもありかなと思います。ストーリー自体は前作に感銘を受けてないと入り込めないんじゃないかと思います。ところどころで印象的に挿入される前作の映像ショットで判るように四人とも過去にとらわれ過ぎていて全然進歩がなく、ヴェロニカに「あんたらは昔のことに拘りすぎてて気持ち悪い」と言われちゃうのも当然です。でもその中でもスパッドがヘロ中から脱却し意外な文才を見せてくれたのが、唯一の救いだったかもしれません。このスパッド役のユエン・ブレムナーだけが、20年経っても全然風貌が変わってないんです、ほんとこの人は面白い役者です。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-02 23:34:00)

8.《ネタバレ》 登場人物と同世代なので、まるで同窓会に参加しているような気分になりました。彼らも自分もしょうもない人生を歩んできていて、ほっとするような哀しくなるような・・・・。でも、それも含めて愛おしい作品。まだまだ若いつもりでいるけど、時代に取り残されてというかズレてきていて、でもそれは認めたくなくて・・・という彼らに自己を投影してしまいました。 TMさん [DVD(字幕)] 10点(2018-01-13 22:47:57)

7.《ネタバレ》 本作を観る前は前作のことはトイレと麻薬しか覚えてなかったのですが、観ているうちにあぁそういえば!という感じでなんなく続編の本作も楽しめました。前作はイギリスも日本もすごい不況の頃でした。そしてイギリスはあれから色々あって、ハイテクの時代の中、彼らも生き続けてたんだなぁと感慨深かったです。
ユアンに言いたい。ジェダイがこんなことしたらイカンでしょう!と。そのイメージのギャップが凄い!
教会での宗教ソングは笑っていいものかどうか・・。一方をこんなに茶化していいんだろうか?イギリスだからかな?この洒落はアメリカじゃ無理です。
何といってもこの映画の神髄は「悪友」ブルース。悪友同志はノリもいいが、お互いいつ裏切るか分からない油断ならない関係が持ち味。その辺が面白かったです。
ところどころに「トレインスポッティング」演出が観られて、映画ファンには嬉しいところ。特にラストのカメラの引きが最高! トントさん [DVD(字幕)] 7点(2017-12-09 20:44:08)

6.すごくすごく期待したのに前作を超えてないし、超える意気込みも感じられなかったのがとても残念。
相変わらず音楽にはワクワクさせられるし、登場人物もキャッチーなんだけど、前作を上回る何かがなかった。
なかなかゴッドファーザー2のように前作を重層的に深く進化するのは難しいのでしょう。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 6点(2017-09-19 01:15:28)

5.《ネタバレ》 20年ぶりの続編。一言で言うと、トレスポ同窓会です。
あのメンツが20年ぶりに再会。だけどみんな変わってない。相変わらずのクズっぷりなわけです。
20年ぶりの続編だけど、まさしくトレスポの世界そのものでした。
そして、自分にはやはりこの作品は合わないのだなと再認識(笑)。
類稀なる映像表現と不意にかかる素敵なBGMによる、奇跡的なコラボに思わずハッとさせられるのですが、
次の瞬間また退屈になる、それの繰り返しであります。
ロバート・カーライルが結構いい感じのおじ様になってましたね。
ユエン・ブレムナーは本当にヤク中で先々短そうなヤバそうな感じで、さすがの役者さんだなと。
こうなったら、また20年後に今度はパート3を作って欲しいですね。
そんでヨボヨボになったみんなでものすごく足の遅い逃走劇して欲しい(笑)。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-09-18 22:21:29)

4.《ネタバレ》 前作は観ているが、ユアンがトイレから出てくる場面と「ボーン・スリッピー」しか覚えていない。予習してから観たほうがいいでしょう。単体で観ると、、、つまらなかったです。すみません。 kaaazさん [インターネット(字幕)] 5点(2017-09-17 22:22:43)

3.《ネタバレ》 最高の続編。社会が変化し女性は大人になっているのに、変わらないまま20年が過ぎた男たち。青春時代の思い出を語り合って盛り上がるものの、着実に来る中年の危機に呑まれて、社会から孤立している。それでもなお彼らは、様々な選択に人生を賭けて輝く。レントンとシックボーイは金儲けのために手を組むも、過去の裏切りによる溝は埋まらない。キレるとヤバいベクビーは犯罪者となり、レントン達を追い詰める。相変わらずヘロインを絶てないスパッドは今でも一番いい奴、ラストで絶妙な活躍をする。1作目の名場面やセリフを随所に見せながらの演出が嬉しい。粗削りな疾走感が落ち着いて、キレイな映像に笑いや感動が絶妙に盛り込まれ、監督や役者たちもベテランになったことを感じさせる。「トレスポ」「ロックストック」「フル・モンティ」・・・・90年代後半のイギリス映画に熱中した世代には堪らない作品だ。反面、1作目に思い入れのない人は楽しめないかもしれない。 カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 8点(2017-05-07 18:37:57)

2.《ネタバレ》 前作の方がキレてたと思いますし、今作のベグビーは前作の『面倒な友達』の度を遥かに超えてリアルにおっかない人なのでダークな方に振れ過ぎてるかなとも思いましたが、ラストシーンはもう完全に劇場内でガッツポーズもんだったので甘めの8点献上。BornSlippy流れそうで絶妙に流さないのがニクいですね… HIRABAYASHIさん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-30 07:00:38)

1.まず前作ありきの映画なので前作観てない人は観ても訳わからないと思うので注意です。
さて、20年ぶりの続編という事で、前作のファンという訳でもないが他に観るのがなかったので暇つぶしに鑑賞。
ユアンいつの間にか老けたなぁ。頭の中でSW1のオビワンで止まってたわ(だいぶ古い)
ざっとあらすじを説明すると、前作で金を持ち逃げしたレントンが帰ってきて、また仲間と騒動を繰り広げるというもの。年をとっても相変わらず皆クズなので、結局はまた前作と同じような事をやってるという全く進歩のない内容。前作に比べてメッセージ性というかテーマも希薄でただ集めましたという同窓会的ノリに付いて行ける人には面白いかもしれない。今回のメインイベントは金を取られて激おこプンプン丸状態のベグビーとの対決。前作ではかなり危ないやつだったが、すっかり年老いていて前作ほどのキレはなくダサいセーターを着てるしあまり怖くはないというね。最終的にはレントンと室内でブレードランナーごっこに講じるという内容。 ヴレアさん [映画館(字幕)] 4点(2017-04-12 00:03:31)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.64点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
417.14% line
5428.57% line
617.14% line
7321.43% line
8428.57% line
900.00% line
1017.14% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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