みんなのシネマレビュー

バスターのバラード

The Ballad of Buster Scruggs
2018年【米】 上映時間:132分
ドラマコメディウエスタンオムニバス配信もの
[バスターノバラード]
新規登録(2019-10-20)【kaaaz】さん
タイトル情報更新(2024-05-14)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
キャストティム・ブレイク・ネルソン(男優)バスター・スクラッグス
ジェームズ・フランコ(男優)
リーアム・ニーソン(男優)
トム・ウェイツ(男優)
ゾーイ・カザン(女優)
タイン・デイリー(女優)
ブレンダン・グリーソン(男優)
土師孝也(日本語吹き替え版)
小松史法(日本語吹き替え版)
茶風林(日本語吹き替え版)
仲野裕(日本語吹き替え版)
木村良平(日本語吹き替え版)
清水理沙(日本語吹き替え版)
鶴岡聡(日本語吹き替え版)
牛山茂(日本語吹き替え版)
宝亀克寿(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】(日本語吹き替え版)
内田夕夜(日本語吹き替え版)
浦山迅(日本語吹き替え版)
脚本ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
音楽カーター・バーウェル
撮影ブリュノ・デルボネル
製作ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
ミーガン・エリソン
配給ネットフリックス
美術ジェス・ゴンコール
衣装メアリー・ゾフレス
編集ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


2.《ネタバレ》 もはや誰がいつの時代に書いたのかも分からない一冊の短編集『バスターのバラード』。西部開拓時代を舞台にしたその古ぼけた本には、人生の深い哀感に満ちた六つの物語が収められている。それぞれのお話の冒頭には魅惑的な挿絵も施され、読む者の人生に一時の潤いを与えてくれることだろう。第一話『バスターのバラード』。お尋ね者のガンマンで陽気な歌い人でもあるバスター。ある日、彼がとある街の酒場でポーカーに参加したところ、ならず者に難癖をつけられる。だが、持ち前の減らず口と類稀なる銃の腕で難なく危機を乗り越えた彼だったが…。馬鹿々々しくも陽気なこのバスターの軽佻浮薄なキャラが楽しかった。最後、天に召されるまでその軽口を止めなかった彼に終始癒される。だが、ちょっとオチが弱いのが難点か。第二話『アルゴドネス付近』。いかにも襲ってくれと言わんばかりの郊外の銀行へと押し入ったならず者。簡単に大金が手に入ると思いきや、行員の老人に思いがけない反撃を喰らう。用心棒に引き渡され首吊りの刑にされようとした瞬間、今度はインディアンの襲撃に遭い…。何度も命の危機にさらされながら、その度に運よく生き延びる彼の悪運の強さには思わず笑ってしまった。ただ、強運も尽き果てたというオチは、本作でも弱い。第三話『食事券』。両手両足を失い介助なしでは生活できない青年が、生きるためにしていること。それは興行主である男の馬車で各地を旅し、その街々で魅力的な物語を語り聞かせることだった。各地で人気を得た彼の講演だったが、それも時代の波に流され、最後は暗算できるインチキ鶏にさえ負けてしまう…。人生の哀しみという点ではこの作品が一番優れている。彼を単なる食事券としか捉えていない男との関係性など、描かれない世界に思いを馳せるのもまた一興。だが、あまりにも淡々としているため物語としての面白みには乏しかった。第四話『金の谷』。ただひたすら金脈を求めて川を下る一人の老人。地道で苦難に満ちた作業の末、ようやくそのありかを発見するのだが、その背後には彼の手柄を横取りしようと付け狙う男が…。とにかく豊かな大自然の描写が素晴らしい。見ているだけで心が癒されるその風景の中で展開される、二人の男のひりひりとするやり取りは見応え充分。ただ、こちらも単純なお話のためいまいち印象に残りにくいのが難点。第五話『早とちりの娘』。幌馬車隊に乗せられ、兄とともに新天地に向けて旅していた世間知らずの娘。だが、途中で兄が病に倒れ亡くなってしまう。窮地に陥った彼女だったが、隊長の男に見染められ、何かと助けてくれることに。やがて彼と結婚することまで決意した彼女を悲劇が襲う…。個人的にはこれが一番面白かった。総じてオチが弱い本作品群の中では、一番しっかりとラストが決まっている。ただ、後味が悪すぎるのが残念。もう少し救いがあれば良かったのだが。第六話『遺骸』。乗合馬車に乗り合わせた五人の乗客たちの会話劇。最後を飾るにしてはいまいちパンチに欠ける印象。いかにもコーエン兄弟らしいペーソスとシニカルな笑いに満ちた、そんな六篇のオムニバス。どれも楽しく観ることが出来たが、そこまで心に刺さるものがなかったのが残念。総評としては、6点と言ったところか。 かたゆきさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-06-03 00:16:43)

1.大好きなコーエン兄弟作品なので期待して視聴。前半は彼ららしいブラックなコメディで良かったが、笑えない話を挟み、終盤の2話は理解不能。英語が分からないからなのか、視聴中の飲み過ぎか? 面白さが全く理解できなかった。残念。近年のコーエン兄弟作品は総じて良くない。復活してほしいなあ、と個人的には思うのでした。 kaaazさん [インターネット(字幕)] 5点(2019-10-21 23:31:29)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5150.00% line
6150.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
オリジナル主題歌 候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞メアリー・ゾフレス候補(ノミネート) 
脚色賞ジョエル・コーエン候補(ノミネート)イーサン・コーエン

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS