みんなのシネマレビュー

殺人者たち

The Killers
1964年【米】 上映時間:95分
アクションドラマ犯罪ものハードボイルド小説の映画化
[サツジンシャタチ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-08-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(1964-05-30)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ドン・シーゲル
演出山田悦司(日本語吹き替え版)
キャストリー・マーヴィン(男優)チャーリー・ストロム
ロナルド・レーガン(男優)ジャック・ブラウニング
アンジー・ディキンソン(女優)シーラ・ファー
ジョン・カサヴェテス(男優)ジョニー・ノース
クロード・エイキンス(男優)アール・シルヴェスター
クルー・ギャラガー(男優)リー
ドン・ハガティ(男優)郵便自動車の運転手
シーモア・カッセル(男優)郵便局員
ドン・シーゲル(男優)(ノンクレジット)
小林清志チャーリー・ストロム(日本語吹き替え版)
二階堂有希子シーラ・ファー(日本語吹き替え版)
金内吉男ジョニー・ノース(日本語吹き替え版)
前田昌明リー(日本語吹き替え版)
雨森雅司アール・シルヴェスター(日本語吹き替え版)
寺島幹夫ミッキー・ファーマー(日本語吹き替え版)
久米明ジャック・ブラウニング(日本語吹き替え版)
原作アーネスト・ヘミングウェイ
音楽ジョニー・ウィリアムズ
作曲ヘンリー・マンシーニ"Too Little Time"
製作ドン・シーゲル
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
美術ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕(セット)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


6.今日も首尾よく“仕事”を成し遂げた殺し屋二人組。しかし、高額の報酬に対してあまりに簡単過ぎた仕事が、腑に落ちない。で、二人は事の真相を暴こうと、関係者のもとへ。物語はほとんど、その際に語られる過去、回想シーンによって進められ、正直、オハナシ自体がさほど面白い訳では無いことは先にお断りしておく必要がありますが、そしてまたいかにも低予算なチープさがあるのも事実ですが(実写流用っぽいカーレースシーン。あとカートのシーンも、味があると言えば味があるが…)、一方で本作の面白さは、「どう撮るか、どう見せるか」、これで人をワクワクさせるところにあります。低予算でも、必要があれば空撮も辞さないし、まずは発端のシーンの盲学校での二人の傍若無人ぶりの描き方がスゴイ。そこから一転して不安になる主人公の姿、というのが、過去を突き止めようとする物語にうまく繋がっていきます。過去の回想シーンと現在のシーンを織り交ぜることで、「過去」の物語の中に、部外者である「現在」の二人組が、闖入していくような奇妙な感覚があり、これはまさに語り口のうまさ。現金強奪シーンの見せ場もさることながら、この映画の「どう撮るか、どう見せるか」を象徴するのが、ラスト近くにおいて倒れたリー・マーヴィンが手前に向けて構えるサイレンサー銃でしょう。3D映像もビックリ、こちらに迫るような銃身の映像にドキリといたします。鮮烈さを残すラストシーンもお見事。あと、レーガン大統領がどれだけ演技ができない誠実なヒトだったかもこの映画で確認できます(?)。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-02-04 01:37:47)

5.《ネタバレ》 DVD化されたので、買ってみてみた。
見せ方がなかなかうまい。いきなり中核の人物が殺されて、で回想による謎解き。ありきたりではあるが、回想の映画はいいのが多い。これもその一つ。
レースシーンなんかものんびりしていながらも見ていて楽しめるし、後半の強盗は緊迫するし短い中で話が二転三転する。
狙撃のアングルからの写しや、ラストのよろめきながら倒れるシーンなんかも凝っている。
レーガン大統領の映画時代の姿も初めて見た。
そして、女は怖い、ことに美人は、ということを思い知った。
ただ、暴力描写が激しいと言うわりには、個人的にはたいしたことがないと思った。「オールドボーイ」とか見ちゃっているせいかな? θさん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-10 14:07:50)

4.「ダーティハリー」のドン・シーゲルが描き出したハードボイルドな世界!堪りません。この映画で私はリー・マーヴィンにやられました。そして嫌みったらしい大統領、「ビッグ・バッド・ママ」ディッキンソン、寂しいカサヴェテス。良い映画というのは視覚ではなく、雰囲気・空気をいかに生み出すかなのだ。CGではこの雰囲気、出せません事よ。DVD化は目出度い! Nbu2さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-01 20:16:15)

3.《ネタバレ》 こんなにも「映画」を感じさせてくれる濃い100分はなんと久し振りなことか。オープニングショット、リー・マーヴィンのクロースアップ。サングラスに相棒がうっすらと映りこむ斜めからのショット。『男と女』以上に鮮烈な実際のレース映像。蒸し風呂での脅し。アンジー・ディッキンソンの美しすぎる笑顔を惜しげもなく、鼻水の垂れた醜い顔に変えてしまうその非情さ。二人を撃ち家を出たリー・マーヴィンのよろめきなんてとても形容できない。 枝葉の演出や展開に対するアイデアはことごとく派手であるのにそれをひけらかさない。けして仰々しくしない。例えばアンジーが贈ったブレスレットを数年後に再会したカサヴェテスが身に付けていたシーン。当然ブレスレットにクロースアップするかと思いきやカメラは動こうとしない。観客の期待に応えながらも所々で肩透かしするこのバランスに妙に魅かれる。 脚本としてはアンジーの裏切りが唐突にも感じられるが、それを補って余りある演出力。関係者の話を聞きながら過去の真実を探っていくという展開も一見使い古されたもののようではあるが、展開の中心にいる男がオープニングであまりにあっけなく殺される今作の展開は特異ですらある。 映画史に残すべき傑作。 stroheimさん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-09-24 12:44:38)

2.郵便車強盗の金を横取りしようと二人の殺し屋が、暴力で郵便車強盗のメンバーを締め上げていく。素晴らしかった。アンジー・ディキンソンを容赦なく、二人で脅す。リー・マービンはもちろん、相棒の若いクルー・ガラガーも薄笑いを浮かべながら脅すなど、素晴らしく恐ろしかった。今後もこういう映画が作られないものか。 長春さん 10点(2003-02-20 09:19:37)

1.片田舎の街の食堂にある男を訪ねて二人のやくざ者がやってくるというヘミングウェイの傑作短編小説の設定だけを戴いた犯罪映画の傑作。ヘミングウェイ作品の映画化としてもホークスの『脱出』に次ぐ出来栄えでは。とにかく、ドン・シーゲルのシャープな演出に応える主演のリー・マービンがすこぶるカッコイイ! そういえば、あのレーガン元大統領が出演していることでも話題になりましたなあ。 なるせたろうさん 9点(2002-12-22 15:13:20)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 8.33点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6116.67% line
700.00% line
8233.33% line
9233.33% line
10116.67% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS