みんなのシネマレビュー

桑港(サンフランシスコ)

San Francisco
1936年【米】 上映時間:116分
ドラマラブストーリーモノクロ映画
[サンフランシスコ]
新規登録(2004-09-27)【元みかん】さん
タイトル情報更新(2023-03-29)【イニシャルK】さん


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監督W・S・ヴァン・ダイク(ノンクレジット)
助監督D・W・グリフィス(第二班監督〔ノンクレジット〕)
キャストクラーク・ゲイブル(男優)ブラッキー・ノートン
ジャネット・マクドナルド(女優)メリー・ブレイク
スペンサー・トレイシー(男優)マリン神父
ジェシー・ラルフ(女優)バーリー夫人
エドガー・ケネディ(男優)
D・W・グリフィス(男優)オーケストラの指揮者〔ノンクレジット〕
ジャック・ホルト(男優)ジャック・バーレー
加藤亮夫マリン神父(日本語吹き替え版【PDDVD】)
音楽ハーバート・ストサート(音楽監督)
作曲ブロニスラウ・ケイパー"San Francisco"
ジュゼッペ・ヴェルディ歌劇「椿姫」より「花から花へ」
主題歌ジャネット・マクドナルド"San Francisco"
挿入曲ジャネット・マクドナルド歌劇「ファウスト」より「宝石の歌」他
撮影オリヴァー・T・マーシュ
製作MGM
特撮ロイヤル・グリッグス(効果撮影〔ノンクレジット〕)
ジェームズ・バセヴィ(特殊効果〔ノンクレジット〕)
A・アーノルド・ギレスピー(特殊効果〔ノンクレジット〕)
美術セドリック・ギボンズ(美術監督)
エドウィン・B・ウィリス(美術監督補佐)
A・アーノルド・ギレスピー(美術監督補佐)
録音ダグラス・シアラー
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【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》 メリーが愛したのはバーリーは勿論ブラッキーでもなくオペラ歌手であり、その打算的な振舞に吐き気が。息子の死を知ったバーリーの母親が「仕方ない、それが神の御意思なのだから」と取り乱すのを懸命に堪える深い信仰心に泣けてしまった一方で助かったメリーを見て神に感謝するブラッキーの姿が薄っぺらいとまでは言わないまでもご都合主義的で白けてしまった。クラーク・ゲイブルはジャイアンのようなキャラを生き生きと演じていた一方でスペンサー・トレイシーは今一つインパクトに欠けていて残念であると共にオスカーノミネートはどう考えてもおかしいでしょう。恐ろしさ溢れる地震シーンは特筆ものの素晴らしさでありました。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2018-04-10 01:48:38)

6.クラーク・ゲイブルやスペンサー・トレイシーの名優目当てでなく、「メリィ・ウィドウ」で好きになったジャネット・マクドナルドを目当てに鑑賞。美貌といい美声といい申し分なし。オペラをはじめ本格的な歌唱にこれは本職のオペラ歌手の吹き替えかと一瞬思ったほどだ。ロマンス映画としては少々物足りないが、己の力だけを信じてきた男が、最後に神に感謝するのには感動した。それにしてもクラーク・ゲイブルではなくスペンサー・トレイシーが主演男優賞の候補になったのはびっくり。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-08 20:29:10)

5.一番古い映画で大作と言えば「風と共に去りぬ」だと思っていたら、
それ以前にもあったようだ。後半の展開にはちょっとびっくりしたけど、
ロマンス、ミュージカル、パニックもの、人間ドラマの要素が織り込まれていて、
スケールが大きくて金がかかっている(たぶん)。
ストーリーのほうは、一本の軸に沿って進むというわけではないので、
多少テーマが分散されてしまった傾向もあるけど、映画を鑑賞したという満足感は十分受けた。
クラシック映画も奥が深いなぁ。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-08 10:57:51)

4.クラーク・ゲイブル格好よすぎ。神に祈る以外は。神を信じるかっていうことをテーマにしているため、無宗教な自分にはやや取り扱いにくかったけど後半の大地震のシーンは今でも十分通用する凄さ。そいやそこらのB級映画に負けない迫力はたっぷりありました。全てを失おうが、愛する人を見つけ、みんなでサンフランシスコを再建しよう!!とラストで歌うシーンはちょっと不意に感動してしまった。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-14 10:57:00)

3.説教臭くとも米国国民(というかキリスト教徒というか)にはこれが大事なのです!みたいな感じ。プロバガンダ臭もさして気にならないし、単純に娯楽作品をそれなりに楽しんだといった感じ。それなりに感動もするし、パニックシーンに対する意気込みみたいなものも感じるし、何よりクラーク・ゲーブルは格好イイ。 aksweetさん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-19 00:08:22)

2.《ネタバレ》 信じるものは自分だけと裸一貫、黒いこともやりながら町の名士にまでなった男は、惚れた女を自分の店の看板歌手として保持しようとする。女はオペラ歌手としての成功と惚れた男の間で揺れ動く。二転三転するドラマが終盤のサンフランシスコ大地震で一気にひっくり返る。今までのドラマはいったいなんだったんだと思うくらいにすべて無かったことに。大地震というのはそういうものなのですが、一つだけ繋がるエピソードが「神を信じるか」というテーマ。けっきょくコレを描きたかっただけなのかも。幼馴染の神父の助言も無視する無神論者が地震をきっかけに神を信じる。しかしたくさんの人が死に、恋敵まで死に、惚れた女が助かっていたことを知り、神の存在を意識するってのはちょっと自分本位にすぎないのではと思ってしまう。製作年からすれば地震のシーンはかなりの迫力があって、さすがはハリウッドと思いはしますし、神よりもなによりも音楽が幸せへの道筋を照らしていると個人的に思った各シーンは印象深いのですが、メッセージが説教くさく、なおかつその説教が強引すぎる。 R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-24 14:10:05)(良:1票)

1.サンフランシスコから連想するもの。金門橋、坂道、西海岸、スケートボード……。たかだかそんなことくらいしか知らなかったけれど、この映画を見て、サンフランシスコってとても逞しい街なんだなぁって感じました。サンフランシスコの山手と海岸地区、それは上流階級と一般市民の違い(どこの街もそんなふうな住み分けがなされているんですね)で、利害関係の違いによって対立する。対立といっても、『ギャング・オブ・ニューヨーク』のように秩序のない抗争じゃなく、海岸地区の名士(クラーク・ゲイブルね)と上流階級の代表者による選挙戦であり、一人の女性の奪い合いでもあります。一面ではありますが、サンフランシスコという街のいかがわしさ、奥深さ、面白さが描かれていて、とても興味深い映画でした。しかもクラーク・ゲイブルは十八番とばかりの役。危ない男で、金を持っていて、それで人情味もある。そして女性にむっちゃもてる男性の役。嫌味なくらいはまっているのが、これまた素晴らしいです。ところで、サンフランシスコを漢字で書くと“桑港”になるんですね。桑ってことは、蚕。蚕ってことは絹。もしかして、東洋の産物である絹がアメリカに一番最初に着く街だから桑港なのかな? 元みかんさん 7点(2004-10-02 23:13:28)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.43点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5114.29% line
6228.57% line
7457.14% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1936年 9回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞スペンサー・トレイシー候補(ノミネート) 
監督賞W・S・ヴァン・ダイク候補(ノミネート) 
録音賞ダグラス・シアラー受賞 

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