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歓喜に向って

TO JOY
1950年【スウェーデン】 上映時間:101分
ドラマモノクロ映画
[カンキニムカッテ]
新規登録(2005-02-11)【マーク・ハント】さん

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監督イングマール・ベルイマン
キャストヴィクトル・シェストレム(男優)
ビルイェル・マルムステーン(男優)
脚本イングマール・ベルイマン
撮影グンナール・フィッシェル
製作アラン・エーケルンド
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 ベルイマンの作品群の中ではあまり評価されていないようなのですが、私はおもいっきり泣きましたよ、これ。『歓喜に向かって』の「歓喜」はラストに演奏されるベートーヴェンの第九「歓喜の歌」のことなのですが、そこにはもうひとつの意味が露にされます。物語は妻の事故を知らせる電話から始まり妻の死を知らされるところから回想に入ってゆきます。そしてラストで現実に帰り、その死を受け入れて前を向こうと懸命に演奏する男と、その姿を見つめる幼い息子、そしてその息子を見つめ返す父の中にまさに「歓喜」が宿るのです。音楽という芸術を通して芸術家であることの困難さが描かれる一方で、「歓喜」へと導く芸術の力を見せつける。感動作というベルイマンらしからぬ作品でありながらも、映画も演劇もまた大衆の歓喜の源であるべきというベルイマンの声が聞こえてきそうな作品でもあります。スウェーデン・サイレント映画の巨匠であり、ベルイマンの師でもあるヴィクトル・シューストレムのまさに主人公の師としての演技がポイントポイントで和やかさと笑いをもたらし、作品全体を軽やかにしている。 R&Aさん [映画館(字幕)] 8点(2007-03-14 13:10:16)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 8.00点
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