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ALWAYS 三丁目の夕日

Always - Sunset on Third Street
2005年【日】 上映時間:133分
ドラマコメディシリーズものファミリー漫画の映画化
[オールウェイズサンチョウメノユウヒ]
新規登録(2005-07-08)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2023-05-23)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-11-05)


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監督山崎貴
助監督川村直紀
演出谷垣健治(スタント・コディネーター)
キャスト吉岡秀隆(男優)茶川竜之介
小雪(女優)石崎ヒロミ
須賀健太(男優)古行淳之介
堤真一(男優)鈴木則文
薬師丸ひろ子(女優)鈴木トモエ
小清水一揮(男優)鈴木一平
堀北真希(女優)星野六子
もたいまさこ(女優)大田キン
三浦友和(男優)宅間史郎(特別出演)
マギー(男優)(男優)精肉店・丸山
温水洋一(男優)自転車屋・吉田
松尾貴史(男優)不動産屋
木村祐一(男優)電気屋
ピエール瀧(男優)氷屋
神戸浩(男優)郵便配達
麻木久仁子(女優)宅間の妻
奥貫薫(女優)古行和子
石丸謙二郎(男優)静夫
小日向文世(男優)川渕康成
小木茂光(男優)秘書・佐竹
益岡徹(男優)劇場支配人
飯田基祐(男優)中島巡査
羽鳥慎一(男優)通行人
村松利史(男優)薬屋
島津健太郎(男優)
おかやまはじめ(男優)
鈴木浩介〔俳優〕(男優)
原作西岸良平『三丁目の夕日』(小学館ビッグコミックオリジナル連載)
脚本古沢良太
山崎貴
音楽佐藤直紀
作詞サトウ・ハチロー「青空晴れた空」
作曲服部良一「青空晴れた空」
服部正「やん坊、にん坊、とん坊」
主題歌D-51「ALWAYS」
挿入曲楠トシエ「青空晴れた空」
里見京子「やん坊、にん坊、とん坊」
横山道代「やん坊、にん坊、とん坊」
黒柳徹子「やん坊、にん坊、とん坊」
撮影柴崎幸三
製作亀井修
島谷能成
島本雄二
西垣慎一郎
島村達雄
日本テレビ(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
ROBOT(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
小学館(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
東宝(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
電通(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
白組(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
IMAGICA(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
市川南〔製作〕(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
川原章三(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
読売テレビ(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
読売新聞社(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
企画ROBOT
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
堀部徹(Co.プロデューサー)
久保雅一(共同プロデューサー)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮山崎貴(VFX)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
白組(VFXプロダクション)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
編集宮島竜治
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
照明水野研一
あらすじ
昭和33年。3丁目の町工場・鈴木オートさん家は大忙し。注文したテレビが来るの来ないのと騒いでるうちに、新卒採用のロクちゃんが来て突然家族が増えた模様。お向かいの駄菓子屋・茶川さんはセッセと文学書いても新人賞落ちまくり。今日も子供雑誌に連載小説を書きなぐって糊口をしのぐのヨ。一方、小料理屋の女将・ヒロミ姐さんは昔の仕事のよしみからヤバイモノを預かっちゃったみたいで、何やら困っちゃってます…。日本アカデミー賞総ナメ。VFXでリアルに「再現」された、決して存在しない「あの日の思い出」。

エスねこ】さん(2006-06-17)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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279.《ネタバレ》 堀北演じるほっぺの真っ赤な女の子等すべての役者がはまり役 osamuraiさん [DVD(邦画)] 7点(2013-05-12 22:10:23)

278.《ネタバレ》 堀北真希の初々しさが可愛い。中だるみはしますが、エンディング付近の感動の連続が半端無く良い。 山椒の実さん [地上波(邦画)] 7点(2013-03-03 11:59:30)

277.《ネタバレ》 実は敬遠気味だった本作、ご縁に恵まれ鑑賞致しました。感想。。うん、素直に良かった! 昭和30年代、残念ながらリアルタイムな世代じゃなく、どちらかといえば私の親の世代の時代設定。だけど、何故だか懐かしいよね~~なんでだろ? よくまぁこんなに見事に再現したね的映像の連続。CG技術の進歩はすごいですなぁ。内容的に、もうぅこれみよがしなドベタな展開の連続だけど、超思い切りのいい「べタっぷり」が逆に心地よいよね(笑) 小雪の指輪のシーンは・・・すんごく良かったよマジで。出演の皆様もいい仕事してましたね。堀北ちゃんの方言もバッチリで演技力も高い(すごーく上手!)、ある意味文句なしなレベルで、万人に勧められますね。でもなぁ、現代の若い人にはいまいちピンとこないだろうね(苦笑) まぁたまにはこういうド直球なモノもいいものデゴザイマス Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-01-30 15:13:40)

276.とにかくノスタルジックを堪能する映画。自分はもう少し遅い世代だけど、この雰囲気は十分理解できます。毒が一切無い映画です。気持ち悪いくらいに誠実な世界感です。それが嫌な人は見ない方が良いでしょう。原作も大体読んでいるので、六ちゃん役は、綺麗系女子でなく、忠実にもっとモサっぽい人の方が良かったかな。(興行を考えると致し方ないところか) たきおか4号さん [映画館(邦画)] 9点(2013-01-20 20:06:37)

275.別にこの時代の人間ではないけど、観るとノスタルジーを感じて、それが少し嬉しかったり。 ネフェルタリさん [DVD(邦画)] 6点(2012-12-10 22:52:46)

274.昭和30年代、日本はまだ便利で豊かとはいえないが、活気にあふれていた時代の物語。
子供はゲームソフトで遊ぶのではなく、空き地でみんなと遊んでいた。
そうした時代を懐かしんで、ノスタルジックな気分にさせてくれる映画。 飛鳥さん [DVD(邦画)] 8点(2012-12-06 00:46:32)

273.まあ普通。可もあり不可もあり。子供を使うと、「イイお話」は作りやすいですね。しかし茶川の屈折ぶりや冷蔵箱の行く末など、大人の負の部分も描かれていたのはよかったです。一番印象的だったのは、指輪のシーンでした。
それにしても、こういう映画が大人気というのは、やはり現実と違うからなのでしょうね。そう思うと少し淋しい。 アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-25 11:45:40)

272.物凄く予定調和!
しかし裏を返せば観客のニーズを完璧につかんで「観たがってるモノを見せきっている」映画ともいえる。
この舞台になった時代を知らなくても、現代人が求めてやまない幻想の全てがこの映画にあるといっても過言ではないと思う。
あまりにも完璧すぎてあざとさはなぜか感じなかった。
よくできた優等生な映画。
CBパークビューさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-15 19:29:47)(良:1票)

271.《ネタバレ》 ベタベタで作り物感満載なんだけど、いっぱい大事なモノを思い起こさせてくれたのは確かで、感動してしまった・・・感動した自分にも感動した。

が、後にはあまり残らない。

例えばテレフォンショッピングのダイエット器具の紹介なんかで、これなら簡単に楽に効果出そうだし使いこなせる・・・と思って購入してみたものの、やっぱり飽きちゃうし効果もない・・・みたいな感じ。

どんな感じよ? ぐうたらパパさん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-25 13:51:40)(良:1票)

270.2012.05/22 鑑賞。観たかった作品。私の時代、懐かしいの一言。細部はさて置き、思い当たる場面も多く、俗に云う“昔は良かった”が一杯。 ご自由さんさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-05-22 23:30:16)


269.《ネタバレ》 遅まきながら鑑賞。嫁共々大泣き。 たくわんさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-05-21 18:52:22)

268.《ネタバレ》 良い邦画。
とにかくCGの使い方が巧妙。なんかギトギトしていてゲームのムービーみたいなんだが、それがアニメのような効果を生んでいる。たぶん意図していないんだろうけど結果オーライ的な良さ。

それが不思議な架空の昭和時代に誘ってくれる。寅さんとか石原裕次郎や黒澤映画に漂う、じっとりした空気感ではなく、清潔で現代から文明が飛び出した部分を切り落としただけのような不思議な街。お年寄りに言わせるとこれが良いらしい。本当の当時っていうのは暑くて寒くて汚くて不便なだけだったとか身も蓋もない事を言ってしまいつつ、「でも生活の中にいろんな事があった」とこの映画の美しい昭和に自分の思い出を合体させて懐かしむ。
このもくろみは大成功だったといえるんだろう。どの年代が見ても楽しめて、思い思いの昭和をかみしめる的な。

この世界の中で普遍的な感動劇を様々なキャラが演じるとなれば、もう泣くしかないでしょ?いい話だった。見終わった後、全編通じて学生時代だった90年代を振り返った。昭和を生きた人たちと自分の年代、不便の度合いは違うけど自分の子供時代を同じように振り返るんだろう、きっと。この後の年代の人もずっと延々とそうだろう。
特別な時代だけど普遍的。そういうテーマって優しくて良いものだ。 黒猫クックさん [地上波(邦画)] 8点(2012-05-17 17:07:00)(良:1票)

267.《ネタバレ》 映画版の3丁目には沢山の優しさと感動と希望があった。
ただ子供の頃に原作漫画を読んでいたけれど、その雰囲気とはあまり重ならなかったです。
はたして昭和とはこのような感じなのでしょうか?
なんだかゲームみたいな、ファイナルファンタジーみたいな昭和ですね。
絵に描いたような昭和風景は空想という言葉がぴったりくる気がします。
原作漫画にも幻想的な雰囲気が漂った感じがしましたが、この作品のファンタジーとは異質な気がします。
温もりとともにある哀愁、暗さや妖しさ、闇の怖さ、不気味さがもっとあると思います。
夕方になると変な影ができて、不安で寂しかったりすると思います。妖怪がいたり、妖しい現象があったりすると思います。
原作漫画ではそんな雰囲気だったと記憶していますが、気のせいだったかもしれません。
原作漫画で印象に残るのは死の色濃さです。
この作品には情緒的な寂しさがあまり無かったかもしれません。
原作漫画の感動のさせ方はもっと自然に来るものだと思います。
この映画版ではドオっと感動が来るので、そこがまた良いのかもしれません。
暗さが無いのも、ファンタジーとしてそっちの方がいいのかもしれません。
ただ今の時代に必要とされている要素が沢山詰まっていると思います。
その一つは家族かもしれません。
この作品でも家族は重要なテーマであるように思われます。
とくに血の繋がった親子よりも、心の繋がりこそが親子であるというのはこの作品でそうなんだと思いました。
文学先生の茶川と子供との再会は感動的です。観ないと人生損しますレベルの大爆発感動です。
見えない指輪をはめる場面はまた感動的で素敵です。

東京タワーは人々の未来への希望が感じられ、見ている側もパワーをもらえます。
まさに今のスカイツリーと同じ状況です。
ただ素直に感動できなかったことが、テレビをみんなで観ているときの一体感、あんなの嘘だよ~。今はハイビジョンですけど。
原作の時代は経済成長の希望に燃えていましたが、今は物質的な豊かさは頂点に来て経済成長も壁が見え、必要とされるのは心のファンタジーです。それがこの映画だと思います。
ファンタジーだからこそ今の人々に夢や希望を伝えられるのではないでしょうか。
余談だけど堀北可愛すぎ。田舎っぽさとホッペの赤さが可愛さを増して、今の堀北より可愛い健康少女でした。
ゴシックヘッドさん [地上波(邦画)] 7点(2012-02-24 01:58:11)(良:1票)

266.何かが違う。素晴らしい技術で再現された当時の町並み、看板の汚れ一つにまで拘って作り込む程、夢物語になる。映画としてそれは良いことなのかもしれないが、昭和40年前後に子供時代を過ごした私の記憶の中の世界とは明らかに違う。ノスタルジーに浸れない。やはり作られた街であり作られた人々に思えてしまう。当時の日本人はあんなに大騒ぎな毎日を送っていた?若い監督がイメージした架空の街のいかにも居そうな人々の人情劇。 ブタノケ2さん [DVD(邦画)] 5点(2012-02-19 16:23:08)(良:1票)

265.《ネタバレ》 わたしが生まれる10年以上前の話なのに、なんなんでしょう?この懐かしさは。もはやDNAレベルで染み入ってくるエピソードの数々。確かにその時代を生きてきた礎があるから入り込めるんでしょうね。まさにこの時代を生きた人には堪らない作品だろうなと思いつつ、自分たちの世代も懐かしく振り返られる時代を築けたら、と願わずにはいられません。 ろにまささん [映画館(邦画)] 9点(2012-02-01 01:56:13)

264.《ネタバレ》 ここまでベタを押し通せば、それはそれで芸ですね。
キャストも脇役に至るまで奮闘が光っていて、日本アカデミー賞を当時独り勝ちしたのも、今となっても頷ける出来。
CGやらVFXやらが、わざとらしいというか、恩着せがましくなるくらいの、俳優陣の演技でした。
映画に「技術」は大切なファクターかもしれませんが、
良い本と良い演技があれば、それだけで映画は成り立つ。
日本映画も捨てたもんじゃない。 バニーボーイさん [地上波(邦画)] 7点(2012-02-01 00:16:25)

263.タイトルだけは知っていて、全く興味はなかったのですが、たまたまTVやっていて観賞。観れてラッキーでした。ベタな展開でもいいんです。演技もストーリーも素晴らしく久々に感動して心が洗われたたような気がしました。続編もやるみたいなので、ぜひ観てみたいです。 N.Y.L.Lさん [地上波(邦画)] 9点(2012-01-19 09:19:36)

262.戦後のどん底から再び先進国へ、日々豊になる生活と、あらゆる可能性に満ちたある意味アメリカよりも「自由の国」であったあの時代の風景と空気を、東京の下町の庶民の生活を通して再現。庶民としての視点に自分が置かれるというのが最大の魅力で、家にテレビが到着するのを共に心待ちにし、冷蔵庫、洗濯機と生活レベルが向上していくのを共に体験、そして完成していく東京タワーを見ながら、劇的に成長していく国と共に伸びていく可能性を感じる。あえて三種の神器に感動する家族、長嶋の真似をする子供や、テレビに集まり力道山に熱狂する民衆といったある意味ではステレオタイプとも言える昭和感を時系列的に映像化してしまったことで、その昭和感は語り草から体感的なモノへと昇華されている。それにより実現した空気感、すなわち進行していく時代とそこに生きる臨場感は、実写の記録映像では逆に表現できない映画ならではのもので、そこにこの映画の存在価値がある。一方で当たり前のように街を行きかう都電、躍動感と重量感に満ち溢れる姿で鉄橋を渡る東北本線C62晩年の雄姿、東北人の郷愁の場として隆盛を極めていた当時の上野駅の賑わい(建物は現在と変わらないところが余計に感慨深い)を日本映画史に残る渾身のVFXで見事に再現し、発展で「過去のもの」となる対象への懐古まで想起する。これほどまでに画面が切り替わる度にワクワクさせられた映画はかつてなかった。戦後、昭和、高度成長期という「空気感」を表現するためベタベタな昭和人情的ストーリーがついているが、そのベタベタの古い日本的価値観の集大成のようなストーリーがまたほほ笑ましい。アメリカ的価値観の集大成であるアルマゲドンがアメリカ人を扇情させたように、この映画は日本人のノスタルジーをとことん扇情する。日本人でよかったとまで思わされる。これほど郷愁に満ち溢れる気分になったのは初めてである。どれほどストーリーがベタで臭かったとしてもこれは傑作と言わざるをえない。 Arufuさん [DVD(邦画)] 10点(2012-01-17 07:07:28)(良:2票)

261.《ネタバレ》 ベタだけど好き派です。前回観たときとは別なシーンで、またこみ上げてきました。前半、コミカルすぎる吉岡氏ですが、淳之介をひっぱたくシーンと指輪のシーンで挽回していましたね。 なたねさん [地上波(邦画)] 9点(2012-01-13 23:05:48)

260.東京タワー建設に新幹線、そして東京オリンピックへと進みゆく昭和30年代、ラジオがテレビに変わり、洗濯機、冷蔵庫と生活が充実していった反面、六子さんのような集団就職もあった。そういったなつかしき時代の東京下町を実によく描いたドラマだと思う。素直に感動した。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 8点(2011-12-26 22:28:26)

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【点数情報】

Review人数 299人
平均点数 7.16点
051.67% line
141.34% line
251.67% line
3144.68% line
4134.35% line
5124.01% line
63210.70% line
75016.72% line
87625.42% line
95819.40% line
103010.03% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review40人
2 ストーリー評価 7.29点 Review55人
3 鑑賞後の後味 8.01点 Review56人
4 音楽評価 6.97点 Review49人
5 感泣評価 7.47点 Review57人

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