みんなのシネマレビュー

疾走

Dead Run
2005年【日】 上映時間:125分
ドラマ小説の映画化
[シッソウ]
新規登録(2006-01-30)【ひろすけ】さん
タイトル情報更新(2016-03-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-12-17)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督SABU
助監督日垣一博
キャスト手越祐也(男優)シュウジ(福原秀次)
韓英恵(女優)エリ(南波恵利)
中谷美紀(女優)アカネ
豊川悦司(男優)神父(宮原雄一)
大杉漣(男優)新田
寺島進(男優)鬼ケン
加瀬亮(男優)宮原雄二
菅田俊(男優)シュウジの父
高橋ひとみ(女優)シュウジの母
柄本佑(男優)シュウイチ(福原秀一)
平泉成(男優)
田山涼成(男優)
鈴木一真(男優)
矢沢心(女優)
國本鍾建(男優)
原作重松清「疾走」(角川書店)
脚本SABU
音楽S.E.N.S.
撮影中堀正夫
製作S・D・P(スターダストピクチャーズ)(IMJフィルムパートナーズ)
ジェイ・ストーム
美術金勝浩一
編集大島ともよ
録音岩倉雅之
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12


2.《ネタバレ》 最初ちょっとかったるかったのでわずかに減点。寺島進、中谷美紀サイコー!! きちんと進むはずの人生がほんのわずかな瑕疵によって大きく狂い出すさまが少年の視点から描かれてて、まさに固唾を飲んで観てしまいました。その踏み外しかたが尋常じゃないところもすばらしい。韓英恵、順調に成長してくれててうれしい。久々に「恐い」大杉連もよかった、最近いい人キャラが多くて残念でしたから。今日、原作買ってきたので読んでみます。角川商法にはまっとるな(笑) shintaxさん [映画館(字幕)] 9点(2006-02-01 18:27:00)(笑:1票)


1.よかったです。SABU監督作品でタイトルが『疾走』。これは走らないはずがないと思っていたらやっぱり走っていました。オープニングタイトルで、この作品は今年観ることになる映画の中で1,2を争うだろうと感じ、それは観終わった今も変わっていません。シュールな笑いに定評があるSABU監督としては異色中の異色。何か型に当てはめようとする方が間違っているのかもしれませんけど、事前情報なしで行っていたらもっと打ちのめされていましたよ。原作は少年を題材にした作品を多く手がけている重松清です。本屋で原作を手にしたときはその表装の何とも言えぬ重々しさから購入するのが躊躇われました。干拓地を舞台に出来のいい兄とその兄を慕う弟…物語は兄の思わぬ狂行から180度変わってしまった世界が弟の視点から描かれます。生と性と暴力と人を殺すということ。映画は文章とは違った視覚からの表現がある一方で逆にそれが制約となります。傍から見れば、主人公と同じ年代の少年少女に観てもらいたいと願うであろう監督の譲歩(PG-12指定)が、そのディティールと「踏み込まない表情」でクリアされています。むしろ副産物として得られた、ジャニーズ事務所(のNEWSというグループ)に所属する主人公の手越祐也くんのキャスティングが、それを完璧に補完していると言ってもいいでしょう。手越くん目当ての10代の女の子にざらざらとしたショッキングな映像をこれでもかと浴びせ、少しでも何かが狂ったら平和な自分たちでも落ちていきそうな危うい現実を叩きつけられます。しかし…彼女たちにはその全てはわからないはずです。なぜならこれは10代を終えた人間が安心して外から眺めることのできる、また別の道なのですから。10代を脱した大人であっても「どうして人間は死ぬの?」「誰か一緒に生きて下さい」という疑問や投げ掛けに正面から向き合うことは難しいです。むしろ歳を重ねてしまったからこそ…。この作品は何もわからない10代の人にみてほしい。そしてわかったようでわかっていない大人も。小説を読んだ後であるなら映像作品としての詰めの甘さや表現の物足りなさを感じることはあるかもしれません。しかしそれまでも計算されていると思えてしまいます。 ひろすけさん [映画館(字幕)] 10点(2006-01-31 21:20:47)(良:1票)

別のページへ
12


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 7.18点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
414.55% line
5313.64% line
629.09% line
7627.27% line
8627.27% line
9313.64% line
1014.55% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS