みんなのシネマレビュー

プロデューサーズ(2005)

The Producers
2005年【米】 上映時間:134分
コメディミュージカルリメイク戯曲(舞台劇)の映画化
[プロデューサーズ]
新規登録(2006-03-30)【あばれて万歳】さん
タイトル情報更新(2019-08-17)【Olias】さん
公開開始日(2006-04-08)


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監督スーザン・ストローマン
キャストネイサン・レイン(男優)マックス・ビアリストック
マシュー・ブロデリック(男優)レオ・ブルーム
ユマ・サーマン(女優)ウーラ
ウィル・フェレル(男優)フランツ・リーブキン
ロジャー・バート(男優)カルメン・ギア
アイリーン・エッセル(女優)芝居へ出資する老婦人
マイケル・マッキーン(男優)
アンドレア・マーティン(女優)
ジョン・ロヴィッツ(男優)会計事務所の社長 Mr.マークス
ジェイソン・アントゥーン(男優)ジェイソン・グリーン
メル・ブルックス(男優)
リチャード・カインド(男優)陪審員 ジュリー・フォアマン
原作メル・ブルックスオリジナル版(映画/舞台)脚本
脚本メル・ブルックス
作詞メル・ブルックス挿入歌"I Wanna Be a Producer"他
作曲メル・ブルックス挿入歌"I Wanna Be a Producer"他
撮影ジョン・ベイリー〔撮影〕
チャールズ・ミンスキー
製作メル・ブルックス
ユニバーサル・ピクチャーズ(共同製作)
コロムビア・ピクチャーズ(共同製作)
特撮ジェレミー・ドーソン視覚効果スーパーバイザー
美術マーク・フリードバーグ(プロダクション・デザイン)
ジョナサン・グレアム[美術I]key construction grip
ランドール・バルスマイヤー(タイトル・デザイン)
振付スーザン・ストローマン
録音ロン・ベンダー
その他メル・ブルックス(stage producer)
ボブ・ワインスタイン(stage producer)
ハーヴェイ・ワインスタイン(stage producer)
あらすじ
マックスはいつも大コケをして失費を出しているミュージカルのプロデューサー そんな時会計士のブルームが現れ、帳簿を偽り史上最悪のミュージカルを製作し、出資金を配当者に分配せずに大儲けをしようと提案する 早速2人は最悪な人材を探し始める 未だ心は第二次世界大戦中でヒトラー崇拝する脚本家、ゲイでブルームに気がある演出家を集め、そして、投資金はマックスに惚れ込んでいる老婆たちから…「春の日のヒトラー」を上演することに 大コケすると思っていた史上最悪のミュージカルは、思わぬ展開に 

れみ】さん(2006-05-14)
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【クチコミ・感想】

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12.字幕が少々お粗末だったものの、ミュージカル好きには笑える小ネタがいっぱいで理屈ぬきに楽しめた作品でした。 longsleeper21さん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-18 12:35:44)

11.下品なネタ、ブラックユーモア、ちょっぴりパロディがあったりするけれど、この映画が最終的に面白いのはそれに頼っていないから。劇中劇の史上最低のミュージカルにするハズだった『春の日のヒトラー』は、掛け値なしに笑えました。計算され尽くした笑いを“あの瞬間”に感じ取りました。最高。エンドロールが始まるとともに帰った人はご愁傷様ーで、パンフレットにオチまで書かれてるから、これから観に行く人はご注意を! 巷説犬福物語さん [映画館(字幕)] 9点(2006-04-18 00:58:49)

10.んー、あんまり。 しぎこさん [映画館(字幕)] 4点(2006-04-15 17:54:07)

9.《ネタバレ》 いやあ楽しかった。メル・ブルックスということで、さすがに卑猥な笑いも多いですけど、下品というわけではなくいきすぎないところで止めています。    運動神経の鈍そうなマシュー・ブロデリックがタップを踏んだり、長身のユマ・サーマンとダンスしたりとそれが見られただけでも楽しかったです。三谷幸喜さんも「THE有頂天ホテル」みたいなものより、こういうタイプの「くだらない笑い」の映画を作ってみたらおもしろいと思うなあ。    ライティングも古き良きハリウッドの雰囲気を残した画作りで、久しぶりに映画らしい映画を見たなって感じがします。役者も実力派を揃え、みんながこれまた楽しそうに演じているのが印象的。ネイサン・レインはジャック・ブラックのようなクドさもなく、ダメプロデューサーぶりが板に付いたさすがの芝居です。凝ったエンドクレジットと、最後まで楽しませようとするサービス精神におなかいっぱい。落ち込んだときに観たい、サイテーでバカみたいだけど楽しい映画です。 トトさん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-14 21:49:33)(良:1票)

8.大マケで9点、もってけ(笑)! いや~、楽しかった(笑)。このアホを乗り越えた領域に飲み込まれるには、大きなスクリーン必須かもしれん(笑)。何にも残んないけど、とにかくご機嫌な逸品(笑)。 ジマイマさん [映画館(字幕)] 9点(2006-04-13 16:55:14)

7.映画であることを忘れて何度も拍手しそうになってしまった。(というか映画と分かってても拍手したかった♪)大好きなフレッド・アステアやジーン・ケリーのMGM黄金時代ミュージカル映画を髣髴とさせる作品。ばかばかしい内容と、ゴージャスで正当派なダンスと音楽!この絶妙な配合がなんとも楽しい。フォッシー風の洗練された振付がとても私好みでした。役者も最高、エンドロールが終わるまで楽しませてくれる、全編遊び心に満ちた作品です。舞台好きなら、思わずニヤっとしちゃう台詞が随所に散りばめられてますよ。 HIDUKIさん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-13 01:54:33)

6.久しぶりの感覚を味わった。それは「ミュージカル映画を観たぞ!」という満足感。もちろん「オペラ座の怪人」でも、アカデミー賞に輝いた「シカゴ」でも味わえず、お気に入りの「ムーラン・ルージュ」とも全く違う満足感。大成功を収めた舞台版の映画化に際し気負うことなく、オーソドックスな50年代ミュージカル「映画」を再現してあるのが良い。メル・ブルックスの楽曲も全部が全部、古き良き時代のミュージカル・ナンバーの雰囲気を再現してある(彼にとっては、これらもパロディのつもりなのかな?)。「ヒトラーの春」のパートが期待したより短かったのが残念でしたけど(それでも、感涙モノのシーンです)、68年のオリジナル作品より50分も長くなってるのに、むしろテンポ良く感じたし、ストーリーもギャグも大して変わってないのに、もの凄く笑えました。「愛の囚人」の後にハッピー・エンドを用意してあったのも、最後の最後に登場する御大の捨て台詞も嬉しかったです、8点献上。 sayzinさん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-13 00:15:48)


5.《ネタバレ》 「僕のハンカチ~」というシーンで、あれどこかで見たようなと思っていたら、メル・ブルックス自身が60年代に映画化しているもののリメイクなんですね。ネイサン・レインとマシュー・ブロデリックのコンビのバカさわぎに乗り切れませんでした。「スポンジ・ボブ」くらい徹底してバカやっていればあきれても楽しめたのに・・。ストーリーも音楽も響いて来ませんでした。
omutさん [試写会(字幕)] 4点(2006-04-12 21:29:45)

4.《ネタバレ》 予告編を見て、久しぶりのお気楽ミュージカルだと期待して見に行ったのですが、期待しすぎだったようです。冒頭のミュージカル・シーンで「マイ・フェア・レディ」がらみの小ネタが出てきて期待がふくらんだものの、すぐに今ひとつのれないドタバタ展開。その後のミュージカル・シーンは過去のいろいろなミュージカルをネタにした部分がたくさんあって、ミュージカル好きとしてはそれなりに楽しめるものの、全体のテンポが今ひとつで、どうもしらじらと見てしまいました。それとミュージカルとして決定的に弱い部分として、劇場を出るときに思わず口ずさむような曲がなかったこと。基本的に舞台をそのまま映画に持ってきた作りのようですが、もう少し映画用に作った方が良かったでしょうね。誰にでも積極的に勧められるという作品ではないですが、ミュージカル好きの人は見て損はしないと思います。 はやぶささん [映画館(字幕)] 6点(2006-04-09 19:02:42)

3.ウマはスタイルいいですね~。 たまさん [映画館(字幕)] 6点(2006-04-09 13:44:42)(良:1票)

2.試写会のときの事、映画を最後まで見終わり御大の捨て台詞を聞いた観客席から沸き起こったのは試写会を見に来た人達の拍手の音でした。
  たしかに最後に勢いで拍手しやすいタイプの映画ではあるのですが、とはいえ試写会で観客席から拍手がおきる映画なんてそうそうあるもんじゃございません。新鮮な体験でした。(もちろん僕も拍手していたうちの一人だったわけですが)

  笑いというジャンルの場合、ときに内容に多くの毒を含む事もありますし、とことん下品だったりもします。そのため頭の固いヒトからは往々にして迫害の対象にあったりするものです。
この映画も、なんせメルブルックス爺の映画ですから「トニー賞12部門受賞」という金看板からは想像もできないくらい下品で毒を含んでいて(その毒もレベルが低い)くだらない映画です。
「子供に見せたくない番組」にリストアップされるようなお下劣プログラムを敵視する類の人には噴飯物の映画だと思います。
しかしほんとにくだらない映画であれば、試写会の最後に拍手なんかおきるわけありません。
  僕らも「八時だよ全員集合」「裏番組をぶっとばせ」「クレヨンしんちゃん」etc.. が低俗というレッテルを貼られながら視聴者に支持されてきた事を身近な例でよく知っています。
そのプログラムが下品だとかくだらないかどうかなんて事は、面白いかどうかに比べれば瑣末な事です。
ほんとに面白ければどんなレッテルを貼られても観客は拍手で答えてくれるという事をこの映画は証明してくれました。
 低俗万歳、お下劣万歳、毒万歳、ハイルエリザベス!すべてのゲイに祝福を!
あばれて万歳さん [試写会(字幕)] 9点(2006-04-05 23:27:24)(良:1票)

1.ミュージカル映画にしては華がなく…すごいB級風の吹きすさぶ感がありました。ネイサン・レインは映画だと主演よりも脇を固める役者として輝きますね◎ SAEKOさん [映画館(字幕)] 5点(2006-04-05 10:50:22)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 52人
平均点数 6.67点
000.00% line
123.85% line
200.00% line
323.85% line
4611.54% line
559.62% line
6611.54% line
7815.38% line
81426.92% line
947.69% line
1059.62% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.70点 Review10人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review9人
4 音楽評価 7.33点 Review9人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2005年 63回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ネイサン・レイン候補(ノミネート) 
助演男優賞ウィル・フェレル候補(ノミネート) 
主題歌賞メル・ブルックス候補(ノミネート)"There's Nothing Like A Show On Broadway"

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