みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
43.《ネタバレ》 デュラン・デュランの主題歌も懐かしい、いかにも80年代の作品。セットや空撮にお金がとてもかかっていそうです。 クリストファー・ウォーケンの皆殺しキャラっていうのが、このあたりから戯画的になってて娯楽作を観る側の抵抗も少なくなっていったような気がします。 ロジャー・ムーアの最後の007作ですがボンドガールはぱっとしないし、ムーアの活躍よりもウォーケンやグレイス・ジョーンズといった敵役のキャラ強さが際立ってしまってますね。 天上天下唯我独尊のウォーケンを唯一真顔でビックリさせた終盤のグレイス・ジョーンズが一番の敢闘賞でしょうか。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-01 00:02:31) 42.先に見たシリーズよりは奇妙さを前面に出したおふざけ感は下がっていたような気がするものの、今回も驚きのアクションが沢山で、楽しめた。 前輪駆動車は後ろ半分がなくても走れるんだね。 【ao】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2022-02-13 18:03:38) 41.ロジャー・ムーアさん有終ですな。素晴らしかった。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-11-05 00:23:32) 40.ムーアボンド。 集大成にふさわしいスタントアクションと個性あふれる仲間たち。デュラン・デュランの曲がまた盛り立てる。 単発で見れば厳しい評価をした作品もあったけど、シリーズ通じて素晴らしかった。 老いもあったとはいえ最後は感無量で鑑賞に浸る。ありがとう。最高のエンターテイナーだったよ。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-01-10 23:14:56) 39.《ネタバレ》 シリーズ第14弾、ロジャムア・ボンドの最終章。テーマ舞台はシリコンバレー。今作もアクション満載。冷酷な敵役・ゾリンを若きクリストファー・ウォーケンが好演。スポーツ刈りの黒人戦士、オンナとしての魅力は無いけれど存在感があったね。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-08-23 02:57:55) 38.コネリーボンドと違い、ムーアボンドは本作をもって有終の美を飾ることができたと思います。 魅力的な悪役を配し、還暦前のおじいさん頑張る頑張る。グレイスジョーンズも、際物的なも のかと当初思いましたが、なかなかいい味出してました。特に最後の表情は何とも言えない。 【代書屋】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-02-17 01:35:11) 37.デュラン・デュランのテーマ曲が最高 【おさむ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2019-07-06 23:31:59) 36.ムーアボンドに愛着が湧いてたので、これで最後と思うと切ないです。歳とったといっても、最後までかっこ良かった。ありがとう。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-01-23 00:47:53) 35.デュラン・デュランが好きなので、テーマソング曲がかかった時はテンションあがります。やっぱ、いーですねー、デュラン・デュラン。今回は敵ボス役のクリストファー・ウォーケンがいい味だしてます。ボンドの敵ボスの中でも、特に好きです。このイカレ具合が。自分が雇った者全員を銃で笑いながら抹殺するシーンと、死に際の変な笑顔の演技表現が最高ですね。用心棒のメイデイも負けないくらいインパクトがありまして、これも、ラストが最高でした。たまに少しコミカルならところもありますが、おおむね、シリアス傾向の007映画で、結構、楽しめました。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-31 02:57:03)(良:1票) 34.黒幕の陰謀が金銭目的という点において、「ゴールドフィンガー」と共通しており、結果的には、後に爆発的人気を得る「ダイハード」シリーズを先取りした格好でもあった。そういう意味において、凄い映画なのかもしれない。冒頭をのぞいて、ほぼアメリカ西海岸のみで展開するストーリーも飛躍が少なく分かりやすい 【よいしょ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-04 14:06:17) 33.短髪の女戦士メイデイの印象がすごく残っています。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-04-02 19:28:26) 32.《ネタバレ》 ウォーケンがすごい狂っててかなり印象的でした。飽きさせることなく楽しめて良かった。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-17 18:28:36) 31.《ネタバレ》 初見。ユア・アイズ・オンリーを超える私的 best of 007。一片の情を持たぬゾーリンと、持っていたメイデイ。悪役好きの私のツボをこれでもかと刺激してくれたシリーズ最上の悪役に惚れ惚れしました。見どころたっぷりのアクション(スタントであろうが何だろうが)シーナ・イーストンと甲乙つけ難い主題歌。ロジャー・ムーアのボンド引退の花道を飾ってあげたいという皆の思いが察せられた作品です。 【The Grey Heron】さん [地上波(吹替)] 8点(2011-06-25 18:52:58) ★30.《ネタバレ》 他の作品のようなぬるさは、あまりなくて敵がボンドを捕らえたらすぐに殺そうとするのは好感がもてたんだけれど、残念。 他の人間は簡単に銃で撃ち殺すのに、何故ボンドだけは、車ごと水の中に落としたりとか、エレベーターごと燃やしたりとか、わざわざ凝った殺し方をして失敗するんでしょうか。残念ですw 【rhforever】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2010-05-03 11:48:48) 29.《ネタバレ》 そこそこ面白いんだよなぁ。 残念ならが明らかにおじいちゃんになってしまったロジャームーアがこの作品で降板してしまったが、クオリティは非常に高かった。お約束の一つになっている雪上アクションから始まり、なんかどっかで観たことがあるシーンばかりで作られた安心して楽しめる世界観が実に心地よい。 けどやっぱり、誰だよ?とおもったらスタントだったりするアクションシーンなど007のテイスツを忘れていないあたり良い仕事しております。全編通して割とハラハラさせるのに、予定通り秘密基地にちゃんと潜入して、その後もさらにラスボスと決闘までしてしまうという(007的)ツボを押さえまくった作りは007の中でも良作だ。 ショーンコネリーの時代の007と違ってアクションと話がうまくなってるからロジャームーアのほうが好き。ショーンコネリーのときはボケ全開の世界観だったが、ロジャームーアになってからは「んーなんかおかしくねえかな?」っていう塩梅で、その微妙(でもないが)な味わいがたまらなくオッチョコチョイなのである。 【黒猫クック】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2010-04-25 17:27:14) 28.《ネタバレ》 プロットは「ゴールドフィンガー」に似ていますが、設定やストーリーは良い方だと思います。金ではなくICに目を付けたたところや、クリストファー・ウォーケンが心が壊れた天才試験管ベビーという設定に時代背景を感じます。でも、ロジャー・ムーアの動きが重い。スタントがやっているショットは抜群に体がキレるんだけど、本人が出ているカットは気の毒になるくらいにモタモタ&ノロノロ。ゴールデンゲートブリッジの上では、ウォーケンが斧を当てないように苦労しているのが分かりましたね。往年のジャイアント馬場のプロレスを思い出しました。今作を最後にティモシー・ダルトンへバトンタッチしましたが、これはもう仕方の無いことでしょう。初めて劇場で観た007が「私を愛したスパイ」だったので、自分が最も親しんだボンド役は彼です。ショーン・コネリーが持っていた野性味や毒気が抜けた優男のボンドだったけど、安心して観ていられる意味で、007映画を安定した娯楽シリーズに定着させたのは彼の功績だと思います。今さらながらだけど、お疲れさまでした。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-10-28 03:24:11) 27.《ネタバレ》 たまたま連続して007シリーズを観るタイミングになり&それもダニエルグレイグ版のあとに20年前のロジャー・ムーア みたいな感じで。昔はこういう映画はTVでしか観れなくて(ビデオ、ましてやDVDなんてとんでもない!)おまけに常にというか当然吹き替えでしたからオリジナルの声はきいたことなんてあるわけがなく、結構新鮮に観ることが出来ました。まず、ワタシ的に「ジェームスボンド」=ロジャームーアなイメージがある&声が結構シブい 意外にアクションシーンが多く(スタント使ってるのは確かに切ないけど、まあしょうがない)出ている役者さんたちもいい感じの役回りで面白かったですよ。また機会があったら他のものも観てみたいデスネ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-17 20:45:52) 26.《ネタバレ》 ロジャー・ムーア演じるボンドの最後の作品にふさわしく、シリーズ内では良作の部類に入るでしょう。個人的には非常に楽しめました。しかしながら、作品の醍醐味であるアクションはスタントが演じているため、(当時、ムーアは57歳)スタントのシルエットと当人のムーアがあまりにも違うので、いかにもスタントが演じているのが露骨にわかるのが残念。冒頭のシークエンスでアラスカでのスキーやスノーボー(当時は珍しかったはず)によるチェイスは見もの。またエッフェル塔からのパラシュート降り、その後のタクシーによる追跡、悪役ゾリンとの乗馬中の格闘、サンフランシスコでの消防車でのカーチェイス、飛行船やゴールデンブリッジ欄干での格闘と見所満載でした。007では必ず、敵側の手下にユニークなキャラクターを置いていますが、今回のメイデイ役のグレース・ジョーンズは、ゾリン以上の存在感でした。もちろんゾリンを演じたクリストファー・ウォーケンの不気味さもかなりのものでしたが。この回を最後にマニーペニー役のロイス・マクスウェルもムーアと同様降板しており、ひとつの時代の区切りとなっています。ムーアボンドを始めて観た時、コネリーと比較するとアクションに今ひとつキレがなく、ラブシーンだけがやたらうまくて、キザでかっこつけすぎと少々違和感を感じましたが、7作品観ているうちにすっかりムーアボンドに魅了されていました。彼ほど、ユーモアを多用し、女性を落とすツボを押えている、品のあるボンドはいないでしょう。今日のボンドシリーズの成功は彼の功績が大きいと思います。最後にロシア(当時はソ連)から勲章をもらうシーンになっていますが、これは降板するロジャーへの花道になるようなストーリーで閉めているのでしょうね。 【スティーヴン・ジェラードの妻】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-15 23:48:48) 25.《ネタバレ》 ロジャームーア最後の作品ということで、どれほど末期的な状態かと思っていたら、意外と観れる作品に仕上がっている。 アクションに関しては、ムーアには端から期待しないという姿勢が現れていて、思い切りの良い作品になっている。あまりにスタントに頼りすぎていて、「オマエ誰やねん!」という場面も垣間見られ、映画としてはギリギリな仕上がりとなっているが。 冒頭のスキーアクション(何度目だ)から始まり、パリ市内でのカーアクション、競馬の障害レース(なかなか新鮮味あり)、火事からの脱出、消防車を使った警察との派手なカーアクション(死ぬのは奴らだのペッパー警官を思い出させる)、金門橋上での決闘というように、アクションに関しては見所が非常に多い作品だ。 ストーリーは「ゴールドフィンガー」をベースにしているだろう。ゾリンの計画に反対する悪党を派手な方法で殺すのも「ゴールドフィンガー」をなぞったものだ。 二人のボンドガールに関しては、なかなか新しい趣向ではないかと感じた。メイディは有能な殺し屋兼ガールというのはあまりいない(サンダーボールのフィオナくらいか)。また、ゾリンに裏切られたために、ボンドに味方するというのはジョーズの流れを汲んだものだろう(ジョーズにもこういう派手な散り方を期待したが)。 ステイシーは叫んでいるだけという批判をよく浴びるが、こういう空気に近いガールもなかなか珍しい。知識だけはあるが、世間ズレしたお嬢様という感じがよく出ていた。 ウォーケン扮するゾリンは精神的に問題ある試験管ベイビーという役柄であり、そのキレっぷりには期待をしたが、大した出番もなく、おいしいところは全部メイディに持ってかれてしまい、やや中途半端になってしまったのは残念だ。目玉は、証拠隠滅を図るための作業員大虐殺だけというのはもったいない。 個人的には、運転手役を演じたチベットとの掛け合いも面白かった。「私を愛したスパイ」でもストロンバーグの研究所をロシアのスパイのアニヤと訪ねたとき、秘書役という設定を利用して、その設定でムーアは遊ぶことがあった。こういう遊び心あるユーモアと余裕がロジャームーアボンドの魅力だった気がする。彼のボンドには賛否両論あったかもしれないけど、本当に長い間頑張ってくれたという想いが強い。ラストではロシアだけでなく、彼(とマニーペニー)に勲章をあげたいと思った人は多いのではないか。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-11-27 01:13:13) 24.007らしくて安心して楽しめる作品。 おとぼけ具合もロジャー・ムーアさんらしくて良いと思う。 クリストファー・ウォーケンさんの悪役もキマってました。 コネリー→ムーア→ダルトン→ブロスナンときて(敬称略)今度のダニエル・クレイグさんがどんなボンドを演じてくれるのか? そんなことを考えながら007シリーズを楽しんでいます。 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-31 20:42:39)
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