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学校Ⅲ

1998年【日】 上映時間:133分
ドラマラブストーリーシリーズもの学園もの小説の映画化
[ガッコウスリー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1998-10-17)


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監督山田洋次
助監督朝原雄三
平松恵美子
阿部勉【監督】
キャスト大竹しのぶ(女優)小島紗和子
小林稔侍(男優)高野周吉
黒田勇樹(男優)小島富美男
吉岡秀隆(男優)山本
笹野高史(男優)金栄
ケーシー高峰(男優)鬼塚健
田中邦衛(男優)井上幸男
小林克也(男優)村上
寺田農(男優)斉藤先生
さだまさし(男優)北事務員
伊崎充則(男優)高野肇
秋野暢子(女優)高野藤子
余貴美子(女優)倉本節
伊藤淳史(男優)倉本健吉
中村メイコ(女優)紗和子のおばさん
園田裕久(男優)ビルの管理主任
北山雅康(男優)郵便配達
鶴田忍(男優)高野の社長
鈴木美恵(女優)看護婦
笠井一彦(男優)橋本久
大木正司(男優)張良
角替和枝(女優)紗和子の同僚
松金よね子(女優)団地の主婦
光映子(女優)飲み屋のおかみ
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽冨田勲
作詞中島みゆき「瞬きもせず」
作曲中島みゆき「瞬きもせず」
編曲瀬尾一三「瞬きもせず」
主題歌中島みゆき「瞬きもせず」
撮影長沼六男
製作氏家齊一郎(製作代表)
角川歴彦(製作代表)
大谷信義(製作代表)
中川滋弘(製作代表)
松竹
角川書店
日本テレビ
読売新聞社
プロデューサー深澤宏
配給松竹
美術出川三男
衣装小川久美子(スタイリスト)
編集石井巌
録音岸田和美
照明熊谷秀夫
その他東京現像所(現像)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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12


30.《ネタバレ》 職業訓練学校、あぁそれも学校だよね。
このシリーズは強力ですね。
西田敏行さんが出てなくても、凄いわ。
大竹しのぶさん、頼りないヒロインかと思ったら、とんでもない。
母として数々の修羅場を乗り越えてきたその生き様は、そこらへんの任侠ものの御仁なんて足元に及ばない迫力でした。
小林稔侍さんもリストラされて、靄の中みたいな状況から、変わっていく様が丁寧に描かれており非常に良かったです。
クラスメイトのケーシーさん、オバさんのメイコさんにクスリとさせていただきながら、最後まで走りきってくれました。
生きづらい世の中だけど、なんか勇気をくれる作品でした。勇気といえば、黒田勇樹さん、彼の演技がブレちゃったら作品が壊れてしまいかねないところ、とっても素晴らしかったです。
あ、あとさださん、さすがです(笑) ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 8点(2022-01-29 00:00:28)

29.前の席見てカンニングしてたように思えたけど、前の席は邦衛だったような・・・。よーそれで受かったなあ。 ケンジさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-07-07 17:16:22)

28.《ネタバレ》 試験のインチキだけ、あれっ?ストーリー的に台無しやん!と思いました。
でも全体的には良かったです。大竹しのぶさんさすがです。黒田勇樹さんもよかったです。
中年のクラスメート仲間の団結が素敵でした。 まっかさん [ビデオ(邦画)] 7点(2019-06-09 03:08:16)

27.《ネタバレ》 もうぉそこまで災難というか不幸というかしなくていいのに、脚本書いた人(山田監督?)意地が悪いよ。あとは試験の場面は分からないなら分からないなりにマジメにしてほしかった。せっかく頑張ってきた姿を見てきたのにあれじゃ台無しだよ。総じて何かいろいろ盛り込みたい気持ちは分かるけど、ちょおっとな~という印象です。前向きに頑張ろうというメッセージは伝わってきましたがね。 Kanameさん [DVD(邦画)] 5点(2015-11-21 09:09:30)

26.《ネタバレ》 職業訓練校で頑張るリストラされた大人たち。
夫を亡くし、自閉症の息子を抱え、リストラに遭い、乳ガンに罹る薄幸の女を大竹しのぶが演じる。
とんでもない悪女の役もできるし、演技の幅が広いのに感心する。
試練に負けずにどこまでも前向きな姿が健気で愛らしい。 飛鳥さん [ビデオ(邦画)] 5点(2014-04-22 02:19:00)

25.《ネタバレ》 学校というと、職業訓練校を思いつかなかった、それ故、始まって少し意外だった。自分も、中途解雇されたことがあるが、職業訓練校に行く機会があったのに行かずに、自分で試験勉強したのは、これを観て失敗だったかもと思ったり。それと、子どもをハンデにするのに、自閉症を安易に使わないで欲しかったというのが、当事者からの思いです。それだけで、本当は大変すぎる事なのですから。まあ、佳作ですが、詰め込みすぎかな。 minさん [DVD(邦画)] 8点(2013-06-06 00:35:43)

24.《ネタバレ》 夜間中学から養護学校、そして今度は職業訓練校。こうしてみると「学校」というものは通常の普通学校だけでなく、実にいろいろな学校があることを教えられる。山田監督は、この通常顧みられない学校にスポットをあて、教育の本質に迫ったのかもしれない。
そうとは言え、今回の「学校Ⅲ」は前2作と比べ大変地味である。教育とはと振りかぶらず、淡々と物語っているのが実によい。むしろあちこちにありそうな自然の形に近いと思う。
それでも自閉症のむずかしさ、訓練校の現実をつぶさに描いている。紗和子さんと高野さんのロマンスはそれにちょっとだけ花を添えただけであり、決して不倫ドラマではない。
もともと大竹しのぶさんという女優さんは私の好きな女優さんの一人である。この映画を見てますます好きになったし、紗和子さんが乳ガン手術というつらい目に遭ったときは、私の妻のそれとも重なって、胸に応えた。なーんちゃって ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 7点(2011-08-23 06:05:07)

23.《ネタバレ》 山田洋次監督による「学校」シリーズの3作目!始まって間もなくこれが現実の世界であるとばかりの厳しさを見せ付けられる。リストラされる側の実情をこれでもかと言わんばかり見せ付けられて、バブル時代とバブルがはじけてからの時代の差というものを見せられる。従業員に対し、解雇宣告するのを仕事として代わりに受けて、伝えるそんな仕事があるということをこの映画を観て初めて知りました。五十歳を過ぎた者は皆、解雇であるという厳しさ、まるで社会に対する風当たり、人を人とも思わず、自分さえ良ければ他の人はどうなっても構わないのか?という怒り、この映画はそういうものがしっかりと描かれているからこそ現実は甘くない。物凄いリアリティを感じます。職を失った人達の集まりによる集団行動、例えば皆が初めて顔を合わせる日に一人だけ作業服を着ないでスーツ姿で訪れる小林稔侍の俺は皆とは違う。これでもクビになる前は部下を自分の思うがままに使っていた男であるというプライドの高さ、そんな男が大竹しのぶの一人だけの女性との出会いから次第に仲間に入っていこうとする。学校こそが集団である事を考えさせられる映画であると共に母親の子供への愛、自閉症の息子を抱えながらも生きる為に頑張る母親、大竹しのぶと自閉症の息子を演じている黒田勇樹がとにかく素晴らしい。この親子の周りの人達の温かさ、こういう温かさに満ちた作品を描く事が出来るからこそ私は山田洋次監督が好きであるし、それはあのラストにも現れている。大竹しのぶの小林稔侍への奥さんに対する優しさまでもがあの台詞にまで込められていて人を思いやるということの大切さ、そういうものを忘れてはならないという監督からのメッセージと言える終わり方も良い。 青観さん [ビデオ(邦画)] 8点(2009-10-12 21:37:52)

22.可もなく不可もなく..普通の人とは全く違う生活苦..それをありありと描いた作品..不況によるリストラ..職業訓練校..人ごとではない気が... コナンが一番さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-12-25 13:04:12)

21.試練を負いながらも前を向こうとする人々は、たとえ埃と油で汚れた作業服を着ていても、美しい・・・・・・ tonyさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-12-19 15:51:59)

20.この後にⅣがあるわけですが、そこまで行く気が起きなかった・・・ にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-12 23:54:29)

19.《ネタバレ》 主役が西田敏行→大竹しのぶへ、社会人になってからの学校。そこでのクラスメイトの人たちがみんなすごくいい演技をしている。でもどうしても前2作に比べてしまうと落ちるところがある。 湘爆特攻隊長さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-26 23:12:41)

18.別にこの内容なら学校シリーズの一編でなくてもいいような気がするが、シリーズではこれがいちばん良かった。 イニシャルKさん [ビデオ(邦画)] 9点(2005-05-16 21:15:56)

17.学校シリーズの中ではイマイチかも。 ゆきむらさん 6点(2004-06-25 03:55:31)

16.シリーズ最高。もう、絶対。 きなこ餅さん 10点(2003-11-07 00:14:59)

15.かなり泣ける。んにゃ、そんだけ ノマドさん 7点(2003-10-31 02:23:44)

14.黒田勇樹くんの演技力に驚きました。本当、うまいなあ… 学校シリーズは好きですが、この話は個人的にちょっと合わなかったみたいです。 はるふさん 4点(2003-10-30 11:12:02)

13.仕事人間だったリストラ中年の人生やり直し物語と自閉症の子を持つ母の苦労物語がセットで語られます。テーマ的にリストラ中年はあんまり面白くないなぁという点と大竹しのぶがガンになっちゃう点が気になりました。映画でしかも「学校」というテーマであえて語る内容なのかな?自閉症の子の書き方は本当にリアルらしいです。だからと言ってどうということもないのだけれど。なんかもうちょっと発展性が欲しかった。 ぽぽ.netさん 5点(2003-09-23 23:50:38)


12.1作目と3作目は、なんとなくイメージがダブります。黒田勇樹うまいなあと思いました。いるいるこういう人(変な意味じゃなくです)と思いながら見ました。「ああ野麦峠」あたりの大竹しのぶなら別として、この時期にこの役はミスキャストみたいです。上手ですが。 omutさん 4点(2003-09-23 23:45:20)

11.これは職業訓練校が舞台。リストラされた中年やら、障害児をかかえた主婦など様々な人が仕事を得る為に学ぶところ。生きる手段のための勉強だから皆真剣です。人間、こうしてせっぱ詰まると本気で学ばざるをえない。これも一種の「学ぶ」ということの原点ですね。出演者では自閉症の少年役の黒田勇気君が良かった。この子を抱えて学びながら、乳ガンになる大竹しのぶの母はさぞ大変だろうと思いましたが、実際にこういう人もいて頑張っているんだろうと思います。監督はそういう人たちへのエールを送ったんではないでしょうか。 キリコさん 7点(2003-05-31 21:23:12)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 6.60点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4413.33% line
5620.00% line
6516.67% line
7413.33% line
8723.33% line
926.67% line
1026.67% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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