哀しみの街かど

THE PANIC IN NEEDLE PARK

1971年【米】 上映時間：109分

（ ドラマ・青春もの）

[カナシミノマチカド]
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タイトル情報更新（2012-09-07）【ESPERANZA】さん

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監督	ジェリー・シャッツバーグ
助監督	ロバート・グリーンハット
キャスト	アル・パチーノ(男優)	ボビー
	キティ・ウィン(女優)	ヘレン
	リチャード・ブライト(男優)	ハンク
	ラウル・ジュリア(男優)	マルコ
	ポール・ソルヴィノ(男優)	サミュエルズ
	ルターニャ・アルダ(女優)	看護婦
撮影	アダム・ホレンダー
製作	ロジャー・Ｍ・ロススタイン	（製作補）
配給	20世紀フォックス
字幕翻訳	清水俊二
その他	ロジャー・Ｍ・ロススタイン	（ユニット・プロダクション・マネージャー）
	レイモンド・ハートウィック	（ドライバー）

【クチコミ・感想】

14．街が人を腐らせる様子は何とも言えない。
クスリに溺れる2人には終始救えないが残酷な中にも切なさが垣間見る。
サイレント調だがアルパチーノのギラギラ感が凄い。フレッシュだが既に大物感あり。ドラッグムービーよく似合うね。
それにしてもロッキーかわいそすぎ…。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 5点（2017-08-08 00:26:30）

13．《ネタバレ》　ヘレンの変わりっぷりにクスリの怖さを見ました。自分の意志で手を出しておきながら、たびたび見せる泣きっ面がどうにもこうにも鬱陶しい。ラストの二人の未来、私は、ボロボロになってごみ溜めの中で朽ちている姿が思い浮かびました。 パチーノのラリっぷりに、若い時から芸達者である事が窺がえます。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 4点（2011-06-23 19:15:51）

12．《ネタバレ》　最後、へレンがどういう気持ちで、アル演じるボビーを警察に売ったかが、丁寧に描かれてないと、この二人のこれからがどういうものになるのかが見えない。相変わらず、クズのままなのか？それとも二人で真人間になる為、再出発するのか？そこがよく分からないまま、終わるので、観終わって、何か釈然としない。でもヤクの恐ろしさは充分、伝わった。恐い・・・ 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点（2008-06-26 23:16:47）

11．麻薬の描写が細かく、撮り方に古い映画ならではのリアリティがあります。二人の身の持ち崩し方、離れるに離れられない関係なども無理なく説得力があるけれど、面白いというわけではないですねぇ。 【ＭＡＲＫ２５】さん [DVD(字幕)] 4点（2006-11-05 15:32:28）

10．アルパチーノ目当てで見た。なんだか興味深い映画でした。いろいろと。 【あしたかこ】さん [ビデオ(字幕)] 6点（2006-09-06 22:12:47）

9．どうしようもないバカップルの話だけど、なぜか嫌悪感はなし。頽廃的な雰囲気の中、ヒロインの転落ぶりが胸に突き刺さります。アル・パチーノはずっと変わらないのに、ヒロインだけが変わっていく。渡辺淳一の「化身」を彷彿とさせます。「最高に気持ちいいクスリは?」「死さ」。こんなやりとりが印象的ですね。別に死にたいわけではありませんが、妙に納得してしまいました。 【眉山】さん [DVD(字幕)] 8点（2006-04-19 15:53:24）

8．いっぺん薬をやると破滅へ突き進むだけです。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点（2005-08-23 19:52:49）

7．パチーノがめちゃ若くてエネルギッシュでした。内容は中盤あたりからテンポが悪くなり淡々としていてあまりおもしろいとは思わなかったです。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 5点（2005-05-11 22:35:49）

6．アル・パチーノの初主演作品という事で観たが、内容は救いようがない二人を痛々しく映したものだった。話は関係ないがやはり若い頃のパチーノは最高。 【ゆきむら】さん 6点（2004-07-21 16:46:40）

5．《ネタバレ》　堕落し続ける二人。見る側に同情の余地を与えないほどの自業自得っぷりが徹底的に描かれていた。ラスト、出所し再開をはたした二人の顔にも、哀しいが希望は見えなかった。 【kozi】さん 6点（2004-05-28 02:57:38）

4．《ネタバレ》　うわっ、レビュー数少ない・・・。家の近くにこのビデオが有ったので観たんですが、確かに他店じゃ見掛けませんね。それは兎も角、アメリカン・ニューシネマらしい「どうにもならない状況」が淡々と続いていくのですが、この作品の場合パチーノより、共演の女優の演技が光っていると思います（勿論パチーノは当然良いのですが）。シラフの「皆に溶け込めていない感じ」からヤク中に変化していく演技は、なかなか。（見るとどうやら、エクソシストに出ていたそうですね。）作品の方も、なかなかの良作だと思います。注射は結構迫力有りましたね。麻薬を小分けしている様なシーンも珍しいと思います。もっとビデオ屋さんに置かれると良いですね。 【こじろう】さん 7点（2004-01-03 00:05:53）

3．じっとりとなめる様に映し出すヤク打ちシーンが非情に痛々しいドキュメントタッチの映像。寒々としたニューヨークにはローラ・ニーロの「バイ・アンド・セル」が聞こえてきそう。可愛げがあって痛々しくて、どうしようもなく愚かな二人はお互いの駄目っぷりを感じつつも寄り添うように寒空の中をどうにか生きていこうとするのでした。 【モートルの玉】さん 7点（2003-09-14 23:43:03）

2．これは良かったです。時代背景もパチーノの帽子も好きです。切ないです。 【omut】さん 6点（2003-07-15 05:23:27）

1．これってあんまり知られてない（ビデオ屋になーーい！！）けど、アメリカン・ニューシネマ色がいっぱい感じられて、いいです。ラストのあっさりさとか。この時からアルは怒鳴り多しなんですね。 【yozi】さん 6点（2002-07-02 15:33:58）

【点数情報】

Review人数			14人
平均点数			5.93点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	2	14.29％
5	2	14.29％
6	6	42.86％
7	3	21.43％
8	1	7.14％
9	0	0.00％
10	0	0.00％