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パーフェクト・スナイパー

Elephant White
2011年【米】 上映時間:91分
アクション犯罪もの
[パーフェクトスナイパー]
新規登録(2013-02-05)【ザ・チャンバラ】さん

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監督プラッチャヤー・ピンゲーオ
キャストジャイモン・フンスー(男優)カーティ・チャーチ
ケヴィン・ベーコン(男優)ジミー
音楽ロバート・フォーク
製作ジャイモン・フンスー
ダニエル・バーンハード
ミレニアム・フィルムズ
製作総指揮アヴィ・ラーナー
ジョン・トンプソン〔製作・(I)〕
トレヴァー・ショート
ダニー・ディムボート
ボアズ・デヴィッドソン
特撮スコット・コールター(視覚効果プロデューサー)
ワールドワイドFX(視覚効果)
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 タイ、バンコクで孤高に生きる殺し屋チャーチ(ジャイモン・フンスー)。ひょんなことから、彼の武器供給源であるクラブのオーナー(ケビン・ベーコン)と共に、闇社会で暗躍する犯罪組織同士の抗争へと巻き込まれてしまう。そんななか偶然出合った謎の少女に導かれるようにして、陰で横行する少女誘拐や売春の実体を目の当たりにした彼は、たった一人で無謀とも言える戦いを開始するのだった。とにかく、ジャイモン・フンスーがあまりにも正義感バリバリの警官顔なので、どう見ても殺し屋に見えないところが致命的でした。近年稀にみる、完全なミスキャスト。そんな彼が紡ぐストーリーのほうも、いったい何がどうなって主人公は何がしたいのかさっっっぱり分からんから一向に入り込めません。途中、唐突に白い象と出合った主人公が、いきなり仏陀の使徒となってギャングどもを殺しまくるという「なんじゃそりゃー!」な展開には唖然としちゃいました。いくら夢でしたって言われても、この映像はさすがに頭悪過ぎだって!そしてこんな陳腐なストーリーなのに、まるで言い訳するかのように最後に流れる社会的なメッセージ…。タイに住む、全ての敬虔な仏教徒の皆様と劣悪な労働環境下におかれている全ての風俗産業で働く女の子たちに心から謝ってください!! かたゆきさん [DVD(字幕)] 2点(2013-12-22 17:49:13)

1.規模が小さくとも良作への出演が多く、一般に信頼できる俳優とされているケヴィン・ベーコンと、アクション大作への出演が多いジャイモン・フンスーの共演作ということで、「傑作ではないが、それなりのレベルには達したB級アクションなのだろう」と思って鑑賞したのですが、これが超の付く程の駄作でした。バンコクを舞台にしたハリウッド映画といえば、ニコラス・ケイジ主演の脱力アクション『バンコック・デンジャラス』が思い浮かびますが、それをも下回る完成度でした。。。
本作の主人公はジャイモン・フンスー演じる殺し屋チャーチ、このキャラクターの設計に無理があり過ぎました。彼はバンコクを拠点とする殺し屋なのですが、アジア人の中にいるジャイモン・フンスーはあまりに目立ち過ぎ。殺しの腕前のみならず秘密の保持も要求される殺し屋稼業にはまったく向かない人物だと感じました。爆弾で標的を倒す冒頭が彼の登場場面となるのですが、目撃者が大勢いる中でバレバレの偽装工作をやるという頭の悪さも大きなマイナス。さらには、売春宿の現実を目の当たりにして大変なショックを受け、金や身の安全を度外視してでも売春組織を壊滅させようと躍起になるというメンタルの不安定さにも、殺し屋らしからぬものがありました。彼は自分探しの学生バックパッカーではなく、バンコクで活動する現役の殺し屋ですよ。裏稼業に生きる者であれば、売春宿の実態くらい知ってるのが当然でしょう。キャラ設定と話の内容がまったく噛み合っていません。。。
本作の監督を務めたのは、『マッハ!』で注目されたプラッチャヤー・ピンゲーオ。アジア人監督のハリウッド進出作としては異例な程の豪華キャストに恵まれたわけですが、発言権のほとんどない雇われ監督だったことがその実態のようです。東洋の神秘を履き違えたおかしなスピリチュアル描写があったり、仏教の力で主人公が一時的に無双状態になったりと、まともなアジア人ならば絶対に採用しないアイデアが目白押し。おまけに、タイにとっては国辱に近いほどの物語だし、これだけ意に反した内容の映画を撮らされたことが気の毒になったほどです。アクションの方も遠距離からの狙撃がメインであり、彼が得意とする肉体アクションはあまり登場せず。なぜこの企画にピンゲーオが雇われたのかと不思議になったほどです。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 2点(2013-02-06 18:36:32)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 2.00点
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