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ホワイトハウス・ダウン

White House Down
2013年【米】 上映時間:132分
アクションサスペンス
[ホワイトハウスダウン]
新規登録(2013-08-28)【民朗】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-08-16)


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監督ローランド・エメリッヒ
キャストチャニング・テイタム(男優)ジョン・ケイル
ジェイミー・フォックス(男優)ジェームズ・ソイヤー大統領
ジェイソン・クラーク〔男優・1969年生〕(男優)エミール・ステンツ
リチャード・ジェンキンス〔男優・1947年生〕(男優)イーライ・ラフェルソン
ジェームズ・ウッズ(男優)マーティン・ウォーカー
マギー・ギレンホール(女優)キャロル・フィナティ特別警護官
ジョーイ・キング(女優)エミリー・ケイル
ジミ・シンプソン(男優)タイラー
マイケル・マーフィ〔男優・1938年生〕(男優)ハモンド副大統領
マット・クレイヴン(男優)ケラーマン
ジェイク・ウェバー(男優)ホープ
レイチェル・レフィブレ(女優)メラニー
鶴岡聡ジョン・ケイル(日本語吹き替え版)
平田広明ジェームズ・ソイヤー大統領(日本語吹き替え版)
宮内敦士エミール・ステンツ(日本語吹き替え版)
本田貴子キャロル・フィナティ特別警護官(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕マーティン・ウォーカー(日本語吹き替え版)
小林由美子エミリー・ケイル(日本語吹き替え版)
江川央生コールフィールド将軍(日本語吹き替え版)
小島敏彦ケラーマン(日本語吹き替え版)
志村知幸ウォレス(日本語吹き替え版)
塩田朋子ミュリエル(日本語吹き替え版)
咲野俊介キリック(日本語吹き替え版)
小森創介(日本語吹き替え版)
勝杏里タイラー(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
行成とあ(日本語吹き替え版)
木下紗華(日本語吹き替え版)
脚本ジェームズ・ヴァンダービルト
撮影マーク・ヴァーゴ(追加撮影)
製作ローランド・エメリッヒ
ラリー・J・フランコ
レータ・カログリディス
製作総指揮ウテ・エメリッヒ
チャニング・テイタム
ジェームズ・ヴァンダービルト
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
美術カーク・M・ペトルッチェリ(プロダクション・デザイン)
イザベル・グアイ(美術監督スーパーバイザー)
サンディ・タナカ(美術監督)
録音ポール・N・J・オットソン
あらすじ
議会警察官のジョンは、大統領に憧れる娘のエミリーのためにシークレットサービスの面接を受けるが不採用に。しかし彼女の悲しむ顔を見たくない彼は、一緒にホワイトハウスの見学ツアーに参加する。ところが、突然の爆発音とともに武装集団が乱入、ホワイトハウスは陥落してしまう。混乱の中、エミリーとはぐれてしまうジョン。娘を助け出したい一心の彼は、ソイヤー大統領の窮地を救いつつ、武装集団に立ち向かっていくのだったが…。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2014-06-07)
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【クチコミ・感想】

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10.ホワイトハウス陥落を通して、アメリカの文化や歴史の、陰と陽が対決するアクション大作!・・・といえば聞こえはいいですが、要はダイハードです。ひとつひとつのアクションはちょっと雑で、エレベーターの上に隠れる演出ひとつとっても、25年前のダイハードのほうが余程丁寧。大統領を守りつつ娘も救出して世界を救わなければならないため、ストーリーも少しトっ散らかってます。けど、怒濤のアクションと勢いでノせられてしまいました。少なくとも「ダイハード・ラストデイ」よりもよっぽど面白かったです。今時めずらしい能天気アクションものだったので、出来不出来関係なく(不謹慎さも含めて)嬉しくなっちゃいました。大統領が禁煙ガムをむさぼるように噛むシーンなど、皮肉ギャグも現代的なものが多くて楽しめます。ホントはアクション映画を作りたいのに、シリアスとか真面目の皮をかぶっているお上品な映画よりか、素直でいいです。 ゆうろうさん [映画館(字幕)] 7点(2013-09-03 10:27:46)

9.《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。あり得ないホワイトハウス内で「ダイ・ハード」、建設以来最大の危機、シチュエーション・アクション。娘と大統領を守る、チャニング・テイタムがワイルドに好演。大統領ファンの娘も旗振りでファインプレー。ド派手アクション連発で意外と見応えありました。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-01 22:59:17)

8.《ネタバレ》  エメリッヒにしては珍しく途中で腰砕けにならず、最後まで楽しめました。その分、前半抑え気味だったかな? だって映画としては『エンド・オブ・ホワイトハウス』よりは幾らかこちらの方が面白く見られましたが、導入部でのホワイトハウスのやられっぷり、大ゴトっぷりはあっちの方が凄かった感じがしますもん。きっかけの爆発以外はどうもあっさりとしちゃってるような状態で。

 それから、エメリッヒはこういう閉鎖空間でのアクションを撮るのが大変ヘタクソだって事を知りました。建物の構造が映像から判りづらい上、アクションシーンではちゃんと映像が繋がっていなくて誰がどういう位置で戦っているのかがメチャクチャ判りづらく。
 戦う二人をどっちがどっちだか懸命に服装で判断して「正義頑張れ!・・・って間違えた、ベストみたいなの敵から奪って着てたじゃん、じゃああっちが正義だ、頑張れ!」みたいな。
 そもそも閉鎖空間でのサスペンスは位置関係の把握が重要だと思うんですけどねぇ。あんた今どこにいるの?みたいな状況続出。

 それでも飽きさせない脚本がぐいぐいとラストまで引っ張ってくれて。ユーモラスなシーンを盛り込んで笑わせてくれますし、アレが黒幕?ってミスリードしておいて、みたいなところも楽しめましたし。

 でも、結局はいかに『ダイ・ハード1』が素晴らしかったかを再認識するような映画で。ちょっと似過ぎてる箇所が多くて、でも及んでないんですよね。敵を一人また一人と片付けて、こちらもダメージを受けて、両者のバランスが動いてゆくあの感じ、アレがこの映画や他の類似品には(続編にも)圧倒的に足らないわけです。

 あと、CGが全体的に安っぽかったのが気になりました。予算あんまり貰えなかったのかな?
 でも、エメリッヒにはあんまり予算あげちゃわない方が抑えが効いていいのかも。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-01 21:24:07)

7.《ネタバレ》 ストーリーはまったく「ダイ・ハード」1作目。主演の2人は息が合っていてよかった。敵側の動機がいまいちハッキリしないのが難点。金か、復讐か、もう少しハッキリさせた方がいい。こういう映画は悪役がアクション演出より大事ですから。そして、ジェームズ・ウッズだと、いかにもワルすぎて工夫がないです。 カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 7点(2013-09-01 20:12:06)

6.《ネタバレ》 先行上映されたエンドオブとどうしても比較になってしまいますが・・・。
こっちのほうが映画としてチャンとしてるといった印象。
オバマを意識した大統領にアクションをやらせたりサービス精神も満点。
ただお約束すぎて、無難ちゃ無難なんよねー。
エンドオブのほうは良くも悪くもテキトーで荒削り。
足して2で割ったらちょうどいい感じ。

ただ共通項が多いから数年後にはどっちがどっちの映画かわからなくなってるやろうな。
CBパークビューさん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-01 18:35:25)

5.『ダイ・ハード』『エアフォース・ワン』『ザ・ロック』『沈黙の戦艦』等の90年代アクションを豪快になぞった、良くも悪くも時代遅れなアクション大作。90年代アクションの落ち穂拾い的な映画に仕上がっているので、各場面の元ネタは何かを考えながら見れば、より楽しめるのではないでしょうか。。。
監督を務めるローランド・エメリッヒは92年に『ユニバーサル・ソルジャー』を撮って90年代筋肉アクションの一翼を担った人物であり、それと同時に、数々のディザスター大作で世界中の名所を破壊してきた人物。本作の企画にはうってつけの人材だったわけですが、確かにエメリッヒの演出はノリにノっています。スリルとユーモアのバランスは絶妙だし、どんどんエスカレートしていくアクションもカタルシスに溢れています。見せ場を詰め込むだけで他の要素がまったくなかった『ダイ・ハード』の最新作などと比較すると、本作には適度な遊びがあってより映画らしく仕上がっています。また、ホワイトハウスやエアフォース・ワンの再現度も素晴らしいレベルに達しており、どうやっても本物にしか見えないほどに作り込まれています。空想の産物でしかないロボットやエイリアンとは違い、現実に存在し、誰もが知っているホワイトハウスをCGやミニチュアで再現することは大変に難しい作業なのですが、エメリッヒはこれを完璧にやり遂げているのです。。。
以上、アクション映画としては水準を超える仕上がりではあるのですが、90年代のような熱気で鑑賞できないという観客側の問題をクリアするだけのレベルには達していませんでした。「あんなバカ集団がホワイトハウスを占領できるわけがない」「黒幕の陰謀、複雑すぎて絶対に実現ムリ」「なんで主人公には弾が当たらないんだ」、鑑賞中にとめどなく湧き上がってくる疑問の数々。思えば『ザ・ロック』だって『エアフォース・ワン』だって基本設定は無茶苦茶で、あの時代にはその程度の作り込みでも許されていただけのこと。設定なんてオマケみたいなもので、いろんなものが景気よく爆発して、最後に主人公が笑顔で帰還すれば、それでみんな満足だったのです。しかし、現在にその映画作りを持ち込むと、観客は映画について来られなくなるようです。私が観た劇場では観客の大半が中高年だったという事実とも相まって、爆破アクションは死にゆくジャンルであることを痛感させられました。 ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 6点(2013-09-01 04:12:02)

4.《ネタバレ》 クーデターを起こされたが一人の兵役経験者の超人的実力と活躍が世界を救った。という映画。ホワイトハウスと大統領が核攻撃のカギを握っているにも関わらず警備体制に穴がありすぎ、その危険性を描いている。
ある程度そういった知識は知っているつもりではあったが、悪者が本気になればかなり危険なのだと、少し味方を変えさせられた。
ただし、あまりにも荒唐無稽すぎた。現実感を持たせるためには、普通の人が超人的働きをみせるような要素は不要。警備責任者の寝返りも「人としてのモラル」をそこまで落とせる人間を設定しないと無理な脚本。
無理無理が多すぎて、見ていてなんだかな~感ばかり浮かび上がる。
小鮒さん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-30 08:48:41)

3.《ネタバレ》 「何回地球を滅ぼそうとしたら気が済むんだ……」と良く映画ファンからネタにされるディザスタームービーの名手(?)エメリッヒが今回ぶっ壊すのはホワイトハウス。ホワイトハウスを壊すなんてそんな地味な作品で大丈夫か?と思っていたのですが大変面白かったです。
まず一番面白かったのは現実のアメリカ社会を作品内に色濃く反映させていることです。主役の一人であるジェイミー・フォックス演じる黒人大統領は、中東のイランとの和解を目指していることから考えても明らかにオバマがモデルでしょう。彼が黒人差別の撤廃を目指したリンカーンを尊敬していることも実に分かり易い。
また彼が中東に歩み寄っていることをホワイトハウスの外で批判しているテレビ局は多分右派偏向報道でオバマを攻撃していたFOXニュースのパロディでしょう。このテレビ局がスクープを撮るためにヘリから無茶してホワイトハウスに近づこうとしたり、テロリストと聞くや「アラブのテロリストに違いない!」と決め付けるのも実際にやりそうな行動です。
また悪役の設定が上手い。大統領が死んだと決めつけ大統領を引き継ぐ副大統領は問答無用でホワイトハウスをテロリストごと空爆しようとする。これは多分アフガン紛争やイラク戦争の時に空爆でサッサとケリを付けようとしたブッシュ元大統領をパロってるんじゃないかなーと。実は黒幕の下院議長に利用されてるだけってのも、なんとなくディック・チェイニーを連想してみたり……。この下院議長を演じるリチャード・ジェンキンスもかなりチェイニーに似てる気がします。
まあとにかくアメリカの政治をパニック映画の中で描いている鮮やかな話運びでした。しかも素晴らしいのが別にアメリカの政治に明るくなくても楽しめるアクション映画でもあること!ここら辺はエメリッヒお得意の観客への過剰サービスが上手く機能していて、次から次へとアクションが展開するので全く飽きません。
ギャグも中々面白い。下層階級から大統領になったジェームズ大統領がテロリストに自分のエア・ジョーダンを触られてマジ切れしたり、ホワイトハウスの案内係がテロリストに対して「この調度品はイギリスの○○から贈られた大変貴重な××で~~」と窘めたり、随分小粋なギャグが多かったように思います。
と言うことで本作でかなりエメリッヒを見直しました!基本的にアメリカ万歳映画なのに最後まで楽しかったです。 民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2013-08-29 22:31:31)


2.《ネタバレ》 「ダイハード」っぽさを感じます、よくあるドンパチアクションかな、突っ込みどころは多々ありますので細かい所は気にせず観るのが良いかと思います。子役が活躍しているのが良いね。この手の作品では野暮ですが、結構な規模で人が死にまくっているのに、能天気なハッピーエンド風味なのがやはり気になります。 【追記】ジェームズ・ウッズだったんですね、皆さんのレビュー見て知りました、好きな俳優さんなのに全然気が付かんかった^^; ないとれいんさん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-29 11:03:04)

1.気分をアゲるには最適の映画。「そんなアホな!」って場面が多々あるが、それも含めて笑えてエキサイトできる。主演のチャニング・テイタムは、「ダイハード」のマクラーレンと、「24」のジャックバウワーを足して2で割った感じで、なかなか良い ドクターペッパーさん [映画館(吹替)] 7点(2013-08-29 10:10:22)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 70人
平均点数 6.59点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
434.29% line
5710.00% line
62637.14% line
72434.29% line
845.71% line
922.86% line
1045.71% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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