みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
256.こんなのも有りなんだ..と思いました.. ショートストーリーが最後は繋がってしまう..という作風の走りですね~..(この後の、「ロック、ストック..」 「スナッチ」 へと受け継がれています..) 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-15 14:01:55) 255.《ネタバレ》 鑑賞歴が浅いので、どうこう言えないけど、これが鬼才タランティーノ監督のカラーなんだね。もっと彼の作品を含めいろんな映画を見ればその素晴らしさが分かるんだろうけど、初見の評価はこのくらい。かめばかむほど味が出てきそうです。 一見バラバラな構成に見えるんだけど、うまく最後はつじつまが合うというか、確かに見ている人をうならせる映画だね。時間の経過から言えば、ブッチの話が一番後に来るのかな。ビンセントがそこで撃たれるわけだから。 ストーリーの本筋とは関係ない言葉の汚い会話が多いけど、それも監督の遊びで、展開のオンオフには欠かせない要素になっていると思います。 キャストたちもみんなタランティーノにうまく包められてる感じがして独特の世界観が味わえました。中でもジュールス役のサミュエル.L.ジャクソンがいいっ! 【ブッチ・ハーモン】さん 9点(2004-01-13 15:31:00) 254.初めて見たときは衝撃だった。僕が見た映画館はオンボロで音響も満足でなかった。妙に音が割れてたし(笑)。でも、そこが作品にマッチしてた。ちなみに、常陸多賀(茨城)の映画館だ。まだあるかな? 【こじ老】さん 9点(2004-01-12 01:15:45) 253.《ネタバレ》 脚本はイマイチな感じがするけど、時間をバラバラに交差させたタランティーノの手腕は、本当にかなり素晴らしい!!特に、冒頭に出てきた2人組がラストでまた登場して、トラボルタ&ジャクソンと合流するところなんで見事!の一言です。とにかく賞賛するしかないでしょう!本当に↑の方の言う通り、”人をうならせる映画”(ちなみに僕もうなりました)ですね。バイオレンスが意外に少なかったのは残念だったけど、「レザボア・ドッグス」でさえそんなに過激じゃなかったから、別にいいんじゃないかな。点数・・・・・・・こういう映画はよっぽど才能を持った人じゃないと作れるシロモノではない。タラ監督、あなたの才能を買って9点あげちゃいましょう!関係ないけどこの映画に対する評価って日に日に上がってる気がする・・・・。 【ポール婆宝勉(わいけー)】さん 9点(2004-01-11 20:09:13) 252.このたび本当に久しぶりに見たのですが面白いですな。ブルースウィルスが日本刀を振り回したり、ユマサーマンの口がアップになりマイクでしゃべるシーンなどキルビルにつながる監督の感性がよく現れてます。よく見ると麻薬の売人がマッハゴーゴーゴー(多分)のTシャツを着ている、ブルースウィルスが監禁された店の中のポップライト壊れていて「KILL ED(インポをぶっ殺せ)」になっていたりと随所ににやりとした笑いを提供してくれますね。全身ボンテージの奴隷も気になるし、うーんすごい。あとkarikさんの銃の安全装置の視点はすごいですね。監督もそういう意図があって車の中での銃の暴発のシーンにつなげたんだと思います。 【バチケン】さん 9点(2004-01-11 20:05:32) 251.何度観ても理解できない...最近はこの映画にはそんなもの必要ないのかと思い始めてきました。次はもっと自由な気持ちで観てみよう... 【ぽめ】さん 7点(2004-01-10 16:22:18) 250.殺人、強盗がまったく正悪関係なく繰り返されるなか、目を背けるどころか、思わず食い入ってしまうコミカルでスタイリッシュな展開や、どうでもいい会話、その中に味のある、思わず引用したくなる一言が随所にあったり、とんでもなく魅力的な映画。登場人物すべてが適役であり、どの瞬間をとっても無駄が無い。ともともさんのおっしゃるように、私にとってもこの映画は、人と付き合う上での試金石となりつつある。観てない方はぜひ。 【ガーデンノーム】さん 9点(2004-01-10 11:03:54) 249.クエンティン・タランティーノがただの映画マニアではなく、映画監督としても素晴らしい才能を持っていることを世界中の映画人に証明した最高の娯楽映画。キャストに関しても、「渋くイカす親父」ジョン・トラボルタ、「黒髪が美しい」ユマ・サーマン、ブルース・ウイリス、「目がやたらデカイ」サミュエル・L・ジャクソンといった豪華キャストの華麗な演技が見ものだし、マニアのツボを刺激する音楽もまた高評価できます。とにかく賞賛するしかない1作であろう! 【ピルグリム】さん 8点(2004-01-08 22:21:26) 248. 【veryautumn】さん 9点(2004-01-08 16:06:54) 247.《ネタバレ》 面白いしキャストが豪華っすな。ジョントラボルタの最後は笑ってしまった。 【ピニョン】さん 8点(2004-01-06 23:09:57) 246.万華鏡のような作品だと思いました。とにかくイイ! 【イチヨウ】さん 8点(2004-01-06 23:01:03) 245.《ネタバレ》 断片的でありながら随所に共通項を散りばめ、ラストに最初と最後をつなげるという革新的な展開は、10年近く時を経た今も全く色褪せない。小気味いい台詞回し、音楽にタランティーノの才能が見え隠れする。ラストのメッセージ性もくどくなく、いい。 【nothing-to-lose】さん 8点(2004-01-06 03:32:50) 244.時間軸を様々な角度から見直すような、崩したような(正確には忘れた)展開方式が、一風違うが、その時間軸をその通りに見せると平凡な映画ではないかな。音楽の使い方とトラボルタのダンスシーンは良かった。 【アトミック】さん 6点(2004-01-04 23:54:36) 243.知人から強烈に薦められ観たのですが、あまり面白いと思えませんでした。これを良いと思える感性が今の自分には無いようです。 【ちいぼう】さん 4点(2004-01-04 10:36:56) ★242.レザボア・ドッグスで世に出たタランティーノが豪華キャストとハリウッドパワー使って作った活劇。好きな人はたまんないんでしょうが私とこの監督の感性とは違うのだと感じます。私は映画には愛とか感動、癒しとかいったものがないとだめなんです。無意味に無表情に人を殺すのもダメです。まだレザボア・ドッグスの方が上と思います。 【Tak】さん 6点(2004-01-03 01:57:50) 241.様々な映画の文法を自在にサラリサラリと駆使して魅せるその上手さ! 解体して再構築しているように見えながら、実はこの構成こそが、この映画の正しい形だと気付かされる流れ。飛躍とリズムの陶酔。こりゃあ見事ですわ。なんと言っても、料理法によって役者はこんなにも引き立つんだねぇ、って事を実感させるサミュエルやユマのカッコ良さ。ただ、この映画の血生臭さは好みではないので、申し訳ありませんが1点減点。ちなみに渋谷の1000人以上入る映画館で見た時は満席でしたが、世の中的には大ヒットってワケではなかったので、渋谷系のセンスにハマった映画って感じだったのでしょうね。同じタランティーノでも『キル・ビル』なんかは新宿系ってニオイがしますが。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-12-20 12:56:14) 240.音楽が秀逸。絵になるシーンが多く音楽と合わさって抜群にカッコ良く感じる。 ユマとトラボルタのダンス・・サタデーナイトフィーバー(笑)。 簡単に銃を撃ち人が死ぬのは好みじゃないのですが コメディーチックというか笑えるノリなので楽しめます。 タラは監督に完全転向なのかな・・個人的には俳優としての彼が好きなので残念です。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-12-20 03:17:38) 239.映像も音楽もカッコイイ!ダンスのシーンにはしびれました。 【たま】さん 8点(2003-12-16 12:02:05) 238.普通の順番だったらたいしたことないんだろうけど、こういうのいいね。 映画館に2回行った最初の作品。 【tigarato】さん 9点(2003-12-13 13:24:56) 237.多くの人の映画に対する見方を変えた記念碑的な作品です。公開された年、私は大学1年生でしたが、この映画のポスターが貼ってある友人知人の部屋は数え切れないほどありました。この映画を賞賛する者はセンスがあり、良さが判らない者は大作映画やトレンディドラマに毒された俗物であるという行き過ぎた風潮さえありました。しかし、総制作費であったり、SFXの凄さであったり、豪華なキャスティングや感動的なストーリーといった紋切り型のアプローチを繰り返した当時(今もそうですが)の大作主義的映画の中にあって、「この映画こそ、俺達の映画だ」と思わせるシャープさと大胆さがあり、私も痛く感動したのは事実です。ビートルズ以前の音楽界では、金儲けの事しか頭にないレコード会社のプロデューサーが、作曲家に適当に綺麗なメロディを作らせて、毒のない歌詞をつけて、適当に歌唱力とルックスに秀でた歌手にそれを歌わせていました。「なにか違う」と納得のいかない若者も、他に選択肢がないので適当なポップソングを「これはいい歌だ」と自分に思い込ませながら聞いていました。そこにリバプール出身の薄汚い4人組が現れて、熱狂をもって迎えられたのは周知の事実です。ブームの規模は違えど全く同じ現象がこの映画をきっかけに起こり、コマーシャルベースで見捨てられがちだった個性派映画を求めて小さな映画館に若者が殺到しました。「単館系映画」というジャンルまで生まれました。(この映画が単館上映だったわけじゃないですけどね。)タランティーノが掘り起こして、ウォン・カーウァイが固めたこの流れのお陰で、良い映画を鑑賞できるチャンスが広がったのではないでしょうか。(そこまで言うなら10点つけろ、というツッコミは勘弁してくださいね。) 【USS_Barcelona】さん 8点(2003-12-11 02:05:24)(良:1票)
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