みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
24.《ネタバレ》 1と2を続けて鑑賞。 疲れました〜。 ヤクザ映画は得意では無いのですが、評判が良かったのでまとめて見ましたが、昔の映画やVシネに比べたらグロさが違った...なかなかのエグさ。ここまでは1も2も同じ感想。 今作はとにかく鈴木亮平の怪演と村上虹郎さんのチンタ演技に尽きるでしょう。日岡(松坂)のキャラ変には驚きましたが物語的には1の方が好きでした。 なんだかんだでパール吉田の勝ち映画。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-02-04 18:17:37) 23.《ネタバレ》 面白いんだけど、、、前作と比べるとやくざの組同士の抗争よりも個人に焦点があたってて、組織のメンツとか看板という重みが薄れたな、という感じ。最後のシーンはサービスカットなんだろうけど、いらなかったんじゃないかな。 【Keytus】さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-10-29 16:05:02) 22.《ネタバレ》 前作<孤狼の血>は傑作だと思います。一方、今作はやってやられての普通のヤクザ映画に成り下がった印象です。鈴木亮平の上林は確かにキャラが立っていますが、あまりにも非現実的過ぎる設定のせいでリアリティが完全に無くなってしまって、そういう意味でのストーリーの緊張感がまるでありません。最後のタイマンも「あぁ〜昭和のヤクザ映画見てる」っていう懐かしい感じでした。あと中村梅雀さん火曜サスペンス感強いですね、ちょっと本作には合わないかなぁ、なんて思っちゃいました。十分楽しめる映画でしたが、普通の東映Vシネマみたいになってしまったのが、期待していた分とても残念に感じました。 【はりねずみ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-06-29 20:11:17) 21.レベル2を謳うだけあって、ストーリーも演出も前作より派手になっている。残念ながらその派手さが逆効果となり、リアリティや迫力を削いでしまっている。鈴木亮平だけ孤軍奮闘しているものの、全体的にはドタバタ劇の印象を拭えない。前作が成功したのは、小説を原作とした屋台骨のしっかりした脚本に、白石監督の迫力ある演出が乗ったことだと思う。今作はその屋台骨が弱いため、いまいち演出も地に足がついてないように感じた。もし次作も撮るのなら、やっぱり柚月小説をベースにしたほうがいい気がする。 【54dayo】さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-02-27 19:19:15) 20.上林の存在感はあるが、一ヤクザとして考えると、ありえない行動が多い。警察とヤクザの関係やヤクザ同士の抗争も、すべて上林のキャラありきの展開にみえてしまう。 【noji】さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-01-05 18:41:25) 19.前作に比べ 地味で小粒..物語も 特に終盤説得力が無く支離滅裂..B級映画並みの結末..残念... 【コナンが一番】さん [インターネット(邦画)] 4点(2022-10-31 12:45:09) 18.《ネタバレ》 前作での絶大なる演技力の役所広司さんが居ない続編。 どーなるかと思いましたが、まあ松坂桃李さんがしっかり受け継いで、なんとか。 とはいえヤクザも警察も、ルールの破り具合の度を超してて、ちょっとついていけない印象。 こうなっちゃうと上林の目玉潰しはインパクトあるけど、もはやエイリアンですよw 仁義もクソもあったもんじゃない。 シリアルキラーってか、プレデターかよおまえって。 そら最後は殺さなきゃオチないですよね。 あれ泳がせた警察の罪はエグいね。 結局今回の続編、大上とは別物の日岡の面白さはあったと思うけど、決してレベル2ではなかったね。 雰囲気では大上を越えられない日岡なので、どうしても過激な行動をさせざるを得ない脚本でしたが、上林駆除の顛末は上手かった。 上司の銃で隠蔽狙いとは。 あと瀬島とかサクッと殺しちゃうあたり、わりとエグいねw ま、すっきりしたっちゃ、したけど。 やっぱりどっかスッキリしないと、極道モノとは言い難いでさーね。 とゆーわけで、長編ながら今回も満足。 平成初期はなんとかこなしたけど、さすがに令和を舞台にするのは難しいかな。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-10-16 02:20:04) 17.鈴木亮平も松坂桃李も良かったですね。 最後のタイマンシーンみたいなのはいらないですけどね。 【東京ロッキー】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-06-11 13:05:12) 16.《ネタバレ》 前作「孤狼の血」は、現在の“ヌルい”娯楽映画が蔓延るこの国の映画界において、確実なカウンターパンチとなり得る“アツい”作品であったことは間違いない。 血と脂汗が入り混じって匂い立ってくるような暴力性とその熱量は、往年の大傑作「仁義なき戦い」をはじめとする東映のジャンル映画を彷彿とさせた。 昭和臭漂う血生臭い映画世界は、平成という時代の末期において、時代を越えて逆に新鮮で、センセーショナルだったと思う。 前作公開時点で決定していたこの続編に対しても期待感はひとしおだったけれど、どうなのだろう?という危惧もあった。それはやはり、前作で絶対的な主人公であり物語の中核であった“大神”の不在(死亡)によるところが大きい。 演じた役所広司の存在感の大きさもあり、あのキャラクターが不在で、果たしてこの映画世界のテンションが保持されるものだろうかという不安が拭えなかった。 だがしかし、結果的にはそういった危惧は杞憂に終わったと言っていい。 役所広司の跡を文字通り引き継いだ松坂桃李が主演俳優として気を吐き、新たな敵役として登場した鈴木亮平が圧倒的な存在感を放っていたからだ。 両者は終始敵対するキャラクターでありながらも、ストーリー展開と共に己に孕んだ狂気を相互に高め合い、最終局面で爆発させる。 そのキャラクター描写とストーリーテリングは、現実離れしていて殆どファンタジー。全くもって常軌を逸しているけれど、それをまかり通す映画的エネルギーに溢れていた。 特に鈴木亮平が演じた“上林”のキャラクター造形は凄まじく、凶悪性、残虐性を超越したその「絶対悪」ぶりは、国内映画において近年稀にみるヴィランを作り上げており、松坂桃李演じる日岡と正対するもう一人の主人公としてキャラクター性を高めていたと思う。 主人公二人の狂気と凶悪に引き寄せられるかのように、その他のキャラクターもみな悪人揃い。言うなれば“狂気乱舞”の愚かな人間模様が、本作に相応しい娯楽性を生んでいた。 その中でも特に印象的なのは、“或る夫婦”役として登場する中村梅雀と宮崎美子。中村梅雀は2時間サスペンスの「信濃のコロンボ」シリーズでの刑事役そのままの暢気な風貌で登場するが、そのイメージ操作こそがまさに確信犯的であった。 彼らが孕む真の悪と、闇。劇中、中村梅雀演じる瀬島自身の台詞に表されていた通り、「悪意」の無い「悪」こそが最も始末が悪いということ。 両目を自らの指で圧し潰すという猟奇性極まる殺人を繰り返す鈴木亮平よりも、手料理の味見をしながら“味付けに満足したかのように”微笑む宮崎美子の方が、実は一番恐ろしい。 無論、完璧な映画ではない。 この映画における最たるウィークポイントは、女性キャラがあまり魅力的ではないということだろう。 これは前作における最大のマイナス要因でもあったが、どうやらこの監督は、男性俳優に対しては突っ切った演技指導ができる反面、女優に対する演出が大人し過ぎるようだ。 この手のジャンル映画において、濡れ場や、シンプルな「裸」描写は必須だと思うのだが、それが殆ど無いというのはいただけない。 乃木坂を卒業したばかりの西野七瀬を脱がせろ!とは言わないけれど、あのような役柄である以上、もう少し踏み込んだ演出は必要不可欠だったと思う。西野自身、求められればそれに応える覚悟はあった筈だ。 どうしても初々しいヒロインに対する演出が無理ならば、かたせ梨乃御大に“一肌”脱いでもらうくらいの心意気は、監督側に見せてほしかった、と、思うのだ。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(邦画)] 8点(2022-05-29 00:29:07)(笑:1票) 15.《ネタバレ》 大神が前作でああなったので大丈夫かなと心配した二作目ですが、上林が強烈なキャラでグイグイ引っ張ってくれました。よくここまで行かれた人物造形にできたなと思います。日岡との直接対決は待ってました!という感じでしたね。それにしても、チンタの死亡フラグが半端じゃなかったです。十本くらい背負って歩いてるみたいなんですもん(苦笑)。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 8点(2022-05-03 20:50:51) 14.モンスター上林ありきの映画で、ストーリー自体は単純で面白味に欠ける。 吉田鋼太郎が仁義なき闘いの金子信雄ぐらい味のある役回りを演じて欲しかった。斎藤工はヤクザ役全然似合わない。 昭和のヤクザ映画と比べると役者の線が細いのは仕方ないが、鈴木亮平の迫真の役作りについては評価できる。 【とれびやん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-04-17 19:26:46) 13.松坂くんはかなり仕上がっている。絞れていてかっこいい。 それだけに、こんな駄作でもったいない。 2点でもよかったが、3点。 【MARTEL1906】さん [インターネット(邦画)] 3点(2022-03-22 17:03:16) 12.過激なバイオレンスアクションの中にも多彩なキャラクターの魅力や、それぞれの理や正義がきちんと描かれていた前作は、時代劇的な楽しみ方もでき、総合的にみて娯楽作品に昇華していたと思います。しかし本作は刺激こそパワーアップしているものの、事象の裏に隠された人々の思いやドラマが伝わり難いつくり。これは役者の力量というより脚本の問題と考えます。申し訳ないですが、ただ辛いだけの激辛料理に思えました。苦くても辛くても構いませんが、旨味があってこその料理、失礼、映画だと思います。平均点は前作と遜色ないことからも一定レベルの満足度は担保しているのでしょうが、レビュワーの皆さんの感想は総じて短かめなことから、語りたい欲求を満たす映画ではなかった事が窺えます。 【目隠シスト】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-03-17 19:22:31) 11.前作に比べるとやや物足りないが、相変わらずの世界観。ストーリーは半ば強引な印象だが、上林の存在感が圧倒的で、暴力が終始全面に出ていた。どうしても前作と比べてしまうが、脇を固める役者(特に女優)は前作の方が良い。もう一つ、このシリーズにはやはり大上が必要では?原作とは違うオリジナルストーリーとなったが、続編があるなら再登板を願う。 【ラグ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-03-13 22:15:20) ★10.《ネタバレ》 前作より味わいが落ちた感じ。広大のキャラを悪キャラにするのにはちょっと無理があったかな。西郷どんは最初この人ならではいい人イメージあったんで難しいかなと思ったけど、作品進むにつれ慣れてきて良い悪役でした。村上のチンピラ表現も良かった。前作見てるものには梅雀の結末も読みやすかった気がする。役所がすごかったんだなあと改めて実感。 【タッチッチ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-03-10 19:28:09) 9.鈴木亮平の怪演に加え悪魔のように尖った耳がキャラとマッチしていて非常に雰囲気があって良かったです。ラストの1対1のシチュエーションを無理矢理作るためのカーチェイスは要らなかったかなと思いますが全体としては前作に引き続き満足のいく作品でした。 【映画大好きっ子】さん [インターネット(邦画)] 8点(2022-03-09 21:32:57) 8.《ネタバレ》 原作未読。前作鑑賞済。刑事日岡が前作で殺されたガミさんの遺志を継いで暴力団の抗争を止めようと奔走する物語。 日岡がガミさんばりの不良刑事になっているが、残念ながら彼が孤狼になりきれていない。 根は生真面目善良なまま、ナリだけチンピラではガミさんのような綱渡りが続けられる筈もなく何とも中途半端なキャラになってしまった。 「広大卒の学士様」という設定なら、優等生然としているが牙を隠した狡猾冷徹キャラの方がしっくりきたのにと思う。 とは言え、放送倫理規定も昭和に比べ厳しくなっているであろうに、深作欣二や五社英雄が描いた骨太でド派手なバイオレンスの世界をこの令和の時代に蘇らせてくれたのは嬉しい。 【このは】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-03-05 13:57:20) 7.上林の狂気と笑顔が強烈で面白かった。ただし鑑賞するにはグロ耐性必須です。 【まっか】さん [DVD(邦画)] 7点(2022-01-09 22:22:39) 6.日岡の「おどれら、全員逮捕じゃ、お?」で期待値マックスに上がったけど、上林はやりすぎじゃねーかな。ISISじゃねーんだから。俺的には、前作を超えなかった。 【センブリーヌ】さん [映画館(邦画)] 6点(2021-09-09 23:22:42) 5.《ネタバレ》 シリーズ第2弾。広島を舞台にヤクザとケーサツが入り乱れての抗争。前作で役所広司が怪演したレジェンド、オオガミさまの遺志を継ぐマル棒のトウリくん。対するは上林組の頭・リョウヘイくん。お二人とも熱演なれど素が優男じゃけん、ムリがあるぜよ。いい味を出していたのは、パシリでスパイのチンタくんやな。狼捕りが狼になっちまった。今作もエグさ・エロさ炸裂。良作。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 7点(2021-08-29 05:51:40)
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