みんなのシネマレビュー

良いビジネス

Good Business
2017年【アイルランド】 上映時間:5分
SFショート(短編映画)
[ヨイビジネス]
新規登録(2022-06-22)【かっぱ堰】さん

Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
あらすじ
ある惑星でそこに先住する異形の生物と武器の取引をする人類。人類にとって、新たな取引相手との商談は願ってもないものだと思われたが…。SFショートムービー。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2024-05-16)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


2.《ネタバレ》 わずか5分のこの作品、人類全体を投影したシニカルな作品なのか、それとも世界各地で勃発している戦乱への警鐘なのか。クリーチャーの出来栄えを見る限り結構な気合の入った作品とは思えるものの、どこまで深掘りされたテーマなのかは少々解りにくい感じです。てか、シンプルに娯楽作品と受け止めた方がいいのかも。

物語としては、地球環境が破綻し新転地を求めた人類が見つけたある惑星。大気も重力も何もかもが理想的な惑星ながら、そこには先住民?が居た。そして、彼らは種族間抗争の真っただ中にあって強力な武器を欲していた。そこに目を付けた人類は、先住民に旧式の武器を大量にバラまき、争う種族が共倒れするように画策。しかし、彼らの首領が手にしている杖に装着された人間の頭蓋骨が象徴するように、彼らは招かれざる来訪者である人類こそが優先して駆除すべき対象であることを理解していたのだった。

こんな感じでしょうか。すみません、№1のレビュー内容に似ちゃいました。でも、ショートムービーは自分なりに想像が膨らませられるのが楽しい。長尺の大作じゃそうはいかないですからね。とは言え、クリーチャーの出来の良さに+1したとしても5点献上が適当かなと思えた作品でした。 タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-05-16 22:07:51)★《新規》★

1.《ネタバレ》 アマゾン・プライムビデオで公開されている5分弱のショートムービーである。主に異星生物のCGと皮肉なストーリーが注目されていたらしい。
異星生物には大中小の3種類がいたようで、大は家畜か何か、中が普通の人、小は別種族か子どもかも知れない。世評でキモカワイイとか言われていたのはこの小のことであり、その他は「キモ」だけである(「第9地区」(2009)を思わせる)。

【以下は個人的解釈】
劇中惑星は地球人が普通に歩ける重力で、普通に呼吸できて適温という非常に都合のいい場所であり、こんな所まで普通に行っているからには相応の未来と思われる。言葉が英語で、武器は地球の20世紀に開発されたものだったようなので、地球人に見える生物は実際に地球人だったと思っておく(スターウォーズのような設定でなく)。
出ていた地球人2人は会社員のようで、相手に合わせて旧式の武器も売るといえば武器商人かも知れないが、業務として戦闘もするなら民間軍事会社のようでもあり、あるいは惑星の支配を企んでいるなら不動産開発業者かも知れない。グローバル企業というよりユニバーサル企業ということだ。
地球人も問題なく暮らせる場所だとすれば、会社としては人が住む前提での利用方法を考えていたかも知れない(知的産業の開発拠点とか、惑星まるごと富裕層の別荘地とか)。しかし問題なのは変な害虫が蔓延していたことで、これをどうやって駆除するかを考えたのが「会社の方針」ということになる。
地球と事情が違うのは害虫に知能があったことで、これに安価で使い勝手のいい武器を与えて害虫同士で駆除し合いさせれば、殺虫剤とか核兵器などで惑星環境を損なうことなく目的が達成できることになり、それで成功するなら会社にとっては良いビジネスである。なお劇中の社員が死んだとすれば会社にとってはコストだが、プロジェクト全体では恐らく微々たる損失である。

ちなみにこれを見て思い出したのは、第一次世界大戦時に地中海へ派遣された日本艦隊にイギリスから駆逐艦2隻が貸与されたが(「橄欖」と「栴檀」…読めない)、これはゴキブリが大繁殖してどうしようもなくなっていたのを日本海軍に押し付けたという説があったことである。ゴキブリに知能があれば老獪なイギリス人が分断工作をして自滅させただろうが、そうでなかったので真面目な日本人が駆除させられたということだ。 かっぱ堰さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-06-25 10:27:52)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
52100.00% line
600.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS