みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
39.《ネタバレ》 この作品は、数年前のNFCの特集で鑑賞したのですが、その後、半藤一利さんの幾つかの著書を読んだり、日露戦争・満州事変の本まで手を出したり・・・ 「東京裁判」もしかりですが、いかに戦後の教育(特に戦争に関する情報)が歪んでいたものか、私自身教えれた、その契機となった作品です。 戦争を扱った作品は、特に観るものの感じ方が違ってくるのでしょう。8月15日正午を終点とし、そこへ向かう様々な人間のドラマといえばそうですが、日本がはじめて「負け」を認め、迎えようとしている未曾有の事態を国のトップから軍人・庶民にいたるまで、様々な行動と思想が凝縮されている。かなり難しい題材で、よくぞ岡本喜八監督がやり遂げたといった印象があります。 また、俳優陣のテンションが凄かった。三船・笠・山村らの堂々としつつも、国の重圧をずっしりと背に受けたかのような演技の素晴らしさ。高橋悦史と島田正吾(森師団長)の緊迫感、天本英世の芝居を超えたといえるハイテンション。等々、きりがありません。 「アメリカに勝つ可能性はゼロ」という事は、誰しもが解っているのに何故・・・日露戦争のように「6対4で講和に持ち込む」という政治判断が、軍部によって完全に機能停止。軍部も一番軍隊で必要である組織としての体制がなっていない。ほんと、はじめから玉砕の運命だった・・・ある意味、その幕をよくぞ下ろしてくれた・・・いや、何故もっと早く・・・ 複雑な心境でありました。 日本がかつて持っていた気概というものが、戦後アメリカの影響で大きく失っていく現状(勿論、恩恵も沢山受けているのでしょうが)。明治から昭和、戦後から現在までの変遷を知らない事には、この先、日本は日本でなくなってしまうのではないかと真剣に考えてしまいます。映画から追っていくというのも有りかと思います。 【サーファローザ】さん [映画館(邦画)] 10点(2010-04-06 22:02:48) 38.《ネタバレ》 歴史ドキュメンタリーで何度も耳にした玉音放送「耐えがたきを、、、、耐え…」の直前にこんなドラマがあったことは知らなかった。今さらながらだけど、観て良かったと思う。日本人なら観ておくべき、とは言わないが、観て損はしない映画だと思います。国家が一丸となって臨んだ戦争を終わらせることの大変さ、特に「敗北」を受け入れることの難しさがよく伝わってきました。巨大な荷重がかかるテーマを受け止めるに足る東宝男優のオールスターキャスト。ほとんど全ての出演者が重要な役割を担っている。それが太く大きな流れとなって玉音放送本番へと繋がって行く構成に、タイトル通りの切れの良いまとまりを覚えます。明治時代から続く連勝が組織としての軍部・特に陸軍を肥大させて行った結果としての敗戦には、バブルが弾けたような印象を持っていましたが、今作ではその断末魔を観た想いです。勝手に個人賞を授与します。敢闘賞に黒沢年男、殊勲賞・笠智衆、技能賞・天本英世、審査員特別賞として小林桂樹、MVPは三船敏郎。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2010-03-26 23:49:02) 37.何について触れるべきか。正直、難しいとこですね。さしあたって、陸軍大臣を演ずる三船敏郎、鈴木内閣総理大臣を演じる 笠智衆さん この御二方の貫禄、演技魂によって 内容に値する重みが ずんと増してる事は間違いありませんね。その他、横浜警備隊長の天本英世さん、記憶に残る演技です。 あと、どうでもいい事ではありましょうが、外来語をあまり取り入れていない時代にあって、 マイクはマイクなん だ・・ と思ってしまった。あとラジオもラジオ。気になった ^^; 記憶の上でカタカナ発言及びカタカナ混じりの台詞は、ポツダム宣言、ミッドウェー海戦敗北、その他、国名にてイギリス、アメリカ、ソ連、と数えるほどしかなかったのですが。 しかしながらというか、なんちゅうか、意外なところで出てきたんが、その・・、マイクなのでした だからナニって言われてしまえばそれまでなんですが。 とにかく気になってしまったんです マイクという単語。 【3737】さん [DVD(邦画)] 9点(2010-02-02 23:58:20) 36.《ネタバレ》 登場人物の衣装に浮き出た汗ジミが印象的な映画でしたね、出てくる人が、みんな、必死。ただ、なんていうんでしょうか、一人として感情移入できる登場人物がいませんでしたね。戦争が終わってほっとした軍人、あるいは今後の身の振り方素早く計算した人間だっていたんじゃないですか。そういう人とのコントラストで、反乱軍を描けば、身勝手なヒロイズムで突っ走ったみなさん、という評価だけで終わらなかったンじゃないでしょうか。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-01-01 23:58:45)(良:2票) 35.《ネタバレ》 本年は『坂の上の雲』がついに映像化されましたが、『坂の上の雲』の行きついた果てがこの映画に描かれた日本だということは悲しくなりますね。反権力・庶民派の岡本喜一が日本の最高権力者たちを主人公とした群像劇を撮ったということは皮肉ですが、終戦前夜に児玉基地から出撃する特攻隊搭乗員たちの幼い顔は、何度観ても泣かされてしまう名シーンです。これはこの映画の価値を損ねるものではないのですが、当時の陸海軍の高級軍人や政治家たちは『戦争の終わらせ方』ということを本当に判ってなかったのだということです。『英霊たちに申し訳がつかない』という情緒的な言い訳を駆使して、惰性で本土決戦まで引っ張ろうとした軍人たちの無能ぶりにはただあきれるばかりです。青年将校たちのクーデター騒動にしても、『国を思う』という言葉とは裏腹に、実際には『戦争に負ければ自分たちの組織(陸軍・海軍)が消滅してしまう、責任を追及される』ことを回避するためだったことに彼ら自身も気がついていなかったのでしょう。戦争はやるからには勝たなければならない、勝つ見込みがなければ戦争をしてはいけないということでしょう。明治の元勲たちはそれが良く判っていたが、昭和の軍人たちは全く理解していなかったのです。 【S&S】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-12-30 22:03:20) 34.実に硬派な作品で、いわゆる「名作」のテイストで、「岡本監督」ということを考えなければ、かなりいい映画だとは思う。娯楽映画風の映像表現や役者の演技の誇張振り、馬鹿馬鹿しいことに一所懸命な姿を大げさにテンポ良く描いてみせるというスタイルは岡本テイストがプンプンするのだが、テーマが重くてストーリーに笑いどころがなく、なんとなく違和感が残ったというのが正直な印象。「血と砂」のように、重いテーマでもコミカルを織り交ぜて仕上げるのが持ち味なのに、原作物のしがらみか、世間への遠慮か、誇張を笑えるほど滑稽にまで持って行けなかったのが最近岡本監督のファンになった私にとっては残念。岡本監督作品という枠をはずして見たら、名作です、と断言できるかも。 【nobo7】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-15 17:41:25)(良:1票) 33.天皇は、日本一のカリスマであった事がよく表わされた1日だったと思う。閣議でも、なかなか意見がまとまらない所を、天皇の一言で、終戦へと一気に決まり、それを国民へ発表するのも、当時の総理でも、現場の司令官でもなく、天皇がする。日本のいちばん長い日の主人公は間違いなく、天皇陛下その人である。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-07-07 23:06:10)(良:1票) 32.2年後に大戦勝を扱った日本海大海戦で東郷と乃木という陸海の2大偉人を演じる三船と笠が、敗戦映画で阿南陸相と鈴木貫太郎首相を演じているのが皮肉に思えた。史実を扱った歴史物で高い構成力と迫真の映像で理解するだけではなく楽しめ、それもハリウッドにはないタイプのエンターテイメント大作と評価できるが、ただ唯一鼻につく点が、まるで反乱軍の連中を気が狂った狂乱者のように描いていることだ。彼らが罪を犯したのはもっと作戦行為に基づくものであったと思えるのだ。そもそも彼らは軍人であり、しかも洗脳的と言ってしまっていい教育を受けていたのだから、狂信と狂乱は違うことを区別しなければならない。まるで彼らが(気狂いかのような)異常なテンションで、逝ってしまっている目をしていたように描くのはやりすぎである。確かに陸軍の考えは今思えば完全な暴走であるが、彼らは本気で勝つつもりいたのだ。彼らを異常者だと非難するのは筋違いで、そもそもそのメンタリティが無ければ日清戦争にも日露戦争にも負けていただろう。 【Arufu】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-07-03 18:33:05)(良:3票) 31.いやぁ、三船敏郎の鬼気迫る演技が素晴らしい。画面からムンムンとした狂気と熱気が伝わってくるそんな映画でしたね。一種の洗脳に近い負けるはずがないと言う自負こそが大日本帝国の躍進の要因であり敗戦の原因の一つなのである。今の日本は上辺の平和と引き換えに日本人としてのプライドを無くしてしまったのであるとかなんとかかんとか。誰かさんがそんなことを言ってたなぁと思い出しながら見てました。しかし、戦争もの実話もの分かってはいましたが息苦しいというかズシリと重たい作品でした。余計な事を一言言うと畑中少佐が最後までうるさかったです。 【雪駄】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-06-27 05:32:56) 30.《ネタバレ》 全体を知った後で個々の場面にじっくり注目しながら見ていくと、作品としての凄味がよく分かりました。圧巻なのはむしろ前半の会議の部分や決定から録音までのステップの部分で、ここでじわじわと丁寧に順を追っているからこそ、後半の反乱の部分が生きています。また、以前は一部を除いて個々の役者が目立っていないと思っていたのですが、よく見ると(よく見なくても?)凄いのは、笠智衆の鈴木首相の冷静沈着な迫力。とりわけ、すべてが整った後に、何気ないことのようにさらりと吐き出される「内閣総辞職」の一言の重さに鳥肌が立つ。 【Olias】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-06-21 13:08:04) 29.豪快かつスピーディーな展開。濃密なストーリー。画面越しに伝わる緊張感。戦争の狂気。血しぶき。流れる汗。大日本帝国としての誇り。傑作です。 【eureka】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-06-14 13:22:39) 28.傑作。宮城事件を中心に玉音放送がラジオ放送されるまでの様々なドラマが見事に描かれている。この日があって、若いてはこの戦争における多くの犠牲があって今の日本の繁栄があるのだと改めて身に沁みました。汗の描写がこの映画の熱気をまさに物語ってたなー。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-01-02 17:28:22) 27.《ネタバレ》 戦争の悲惨を伝えるにも色々な表現方法があるが、この映画では一部の陸軍の青年将校が戦場で死ねなかった自分の死に場所を求めて、お国や天皇の為、ましては一般国民の為とは真逆の行為に走る狂気を描いています。 したがって私にとってこの映画の主演は三船敏郎や笠智衆など有名俳優=政府高官ではなく、クーデターを起こそうとする青年将校達です。 この映画で描かれる自分達の死に場所を与えられなかった青年将校たちはひたすら不快で正視に堪えません。 どの場面でも目をひんむいて、口から唾を飛ばし、ひたすら怒鳴りまくり、自分達の正当性を訴えかけます。 (この時点で広島、長崎の原爆は投下されているにもかかわらず。) この映画の転機は森近衛師団長を殺害するところです。 軍は命令が絶対などと言う将校が、上官を殺害してしまう。 さらに絶対的なトップである天皇が終戦を決断してのに、 これを天皇が周囲の人間に惑わされたからなどと妄想して決起するなど考えられるでしょうか? この映画では何人もの軍人が死ぬ。しかもオールスターキャスト映画の範疇を超えて非情にリアルにその死を描かれている。 皇居前のカメラに脳みそを吹き飛ばすシーンや、三船の切腹や森近衛師団長の殺害場面など椿三十郎なみの血吹雪である。これは監督の単なる娯楽作品に終わらせないぞという意思を感じる。 私はこの映画を見てからここのサイトのコメントに目を通してたが、 映画の質が高いだけあってコメントも熱のこもったものが多いと思います。 但し(勿論私の個人的意見ですが)この映画の青年将校の迷走、陸軍大臣の切腹を 大和魂、武士道、サムライなどの旧来の日本の美しい伝統文化と同一視して美化して欲しくはありません。 日本人は平和ボケしていると言われて久しいです。平和であることが否定的に言われるほど平和なのでしょう。では我々は何処に行けばいいのか?この映画ではその行く先は描かれてはいませんが、決して戻ってはいけない時代を克明に記録していると思います。※この映画には原作があり、その内容に誤りがあるなど指摘もあるようですが、このでの評価はあくまでこの映画の内容によるものです。 【仏向】さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2008-11-04 02:35:01)(良:2票) 26.《ネタバレ》 大作。そして傑作。玉音放送にまつわる終戦のエピソードを実にうまくまとめて見せてくれます。娯楽の要素は一切無いのに、とても面白く、勉強になります。初めて知ることばかりでした。終戦を受け入れられず、本土決戦に固執する陸軍の狂態ぶりがよくわかります。本土決戦が行われていたら、さらに多くの人命が失われていたに違いありません。ミッドウェイの大敗北以来、日本国民を欺きつつ、敗戦濃厚にも関わらずだらだらと戦争を継続したツケはあまりにも大きかったと思います。 【ジャッカルの目】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-08-17 01:38:33) 25.日本にとって長い長い24時間を多角的に描いたずっしりとした作品。主役なし、女優も一人(ちょろっと)しかでてこない、事実とは思いたくないぐらいさまざまな立場の男たちの苦悩と暴走が凄まじい。軍国主義の思想はほんとに恐ろしい。戦争なんてやるもんじゃないね。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-07-07 14:09:46) 24.《ネタバレ》 日本人であるならば一度は見ておきたい映画の一つ。 敗戦、という未曾有の事態を、ドキュメント的ながら決して中だるみしないタッチで描いている。 敗北という、まさしく最悪の決断を全責任をもって下さねばならない、そしてそれを突き通さねばならない、その苦しさ、大変さがにじみ出ている。 大体の学校の歴史教科書では「御前会議→玉音」で終わりなのだが、この「→」の間の一日が壮絶だというのは初めて知った。 軍による宮内庁占拠、玉音盤争奪作戦などはこの映画で初めて知った。 さて、今日の日本の政治家で、かのように全責任をもって重大な決断を下せる人間はいったいどれほどいるだろうか。 皆、人が言ったから、のような責任転嫁ばかりしそうである。 いや、それ以前に、アメリカの言いなり、中国の言いなり(これは与野党ともだからたちが悪い)、などであっては何の決断が下せようか。 仲良く、とか、和、とか言っていたのではダメなことが政治の世界には多々あるのだから。 また、日本人は平和というものを「守る」意志をどれだけ持っているのだろうか。 「護憲!」「平和」「憲法改悪は戦争への道」などとバカみたいに騒ぎ立てることが平和を守ることだと誤解してやしないか。 国民一人一人が、民主主義的プロセスにおいて政府をきちんと監視し、不断の努力でもって政府に平和への道を歩ませるべきなのだ。 すなわち、国民一人一人が常に義務を持つべきであって、「憲法が禁じているから」などといって憲法にお任せしてしまおうというのは怠惰以外の何者でもない。 多数の日本人の犠牲の飢えに今の日本は成り立っているということは、もう少し感じてもいいだろう。 【θ】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-03-25 07:54:42) 23.玉音放送の録音シーンを描いたというのは実に興味深い。原盤がNHK放送博物館に所蔵されてるそうな。すでに劣化して再生できないそうですが、生で聴いてみたいですね。 【カタログ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-03-23 22:23:03) 22.全ての日本人が一度は見るべき歴史的な大傑作と思う。監督岡本喜八の手腕、脚本家橋本忍の豪腕、そして製作の決断をした当時の東宝幹部の志に感服し感動する。かなりの長編だし、わずか一日ちょっとの内閣、宮内省、陸軍まわりの模様を描いたドキュメンタリータッチのモノクロ映画ということで食わず嫌いで見ていない人も多いと思うが(かくいう自分もそうでした)、以下3つの理由でぜひ見るべき。1)誰もが知っている8.15の玉音放送。その裏にはどんなドラマがあったのかをわずか3時間弱で学べる。太平洋戦争を語る上でこの映画はいまだ最上のものと思われる。2)たんたんと進む前半から徐々に物語りはサスペンスドラマとして盛り上る。前半80分を乗り越えれば予想を上回る怒涛の後半の展開には絶対に眠気も吹っ飛ぶ。昨今はやりの軍隊暴発モノ(亡国のイージスetc)のどれと比べてもこちらの方が上。3)東宝オールスターを中心にした豪華キャストの芝居。名場面をあげていくときりがないが、三船阿南陸軍大臣と山村米内海軍大臣の激論の迫力、三舟と笠鈴木総理大臣の別れのシーンの情感、出番は少ないが飄々としながらも気骨あふれる侍従を演じる小林桂樹の名演技、ほんのちょっとだけだが印象に残る加山雄三のNHK職員、等等。ぜひ見てください。 【Sean】さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2008-01-05 01:05:16)(良:4票) ★21. こんなことが本当にあったかと思うと恐ろしくなります。こういう作品はリメイクしてぜひ若い人にも見てもらいたいなぁ。商売になるかどうかわからないけれど。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-09-15 21:55:42) 20.《ネタバレ》 映画というよりは戦争の終戦日の記録といった感じ。タイトルさながら長い映画でした(;´∀`) でも感慨深い作品なので1度は見てもらいたいと思いました。阿南陸相の三船敏郎は凄い迫力で割腹シーンは印象的。玉音放送の録音版を探し回るところは、実際は流されてる事がわかっていてもハラハラします。戦争を色んな立場で考えさせられました。 【うさぎ大福】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-09-15 18:10:03)
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