みんなのシネマレビュー

赤い風船

The Red Balloon
(Le Ballon Rouge)
1956年【仏】 上映時間:34分
ファンタジーファミリーショート(短編映画)
[アカイフウセン]
新規登録(2003-07-26)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-06-04)【マーク・ハント】さん


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監督アルベール・ラモリス
キャストパスカル・ラモリス(男優)パスカル
脚本アルベール・ラモリス
音楽モーリス・ルルー
製作アルベール・ラモリス
編集ピエール・ジレット
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【クチコミ・感想】

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7.セリフがほとんど無いのですが、例えば雨の中、風船が濡れないように通りを行き交う人達の傘に入れてもらいながら歩を進める少年と傘に入れてあげるおじさんおばさんたちの会話なんてのは、はっきりと聞こえたような気になります。路面電車で乗車拒否をされたり教室まで追い出されたりといったシーンも然り。何も考えずにぼーっと見ていても様々な声が頭の中で響きます。かわいらしい赤い風船の動きも素晴らしく、またラストのたくさんの風船たちにも感動した。幸せな気分に浸りたい方、おすすめです。 <追記(2008.8.28)> 近所のレンタル屋に置いていたこの作品(ビデオ)がいつのまにか無くなってしまい、今度はいつ観る機会に恵まれることやらと諦め半分に思っていたところに本年デジタルリマスターで蘇った本作が劇場公開された(『白い馬』と共に)。セリフも無く、字幕も無く、映像だけで感動する。この感動こそが「映画」。「映画」だけにしか出来ない感動がここにある。いわさきちひろさんのこの作品を元にした絵本も素敵だが、全然違うんだ。感動が。 R&Aさん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-16 14:05:56)(良:1票)

6.《ネタバレ》 もう50年も前だけれど、この映画を観てカラー映画の奇麗さを再認識させられました。それまでの映画のいかにも着色されたような色でなく街裏のどこでも見かける風景の色を表現して、その中で目立たないけれど赤色の風船が黙って見つけられるまで待っている。それが壊れるときが別れと判っていても最後まで挽き付けられる映画でした。「黒い牡牛」の映画と一緒に観た記憶があります。 たいほうさん [映画館(字幕)] 9点(2005-05-14 00:08:44)(良:1票)

5.《ネタバレ》 素晴らしい映画に巡り会えたもんだ。あの風船は、もう生きているとしか思えない。やんちゃで主人公の子供のことが大好きな風船君。青い風船ちゃんがいるとすぐについて行ってしまう陽気な風船君。僕はたった数十分の間に、この風船君のことが大好きになってしまった。しかし、子供たちの投げた石が彼の頭に直撃する。この石ころがあたってから風船が地におちるまでのシーンは最高の出来栄えだ。あまりに素晴らしい映像と皮肉にも好きになった赤風船の死が完璧に描かれていることで、僕は涙がでそうになった。 もう風船割れません。 マイアミバイスさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-13 22:23:17)(良:1票)

4.《ネタバレ》 真剣にマジメな話、小さかった頃私にも赤い風船の友達がいたんです。親戚の家で拾ったんですが、帰りの電車に乗っけられないと母親に言い聞かされ・・・叔母さんは今度来るまでとっといてくれると・・・。風船はさよならの代わりに男の子へ最高のプレゼントを用意してくれたんですね、私にも・・・ボロボロ泣いてしまいました(><)。 ジマイマさん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-05-13 15:37:32)(良:1票)

3.作品としてはいいと思う。映像も音楽も演出も結構好き。でも、少しメルヘン過ぎ。メルヘンは苦手なのでUuあと、風船が割られた後の少年の心変りの早さが腑に落ちません。 魚弱さん 6点(2004-04-19 16:07:42)

2.《ネタバレ》 映像の美しさも、脚本の純粋さも、撮影技術もこんなに素晴らしい力を持った映画はそうないですよね。霧掛かった様な淡い色合いで統一された綺麗なパリの町並みに映えるあの赤色の美しさには、何度見ても本当に息を飲みます。紐の先まで行き届いた風船のあの演技も、本当に生きているとしか思えません。本当どーやってるのかしら。最後の果てるまでのシーンはあまりに素晴らしすぎてグーの音もでないです。何というかこれは見る以前に感じる映画の様にも思っています。 とても大切にしたい映画です。 イチェルコさん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-08-21 01:03:19)(良:1票)


1.大好きな映画です。見ているほうもほんわか幸せになってしまいます。赤い風船というと加藤登紀子の暗い歌を思い出していたのですが、この映画でふんわか浮かびました。関係ないですが浅田美代子の赤い風船もふわふわして好きです。 omutさん 8点(2003-08-06 01:08:35)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 7.89点
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200.00% line
312.13% line
412.13% line
512.13% line
6612.77% line
7510.64% line
81327.66% line
91634.04% line
1048.51% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 8.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 9.25点 Review4人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 9.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1956年 29回
脚本賞アルベール・ラモリス受賞 

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