みんなのシネマレビュー

黄金の腕

The Man with the Golden Arm
1955年【米】 上映時間:115分
ドラマモノクロ映画小説の映画化
[オウゴンノウデ]
新規登録(2003-10-15)【--------】さん
タイトル情報更新(2010-07-14)【M・R・サイケデリコン】さん


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監督オットー・プレミンジャー
キャストフランク・シナトラ(男優)フランキー
キム・ノヴァク(女優)モリー
エレノア・パーカー(女優)ゾシュ
ダーレン・マクギャヴィン(男優)ルイ
ジョージ・E・ストーン(男優)サム
ロバート・ストラウス〔男優〕(男優)シュワイフカ
ゴードン・ミッチェル〔男優〕(男優)(ノンクレジット)
脚本ウォルター・ニューマン
ルイス・メルツァー
ベン・ヘクト(ノンクレジット)
音楽エルマー・バーンスタイン
編曲フレッド・スタイナー(ノンクレジット)
撮影サム・リーヴィット
製作オットー・プレミンジャー
配給松竹
美術ソウル・バス(タイトル・デザイン)
ジョセフ・C・ライト(プロダクション・デザイン)
ダレル・シルヴェラ(セット装飾)
編集ルイス・R・レフラー
録音ジャック・ソロモン
その他オットー・プレミンジャー(プレゼンター)
エルマー・バーンスタイン(指揮〔ノンクレジット〕)
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【クチコミ・感想】

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9.《ネタバレ》 薬物依存の恐ろしさを感じた。
同時に、女性の怖さ、愛情の深さ、そして強さも。
終盤の畳み掛ける展開もお見事! にじばぶさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-25 11:59:44)

8.ソウル・バスのオープニングのタイトル・デザインがすげぇ不似合いというかすげぇお洒落というか異様な感じがプンプン。まさか麻薬中毒者を扱った映画とは思えないほどギャップのあるオープニングとストーリーにはしてやられました。麻薬一つで人生が変わるという時代が変わろうと何があろうと麻薬の恐ろしさっていうのはいつまでも変わんないんですね・・。フランク・シナトラの演技は見事でした。 M・R・サイケデリコンさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-24 00:14:46)

7.シナトラの演技には敬意を表するものの、どうも主人公が自業自得という気がして、同情できません。まあ、周囲に問題があるのは事実でしょうが。注目すべきはエレノア・パーカーが演じた奥さん。こういう人は現代もいそうです。というか、当時より昨今の方が、こういう人は増えているかも。最期に「あなたを愛しすぎた」とか言っていますが、実は自分しか愛していないんです。その利己主義ぶりにはイライラさせられました。というか、登場人物の大半がイライラの元。音楽はかなりよかったと思いますが、映画自体の内容はそれほどでも。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-03 18:30:50)

6.序盤、ゾシュの行動に唖然としましたが、最後の方は安易なストーリーでした。長く感じたので6点です。 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-20 23:10:44)

5.《ネタバレ》 乗りのいい音楽にのせた、洒落たセンスのオープニングのクレジットタイトルを観た時は、まさかこんな内容の映画とは思わなかった。有名なフランクシナトラの映画だから、きっと腕一本で逆境を乗り越えていく、痛快なワルたちの話だと思ってました。このような社会派映画がこんな昔にもう創られていたというのが驚きです。 トントさん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-28 20:21:09)

4.《ネタバレ》 人が何かに溺れてしまうということはとても恐ろしいことです。
僕自身が依存傾向にあるので溺れることの恐怖は強い。
溺れるというのは先が見えないし出口が真っ暗な感じがして恐ろしい。

そんな依存症の恐怖があります。

一度依存症になると死ぬまで依存症であると聞いたことありますが、
この映画もそれくらい深刻です。
薬に溺れ、人に溺れて大変な泥沼化します。

主人公フランキーは様々な悪い人間に溺れてゆきます。フランキーは誰も信じられる人がいない状況で、
チビは良い友達でしたが、フランキーが逮捕されるキッカケになってしまいました。
麻薬売りの男とか本当に悪い人間で、ああいう人間は、もし溺れている人を見つけるとそれを餌にどんどん利用してきます。人の弱点を餌にするような人間と一緒にいると泥沼にはまります。
依存したり利用されるのは自分が弱いからなんですけどね。

この作品の中では誰も何も信用できないのが砂漠のように恐ろしい。あの医者が持ってきた「背骨を矯正する機械」を見れば、それはこの作品の中の胡散臭さを代表しているようです。

マリーは奥さんと比べ、献身的な感じで、一緒に苦しみ、フランキーの状態が良くなることを神に祈ってくれたから、とても良い女性のように僕は感じました。唯一母性が表れていた人物かと思います。

奥さんですが、フランキーの人生を狂わしている張本人の一人です。
僕にはあの奥さんの存在こそがフランキーが麻薬に手を染めてしまった原因だと思えてなりません。

奥さんは嫌な存在ですが、最後に笛をピー!と吹きながら飛び降りる場面では、何か大変なものを心に抱えていたのだとも思えて、可哀想にもなってきます。「愛しているわ、、、」と最後につぶやく奥さんを見ると、「愛って何なの?」みたいな気になります。
奥さんの言う愛は愛ではなかったのだと思いますが、それを愛だと信じていた奥さんも気の毒に思えます。
人を追い込む愛というのはあり得ないからです。
依存の深刻さとそこに人間の心の「闇」の部分を見事に描ききった作品かと。
ジャズ音楽はフランキーが溺れてゆく様を効果的に表現していました。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-14 23:45:23)(良:2票)

3.名作と言われた作品、やっと鑑賞。55年近く前の作品であったが麻薬の恐ろしさは現在も同じ。鑑賞後、押尾学、酒井法子の事件が起こりビックリ!!
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-05 17:42:44)(笑:2票)

2.趣旨や脈絡のよく分からない会話がだらだらと続いていく、見ていてとても辛い内容でした。麻薬中毒の描き方についても、これよりも優れた作品はいくつもあります。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-06-17 23:41:17)

1.フランク・シナトラの麻薬中毒患者ぶりが何とも恐ろしいほどリアルであり、またそんなフランク・シナトラの妻役のエリノア・パーカーの悪女ぶり、嫌な妻、それともう一人キム・ノヴァクの酒場の女のうらぶれた感じがこの作品の持つリアルさを表している。あのジャズの音楽が作品の雰囲気に見事にマッチしているのと同時に麻薬患者として、次第に崩れていくフランク・シナトラの表情に人間がどんどんと崩れていく様子が見られて怖い。そんなフランク・シナトラのポーカーの場面などとにかく圧巻である。この映画は一人の人間が薬と酒、そして、女によって人生が狂わされる姿を生々しく描くことで薬の怖さ、酒の怖さ、女の恐ろしさを描いている。これを見ると如何に人間とはちょっとしたことでおかしくなってしまう生きものであるということを考えさせられる。アメリカは大都市シカゴの街のけだるい雰囲気がより一層、この映画を恐ろしくも哀しい人間ドラマを生み出しているように思えるし、シカゴという街全体がまるで人間の恐ろしさを表しているようにも思えてならない。とにかく観ていて怖い映画です。 青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-12 22:38:51)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.33点
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3111.11% line
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500.00% line
6444.44% line
7222.22% line
8222.22% line
900.00% line
1000.00% line

【アカデミー賞 情報】

1955年 28回
主演男優賞フランク・シナトラ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)エルマー・バーンスタイン候補(ノミネート) 
美術賞(白黒)ジョセフ・C・ライト候補(ノミネート)美術
美術賞(白黒)ダレル・シルヴェラ候補(ノミネート)装置

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