みんなのシネマレビュー

EAST MEETS WEST

1995年【日】 上映時間:125分
アクションコメディウエスタン時代劇
[イーストミーツウェスト]
新規登録(2003-11-09)【洟垂れ】さん
タイトル情報更新(2021-05-25)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督岡本喜八
キャスト真田広之(男優)上條健吉(ジョー)
竹中直人(男優)為次郎(トミー)
岸部一徳(男優)ジョン万次郎
仲代達矢(男優)勝麟太郎
高橋悦史(男優)木村摂津守
天本英世(男優)小栗豊後守
風間トオル(男優)
橋爪淳(男優)福沢諭吉
本田博太郎(男優)従目付1
西岡善信(男優)新見豊後守
小川真司〔声優・男優〕ナレーター
脚本岡本喜八
音楽佐藤勝
撮影加藤雄大(撮影監督)
製作岡本みね子
松竹
製作総指揮奥山和由
プロデューサー西岡善信(共同プロデューサー)
配給松竹
松竹富士
美術西岡善信(美術監督)
編集川島章正
照明佐藤幸次郎
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


17.くだらない、の一語に尽きます。序盤の仲代達矢が出ていたあたりまでは期待させてくれましたが、それ以降はズルズルダラダラ。なんかこう、画面から淀んだ空気が漂ってくるというか。ほんの1~2人が喋るだけで大半がダレ切っている長い長い会議に出席している感じというか。こんな邦画に付き合わされた外国人の役者が気の毒に見えてくるほどです。バブル崩壊後の日本の低迷を象徴しているのかもしれませんが。 眉山さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2022-11-25 01:39:30)

16.少年との交流は『シェーン』のようでもあり(音楽は松竹らしい『遥かなる山の呼び声』的だったし)、仲間集めは『荒野の7人』のようでもあり、いろいろと既視感があった。網走番外地シリーズや昭和残侠伝シリーズで子役だった真田広之は高倉健を意識して演じていたのかもと思ったり。明治期日本人のウエスタンとしてみるなら『レッド・サン』との比較になるが、面白さには及ばずかな。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-07-11 12:43:16)

15.《ネタバレ》 発想はすごく面白そうなのに、あれこれ盛り込みすぎて超消化不良なままに終わってしまいました。とりあえず、あの子供の関係はまったくいらなかったのではないでしょうか。竹中直人が邪魔なのはいうまでもなし。大体、忍者という設定なのに、忍者の技術が何一つ発揮されていないし、元忍者であるようにも見えない。加えて、最初に、出航までのタイムリミットという課題設定があったはずなのに、それはどこに行ったの?とか、途中から出てくる教師とやらが物語を乗っ取っている時点で、もとの構築の弱さが露呈してない?とか、突っ込みどころは満載でした。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-07-03 23:38:52)

14.三が日の最終日、正月らしく国産の芳醇な娯楽を堪能できる映画を観ようと思い、この岡本喜八作品をチョイス。
数多の名作の中で、今作の評価が高くないことは認識していたけれど、日本映画史が誇る稀代の大巨匠による痛快な娯楽性を楽しめるのではないかと期待した。
結果、全く面白くなかったとは言わないけれど、世間の評価に違わず、かなり「微妙」な映画であることは否めない。
 
時代は幕末、米国から開国を迫られた幕府の使節団の中に密命を受け潜り込んでいた攘夷派の水戸浪士が主人公。
真田広之演じる脱藩浪士が、アメリカ西部に降り立ち、自身の使命と運命に挟まれながら奮闘する。
即ち、サムライとガンマンとニンジャによる夢の攻防戦を娯楽色豊かに描き出すことが最大のコンセプトの映画企画だったのだと思う。
実際、その通りの映画に仕上がってはいるのだが、正直言って全編通して上手くいっていない。
 
先ず、主人公の立ち位置が冒頭からいまひとつ確立されていないのが気になる。
彼が、どういうバックグラウンドを持っていて、どれ程の使命感を持って使節団の中に潜り込んでいたのかが、極めて曖昧なままストーリーは展開されるので、一つ一つの言動に厚みを感じることが出来ず、故に熱さも感じない。
「用心棒」のような主人公の流浪感を狙っていたのかもしれないが、それを表現するには全体的な演出が雑過ぎたと思うし、主演俳優のキャリア的にも浅かったのではないかと思える。
 
個人的に最大の雑音に感じてしまったのは、竹中直人演じる忍者が出自の下僕の存在。
演技プラン自体は、今尚続くお決まりの「竹中直人」そのものなので、彼のパフォーマンス自体を非難すべきではないと思うが、それを是とし、全編通してまかり通させてしまった演出には物凄く疑問が残る。
前述の通り、主人公の人物描写に深みが欠けているため、この映画は文字通り終始“精力的”にはしゃぎ回る竹中直人演じる“為次郎=トミー”のドタバタコメディ映画になってしまっている。
 
クライマックスの対決シーンも、展開的な面白さもなく、焦点も全く定まっていないため、盛り下がる。
恐らくは、「七人の侍」とそのリメイク作である「荒野の七人」をミックスしたような映画世界を見せたかった筈だ。
監督をはじめスタッフ的にも、キャスト陣的にも、本来それが可能な布陣だったと思うが、実現されなかったことは今更ながら残念だ。
 
ただし、二十数年の年月が経ち、国内外で素晴らしいキャリアを積み重ねてきた今現在の真田広之が、再び今作の主演を務めたならば、全く別物のクオリティの映画に生まれ変わるとは思う。
ストーリー上、主人公“上條=ジョー”はアメリカの地に留まっているわけだから、その後の彼の生き様を描いた続編の企画が持ち上がっても良いのではないかと思える。
年老いた“ジョー”のピンチに、ニンジャからインディアンに転身した“トミー”が大群を引き連れて助太刀する様を想像すると、馬鹿馬鹿しくもあるが、それはそれで胸熱だがな。 鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-01-03 17:54:16)

13.キラリと光るものがあれば一応は6点が評価基準。

キラリと光る場面が随所にあるが映画自体のクオリティが高いともいえない。まさしく怪作。
時代劇映画が下火になって底を打ちかけている次代の映画ですので、
何かしらの起爆剤にしたかったのが多分造られた背景ではないでしょうか。

キラリポイント
真田さんの殺陣
舞台設定
女性のかわいらしさ
ラスボスの魅力

書き出してみるとやはりこのサイトの評価が妥当でしょうね。


通常の5点未満の映画よりはエッジがたっているので
有る意味で見る価値はそれなりにあるのではないかと思います。 病気の犬さん [DVD(邦画)] 6点(2015-10-24 17:51:15)

12.《ネタバレ》 1995年制作の割になんか古くさい映画 的印象で  ストーリーもけっこうハチャメチャで、コメディ喜劇なんだろうけど…竹中直人浮いてるなぁ… 真田広之はカッコイイ! でもインディアンの人たちはなんの意味が?  うーーん、なんかパッとしない感じ まあこの監督さんの独特なものなのでしょうネ Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-03-31 07:43:43)

11.《ネタバレ》 どうも焦点がボケているためにハズんでくれない。真田とそれを追う竹中いう設定が、あまり活きなかったんじゃないか。いっそラストの悪の街に乗り込むとこだけに焦点を絞ったほうが、シャキッとしたと思う。喜八らしさは、忍術で体をクネクネして牢格子を抜けるあたり、老人たちに銃を持たせたとこ、インディアンの歌と木遣りが重なる音響効果、など。刀とピストルで対決するってのは、『用心棒』を初めいろいろ試みられているが、どうもスッキリするアイデアは生み出せていないようだ。二人が対決する距離設定が難しいんだろうな、両者有利不利なしの対等な距離ってのが思い描きづらい。これ、永遠のテーマ。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2010-01-09 12:02:05)

10.《ネタバレ》 意外に地味で痛快さに欠ける。もう少し拳銃対刀の対決が見たかった。外国の役者さんの質も低いし、物語りもどんどん散漫になっていく。見知らぬ男と遺された子供の親子のような情愛など定番要素もあるが、これも作りが上手くない。仕方ないとはいえ子供が剣術を習うが妙に上達が早いのも嫌だ。数日間でそれはなかろう。日本の剣術をなめてもらっては困る。竹中直人のおどけっぷりは過剰で、空回りしているようにしか見えません。竹中直人が投獄され、同じく捕まっていたインディアンの女と脈絡無く情愛を交わし良い仲になるというのは馬鹿馬鹿しすぎです。ある意味インディアンを馬鹿にしている気もする。その他でもインディアンの扱い方は20世紀末に作られたとは思えないような程度の低さですねぇ。 MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-09-25 23:48:58)

9.僕の場合、ここの平均点を知ってから観たんで、そんなに期待してなかったというか、優しい気持ちで観たというか(笑)って感じだったんで、そこそこ面白かったです。確かに途中から、あの先生が主役になっちゃったりとか、色々欠点はあるけど、ま、真田広之かっこ良かったし、良いかな・・・と。ただ、反権力志向の強い岡本監督の作品だから、その辺をもちょっと盛り込めなかったかな、と思うと残念。ちなみに、これはマンガなんですけど「修羅の刻」(河原正敏)四巻に、明治初期にアメリカに渡った武道家が先住民ネズ・パースに助けられ・・・という話があって、これは泣けます。 ぐるぐるさん 6点(2004-06-12 16:00:51)

8.喜八つぁん映画っちゅう事で期待が高かった分、ガッカリ度も高かった怪作。もうちょい活きのいい映画を期待してたのですが・・・。一見「奇想天外」な映画なんだけど、内容的にはその形容は似合わない。幕末に「サムライ」がアメリカに渡ったという設定以外は何ちゅうこともない意外性の乏しい映画ですな。どっちかって言うと「WEST MEETS EAST」の方がしっくり来そうに思えてくるし(主語がEASTなら、真田広之をもっと活躍させてやってくれ)。外国人が「ヘンな日本人」を映画で描いたりすると、ヒドイとか何とか言われちゃう訳ですけど、真っ当な描写でかえって味気なくなるのもいかがかと。竹中直人が狂言回しとして盛り上げる役のハズが、観てて正直ジャマに思えてくる。そんなエピソードより、まず主題のストーリーをしっかり伸ばしてよ。 鱗歌さん 5点(2004-02-08 00:58:34)

7.私も監督が単に撮りたい様にやってるとしか思えず・・・。おもしろいかね?これ。 たかちゃんさん 3点(2003-12-12 23:36:26)

6.途中で日本人、あんまり関係なくなっちゃって、先生が主役の西部劇がメインになって、なーんだ、結局西部劇が撮りたかっただけじゃん、とガッカリ。でも、単純に西部劇として見ると物足らなさ過ぎですしねぇ。期待してたのは、真田広之と竹中直人の活躍で、彼らが脇役化するなんて思ってもみなかったワケですが、監督ってのは、観客の期待なんかより、まず自分が撮りたいモノ、って事なんでしょうかねぇ。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2003-11-26 12:49:35)(良:1票)

5.幕末の開国派と攘夷派と強盗とが入り乱れて、ウエスタンですったもんだのコメディ。分かり易く気軽に楽しめる。 亜流派 十五郎さん 6点(2003-11-22 10:40:03)

4.深夜放送でまったく期待せずに見たのでまあまあ楽しめました。まあまあ…。 ゆうろうさん 5点(2003-11-18 18:08:54)

3.ラストサムライの宣伝を見ていて、ふと、昔話題になってた変なチャンバラウェスタン映画があったような・・・・・・と思い出して、観ました。期待してなかったけど、すっごい楽しい映画じゃないですか!! 言葉の問題とか、案外脚本も真面目に作ってあるし。真田広之の殺陣は基礎からしっかりやってる感じで、見ていて美しいですね。竹中直人も良かった。 ルクレツィアの娘さん 5点(2003-11-18 17:59:14)

2.がんばって作っているな、というのは伝わりましたが、面白かったか?と聞かれると…。 海野やよいさん 2点(2003-11-16 20:03:58)

1.思ったよりは真面目な内容だった。上條は英語が出来過ぎな気がするが、話の展開上仕方ないだろう。 洟垂れさん 8点(2003-11-09 16:51:09)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 4.76点
000.00% line
100.00% line
2211.76% line
3211.76% line
415.88% line
5741.18% line
6423.53% line
700.00% line
815.88% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS