みんなのシネマレビュー

アントニオ・ダス・モルテス

ANTONIO DAS MORTES O DRAGAO DA MALDADE CONTRA O SANTO GUERREIRO
1969年【ブラジル】
ウエスタンバイオレンス
[アントニオダスモルテス]
新規登録(2003-11-26)【mimi】さん
タイトル情報更新(2009-06-05)【マーク・ハント】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督グラウベル・ローシャ
キャストマウリシオ・ド・ヴァーレ(男優)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


4.《ネタバレ》 ●「お祭り映画」の最高峰、である。このお祭りは「邪悪なドラゴンを退治する聖ジョルジュ」を祝うお祭りで、すばらしい音楽に導かれて、いろいろな祭りの出し物を楽しむことができる。そのなかに、神から見捨てられた男、アントニオ・ダス・モルテスの「火の道めぐり」、庶民を助けるカンガセイロの再生、邪悪なエロ女の魔力、などなどという出し物が織り込まれているわけである。●サンバの原形のような、みじかいリフレインの延々と繰り返される群集の唄、「気狂いピエロ」でのアンナ・カリーナとベルモンドのデュエットのようなシャンソン風音楽、ルチアノ・ベリオ風のヴォーカリーズ、呪われたアントニオ・ダス・モルテスを唄うテーマ曲、いちどは逃走する教授を覚醒へとみちびく現代的なポップ・ソング、そしてこれまたすばらしい、クライマックスのバックで「ランピオンの地獄行き」を唄ったバラッド風のギター弾き語り、アントニオとマタ・バカとの決闘のバックの合唱などなど、とにかくこの音楽を映像とともに体感できる喜び。●歌舞伎か能のような様式化された演出で繰り広げられる、ブラジル版マカロニ・ウェスタンのような祝祭劇は、それでも「おかげまいり」や「ええじゃないか」的気分の奥に「革命」への意志をかいまみせてくれて強烈、なのである。 keijiさん [映画館(字幕)] 10点(2011-07-13 11:47:20)

3.《ネタバレ》 教師・牧師らが途中までよく分からなかったし、状況も十分把握していたとは言えないので、つまり「良くわかんなかった映画」の部類に入るのだが、しかし不思議な面白さのある作品だったなあ。こういう作品がすでにあったとすると、アンゲロプロスの評価は少し割り引いといたほうがいいのかもしれない。伝説と現実の混交、幻想とリアリズムの隣り合わせ、といった南米文学でも見られる特徴に加え、心理の排除、技法的には音楽効果(儀式のスタイル)の重視、長回し、などなど。ギリシャとブラジルというかけ離れた土地で似たような世界が作られている。ブラジルにもギリシャに劣らぬ古い南米文化の蓄積があるわけだ。ストーリーだけを取り出してしまうと単純で、政府のイヌだった殺し屋が民衆の一員としての己れを自覚し、雇い主を殺すというもの。ちょっと設定を変えれば、そのまま日本の任侠映画にもなる。ここに伝説的な要素を加味し、逆に現実の政治状況を重ね合わせている。これどうも現代の話らしいんだ。アントニオのセリフに「神が世界を作り、悪魔が柵を作った」ってのがあった。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2009-08-26 12:03:47)

2.展開についていけず、ストーリーはちょっとわかんなかった。でも最後のシーンはおもしろかった。オーバー気味に死んでいくのが爆笑でうけた。ブラジル映画ってたぶん見たことなかったので、体験できたのはよかった。 バカ王子さん 5点(2004-03-18 21:07:23)

1.第3世界ブラジルの伝説を元にしたさすらう殺し屋の物語。血生臭く、汗臭く、土臭い。いろんな匂いがプンプンごっちゃ混ぜで画面から香ってくる。カンヌ映画祭監督賞を受賞した最高にクールでカッコいい異色西部劇風カルトムービー。語り歌がまたいい! mimiさん 8点(2003-11-27 17:57:38)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.50点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5125.00% line
600.00% line
7125.00% line
8125.00% line
900.00% line
10125.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS