みんなのシネマレビュー

嘘の心

Au Coeur du Mensonge
1999年【仏】
ドラマサスペンス
[ウソノココロ]
新規登録(2004-02-10)【ひのと】さん

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【クチコミ・感想】

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1.人間は、1日に200もの嘘を付くと言われている。そんなに付くか?とも思うけれど、よくよく考えると200どころではないような気がする。何も、「虚偽を言う」というポジティブな嘘だけが嘘な訳ではない。「本当のことを言わない」ということもネガティブな嘘である訳だし、「自らの保身の為に周囲に無理して合わせている」というのも、欺瞞である訳だから、立派な嘘だ。心の中の嘘は意図せずとも、日々の生活の中で肥大し、質量を増大させて行く。そしていつしか心はその重みに耐えられず、時には破綻する。この作品の登場人物達のように。主人公のように根が繊細で真面目な人程、抱える苦悩は大きい。そんな嘘を包み込めるのは、ある種の諦念だけ。人間1人を愛するということは、その人の「嘘の心」を全て包み込むことなのだ。ラストシーンを観終わって、諦念というネガティブな覚悟の強さを知る。 ひのとさん 6点(2004-02-10 19:23:54)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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