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チャンピオン(1949)

Champion
1949年【米】 上映時間:99分
ドラマモノクロ映画スポーツもの小説の映画化
[チャンピオン]
新規登録(2004-02-21)【キリコ】さん
タイトル情報更新(2010-08-02)【にじばぶ】さん
公開開始日(1951-08-17)


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監督マーク・ロブソン[監督]
キャストカーク・ダグラス(男優)マイケル・"ミッジ"・ケリー
アーサー・ケネディ(男優)ミッジの兄 コニー・ケリー
ポール・スチュアート(男優)トミー・ヘイリー
ルース・ローマン(女優)エマ・ブライス
脚本カール・フォアマン
音楽ディミトリ・ティオムキン
作曲ディミトリ・ティオムキン"Never Be It Said"
撮影フランツ・プラナー
製作スタンリー・クレイマー
美術エドワード・G・ボイル(セット装飾)
編集ハリー・W・ガースタッド〔編集〕
その他ディミトリ・ティオムキン(指揮〔ノンクレジット〕)
スタンリー・クレイマー(プレゼンター〔ノンクレジット〕)
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 カーク・ダグラスの出世作と呼ばれているのも納得で出来る迫力有る餓えた獣ぶりに圧倒されます。手酷く裏切った恩人三人がそれでも自分の事を慮ってくれている事が分からないラストシーンが深い余韻を残します。どつき合いが過ぎる試合模様に引いてしまうものの、マーク・ロブソン監督の持ち味がよく出ている骨太な秀作。 The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 8点(2020-10-11 04:43:10)

3.《ネタバレ》 金に支配されてはならない。
金は万能でもないし、金があれば幸せになれるわけでもない。
貧しい家に生まれたから、その事が分からなかったのだろう。
そういう意味で、この映画は金にまつわる悲劇を描いている。
金に対する教訓を雄弁に語った映画だ。 にじばぶさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-09-25 22:58:16)

2.《ネタバレ》 映画序盤のウエイトレスの女とのラブシーンが綺麗だったので、撮影は誰かと調べてみたらフランツ・プラナーという「ローマの休日」や「大いなる西部」を撮った人だと知って、流石だなぁと思いました。
特にシルエットのキスシーンが芸術的に美しく彼女との愛に“本物”を感じたのですが、中盤に差し掛かった頃になると幾度となく他の女に目移りしてしまっていて、マネージャーを乗り替えたり兄貴と喧嘩したりといったストーリー上の展開はもちろん、映像における象徴的なシーンを裏切るところからも、カーク・ダグラス演じるリッジの人となりが伺えると思いますし、またそういったシーンを敢えて作ることで映像面においても落差を出すように描いた監督の手腕には脱帽させられます。
全体的なストーリーは、教科書通り一人の単純男のサクセスストーリーで、こいつならここで乗り替えるだろうなとか、試合にも勝っちゃうんだろうなとか、電報の内容が母親の病気か何かだろうなとか、特に大きなサプライズもないままエンディングに向かうのですが、最後に劣勢だった試合を逆転して勝ってしまったり、試合後に倒れてしまったりという軽いどんでん返しが2回あったのが良かったと思いますが、逆に、序盤辺りの会話で殴り殺してしまうかもとかいう話が出てきていたので、兄貴がラストで死んでしまうことで伏線の回収をするのかと思っていたらそうではなかったのですが、トータル的には楽しんで観ることができたと思います。
ボクシングの映画ではなくあくまで人間ドラマを描いた映画なので、素人からチャンピオンになるまでのトレーニングなどが程よく端折られていたのも良かったですし、それでいて、リング上ではしっかりと迫力のあるボクシングのシーンが描かれていて、ツボを心得ているなぁと思いました。 もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 7点(2012-10-03 22:06:58)

1.主人公のボクサーは、お金と自身の栄誉のためには恩人や肉親の愛情さえ裏切ったり利用するという冷酷非情な男。これではとても見るものの共感は得られないし、明るくも爽快な話でもないので後味だって良くはない。しかしこういった人物たちがとても生々しく描かれ、カーク・ダグラスのボクシングのアクションがすさまじくリアルで見ごたえがあるので、こんな主人公でも引き込まれてしまう作品になっている。ボクシングといえばD・ワシントンのハリケーンが素晴らしかったが、このK・ダグラスも迫真のファイトシーンで圧倒される。監督、脚本、ダグラスと皆30台で若く新鮮な人たちだった。 キリコさん 7点(2004-02-25 00:04:10)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1949年 22回
主演男優賞カーク・ダグラス候補(ノミネート) 
撮影賞フランツ・プラナー候補(ノミネート)撮影賞(白黒) として
作曲賞(ドラマ)ディミトリ・ティオムキン候補(ノミネート)劇・喜劇映画音楽賞 として
脚色賞カール・フォアマン候補(ノミネート) 
編集賞ハリー・W・ガースタッド〔編集〕受賞 

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