みんなのシネマレビュー

遺言

ZENA S KRAJOLIKOM
(遺言-女のいる風景)
1976年【ユーゴ】 上映時間:68分
ドラマ
[ユイゴン]
新規登録(2004-03-19)【まいか】さん
タイトル情報更新(2007-08-13)【まいか】さん


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監督イヴィカ・マティック
脚本イヴィカ・マティック
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【クチコミ・感想】

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2.主人公が純粋な芸術家なのではなく、役人でもあるところがヒネてる。芸術家の受難物語だけで閉じてしまわない。個人と風土がとうとう触れ合えなかった哀しみなどにテーマは広がり、故郷を失った現代人の普遍性のある物語にまでなった。鳥が鳴き牛がいななく美しい風土、絵画の素材としてそれを愛することは出来るんだけど、受け入れてはもらえない。彼が芸術家だけでなく、森林監督官という役人でもあったからか。そこらへんの曖昧な膨らみが寓話の味。ましてここはマカヴィエフを生んだユーゴスラヴィアだ。交流はあっても本当に触れ合えないのは、なにかユーゴならではの政治的な寓意があるのかも知れない。ドアの周りを原色で囲っているのは、普通の家作に見られるリアリズムなのか、それとも監督の作為なのか。そういったことから悩まされる。室内の天井の低さも気になったが、これもリアリズムなのか作為なのか。ロングショットが生きてる映画ってのはまず失敗がない。原野の中央に立つ牛。野に出ていく絵画。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-10-30 09:25:44)

1.牧牛や羊の、カランカラン・・、という鈴の音だけが映画を通してずうっと鳴ってる。大地の上で、人や動物が生きて、そして死んでいく。それだけ。それだけなのにボロボロ泣ける。あまりの映画世界の静かさに、一歩まちがうと眠ってしまうけど、最後まで見た時には、深い感動が押しよせてきます。わたしが考える、ほんとうの傑作中の傑作。 まいかさん 10点(2004-03-20 11:42:38)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.50点
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