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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  7月4日に生まれて 戦争映画は大好きでよく見るのだが、作中、「ここで大怪我した人はその後人生はどうなるんだろう」と常々考えてしまう。 そして、この映画はまさに「その後」の人生を描いてくれている。 戦争映画では、やれ仲間だ家族だと感動シーンをいれ、数時間の戦闘でドラマチックな展開は満載だ。 だが、その興奮も終わってみれば待っているのは、その時の傷を負ったまま送る長い人生なのであり、それは悲惨なときもある。それを分からせてくれる。 もっとも、戦争映画を見ている時からすでに、こんな恐ろしいことよくするなと思いながら見ているし、戦争の恐ろしさを今頃この映画で理解するほどトンマではないのだが、この映画を見るとやはり改めて戦争は怖いな、と思える。 まあ、話の筋としてはそこまで面白いわけではなかったけれど。そしてやっぱり「運動」している人間を見るのってあんま楽しくないよね。政治色が強いシーンも嫌。映画をエンタメとして見ている私としては、政治的な主張することの価値や意味も、主張する内容の良し悪しもどうでもよく、やはり楽しませてほしい。 とりあえず、戦争映画好きとしては、いつも見ている戦争の「後日譚」が見れるようで面白いと言える。[インターネット(字幕)] 6点(2023-11-12 15:05:37)《改行有》

2.  ジーパーズ・クリーパーズ 前半部分は、世にあふれる「激突」パクリ系の展開。アメリカでの評価を見ると「前半はいいけど、後半がだめ」みたいに書かれているんだけど、前半からすでに駄目だろ。こんな見飽きた展開もういい。 ただ、「激突」のように、敵が何者なのかよくわからないまま続くことはなく、途中から割とはっきり正体が映し出される。それはそれでなんだか興ざめ。 あとは、主人公きょうだいの行動が逐一アホでイライラする映画だった。この手のアメリカホラー映画の登場人物がアホな行動をするのはある程度お約束かもしれないが、どうにも耐えられない。 別に怖くもないし、話もチープだし、ただただイライラするし、かなりの駄目映画。[インターネット(字幕)] 2点(2023-07-31 02:17:06)《改行有》

3.  13日の金曜日(2009) いやあ、やっと見たよ、13日の金曜日 子供の頃にテレビでやっていて、両親が見てたけど、当時は怖くて見れなかった。 今回、このリメイク版でやっと、きっちり通してみた。 まあ、分かっていはいたけど、怖くはないし、ストーリーも演出もどうということはない。「面白い」とはとても言えない。 けれど、「軽いエロに、軽いグロ。湖畔にやってきた無軌道な若者たち数人が次々襲われる。結局最後はバッドエンド」というホラーのテンプレの原作品を見れたのは、資料的価値としては面白かった。[インターネット(吹替)] 4点(2022-11-10 12:14:40)《改行有》

4.  シャイニング(1980) 25年前に見て、つまらないと思ったが、改めて見てみた。 やはりつまらない。 何がつまらないか、理由をあれこれ言うより、むしろ逆に、この映画の何を面白いと思えというのか問いたい。 どうというストーリーでもないし。 それに、単純に怖くないよね? なんだ言うても、オノ持ったただのおっさんが追いかけてくるだけだしな。 ラストも、雪の迷路で追いかけっこされても全然怖くもハラハラもしない。 意味もよくわからん。シャイニングって何?あのホテルでは何があったの?その辺は謎だけど、気にするなってことか? 唯一よかったのは、ジャック・ニコルソンが役にガチハマリしてたことくらいか。 キューブリックも大したことないな…と思った。 この映画を持ち上げとけば、いっちょ前の映画通をきどれるくらいしかメリットがない作品。[インターネット(字幕)] 3点(2021-07-13 14:02:04)(笑:3票) 《改行有》

5.  13時間 ベンガジの秘密の兵士 楽しめた。 ダラダラ間延びしたシーンもなく、終始緊迫した展開が続き、いったいどういう展開になるのか釘付けになる。 ただ、惜しかった。 この映画の最大の欠点は、主人公たちが、やたら絶望感を漂わせるけど、いつまで経っても「追い込まれた」状況にならないことだ。 確かに援軍はいつまで経っても来ない、味方側の戦闘員は少ない、という厳しい状況ではある。 しかし、基地という自分の陣地に立てこもって敵を迎え撃つという有利な状況で、かつ、装備面でも敵を上回ってるおかげなのか、とにかく、味方にほとんど被害が出ない。 敵兵は、やってくるたび返り討ちにあって、ガンガン死んでいくが、味方は軽い負傷者が出る程度。これって、余裕の状況じゃないの? そんな状況を延々見せられても、いまいち緊迫感がなくて盛り上がらない。 しかも、そんな余裕の状況なのに、味方陣営はどいつもこいつも、オロオロあたふたし、絶望的だと口にするもんだから、「なんだかなー」って冷めてしまう。 あまりに盛り上がらないから、心のなかで、「もっと追い込んでくれよ」と敵陣営を応援してしまう始末。 それでも、やっと、敵が迫撃砲という有効な攻撃をしかけきてから、状況は一変する。 防衛体勢は崩れる。死人も出るし、けが人も出る。 おお、これでやっと、追い込まれた感が出て面白くなってくる!…思ったら、はい味方が来ました、終了。 本来ならそこで主人公たちと一緒に援軍の到着を喜ぶべきところなのだが、こっちはもうガッカリげんなり、金返せ、みたいな気分になった。 無論、事実ベースなんだから仕方ない部分もあるのだろうが、あまり現実に即しすぎるとストーリー性は損なわれるのではないだろうか?ブラックホークダウンなんか、ある程度フィクションを入れて話を面白くしてるし。 話としては、この手の実話ベースの戦争映画にありがちなパターンをすべて満たしている。 ・家族への愛を描く ・戦友同士の友情を描く ・戦争で死んでいった者への敬意と追悼の意を示す 実話もの戦争映画は、毎回毎回こんな感じになって、食傷気味。 愛だの友情だのでお涙頂戴にし、あとは殉職した軍人さんを賛美して終わる。実話ベースだと、やっぱり、こんな展開にならざるを得ないのか。 ちょっと文句ばかり書いてしまったけれど、十分楽しめるいい映画だった。[インターネット(吹替)] 7点(2021-04-20 22:01:49)《改行有》

6.  ジョーカー 《ネタバレ》 ちょっと期待ハズレではあった。 冴えない社会の最底辺の男が、どうやってジョーカーという、バットマン最大の強敵にまでのし上がるのか、その過程をとても楽しみにして観ていたのだが、中途半端に終わってしまい残念。 全編とにかく、主人公は社会で虐げられ、悲惨で鬱屈した生活を送っているだけに、後半でジョーカーとして覚醒し、バットマンシリーズで観られるような強力な力を手に入れて社会に報復するような展開であれば、カタルシスが解放されすっきりする。そしてそれを期待した。 しかし、全くそうはならない。ガッカリだった。 全身赤系統のスーツを身にまとったところは、かなりかっこよく、よし、ここからついにジョーカー覚醒だ!っておもったんだけどなあ、その後も冴えないイカれたオッサンであり続けた。 これでは、ただの社会格差から犯罪に走った男の映画になってしまう。 せめて、最後に暴動の民衆に囲まれてジョーカーが誕生する(かのように見える)シーンで終わっていればいいんだけど、それすらも、結局幻だったのか?と思える終わり方をしてしまう。 最後の最後でも、これから、ジョーカーとして強大な力を得ていく・・という匂わせすらなく、コミカルな追いかけっ子をして、最後まで「悲しいピエロ」で終わってしまう。 ただ、見るべきところはあった。 アーサー・フレックはよかった。痩せこけた体、禿げ上がった頭、陰気な顔、ジョーカー約としてはかなりのハマり役。 そして彼の好演もあって、社会の底辺の人間の鬱屈した生活、強烈な印象を残して、を見事に描いてくれた。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-04-19 14:25:19)《改行有》

7.  シャッター アイランド 全く予想できない衝撃のラスト。 なるほど~そう来たか!すばらしい。 難解な映画と言われていて、それは本当にその通り。 ただ、細かい部分を除いて、大筋だけならたいていの人は理解できるレベルではないだろうか。 そして細かい部分は、何度か見返すことで理解して、「ああ、そういうことか」となってまた楽しめる。 まあ、巻き戻しもできない、二度見るにはお金がかかる劇場で視聴する場合は、理解のハードルは高いんだろうけど。 もともと、映画って、現実と回想シーンが入り乱れた時、区別がつかなくなって混乱するんだけど、この映画はそれが顕著。どれが現実でどれが回想(というか妄想)なのかは、一度見ただけでは理解不能だろう。 まあ、もう少しわかりやすく作ってくれよ、と注文はつけたい。 でも、非常に面白かった。[インターネット(吹替)] 9点(2021-04-16 07:00:11)《改行有》

8.  ジェーン・ドウの解剖 《ネタバレ》 映画のタイトル通り、解剖に焦点を当てたホラー。 人体を解剖するシーンは非常によくできていて、気持ち悪くて楽しめる。 解剖していくごとに次々出てくる謎、といった展開も引き込まれる。 超常的な存在、モンスターの肉体を解剖するなんて今までになかった映画。 ただ、遺体が魔女なんだ、って分かってから後は、平凡でひねりもなく、盛り上がりに欠ける展開であったのが残念。 死体役の人が綺麗でよかったけれど、すきっ歯なのだけは、萎えたなあ。[地上波(字幕)] 7点(2018-11-07 09:23:58)《改行有》

9.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 元の作品は大好き。リメイク版のこの作品もそこそこ楽しめた。 残念なのは、元作品最大の怖さだった「女が発狂する」シーンの発狂具合がイマイチだったところだ。 気持ち悪い声、気持ちの悪い顔、気が狂った不気味さ、そういうのが全然足りない。 映像は当然綺麗になってるのに、肝心の部分が逆にダメになってるなんて。これじゃあ元作品のほうが怖いよ・・・。 あとは、主人公が妹ミアを生き埋めにして、その後電気ショックで生き返らせたら元に戻るというのは、「そりゃねえだろ!」と思った。でもまあ今までにないある種斬新?な方法だな。ゾンビ化した人が元に戻るって展開、あんまりないような。 主人公と妹との過去の確執とか、妹の薬物依存みたいなのを入れてきたのは良かった。元作品をリスペクトしつつ、それなりに上手く仕上げた作品。[DVD(字幕)] 7点(2016-07-23 22:38:01)《改行有》

10.  死霊のはらわた(1981) 確か中学生くらいの時に深夜にやっているのを見た。その時はもうそれはそれは身の毛もよだつほど怖かった。こんな怖い映画は他にない!ってくらいの恐怖だった。 しかし、あれからウン十年と経ち、見てみると・・・。 やはり、当時感じた恐怖感はない。どうにも色々安っぽい。子供の時はあんなにおぞましく思えた憑依された女の顔も、「もうちょっと上手にメイクしようよ」と思ってしまう部分も。取り憑かれてボロボロになった手とかも、「いかにもなんかグローブはめてるよね」感がアリアリ。当時の技術ではこれが精一杯だったのであろうなあ、としみじみ。(もっとも最後のクレイアニメは子供の当時でも違和感を覚えたがw)  あと、女性陣の前半の行動にもイラッと来ることも。「何か禍々しいもの」の存在に一番怯えていたはずの女が、「外に何かいる」と一人で外に出ていき、あまつさえ森の奥まで入り込む→襲われる。同じく悪霊にビビってた女がやっぱり「外に何かいる」と言って窓に近づく→襲われる。こんなんばっかり。「お前はなんでそんなアホなの?怖いならもっと建物の奥でガクブルしてろよ」と突っ込まずにはいられなかった。 まあ、そういう突っ込みどころは満載なのだが、人が狂って不気味な形相で襲ってくる恐怖、正体の不明な謎の悪霊に為す術もなく憑依されていく絶望感など、子供の時感じた恐怖感はやはり今でも感じられて、そこそこ楽しめた。 今の映像技術を使ってリメイクとかしてくれたらいいなあ。ぜひ見に行きたい。[DVD(吹替)] 7点(2012-12-03 22:47:55)《改行有》

11.  シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム 《ネタバレ》 あまり期待せずに行ったのだけれど、意外に面白かった。主人公ホームズがかなり味のある変人キャラで、ちょっとしたギャグが楽しめる。随所で見られる殴り合いや、銃でのドンパチも迫力がある。ただ、お話の筋としてはどうということもない勧善懲悪モノである。また、その割には敵役のモリアーティに「こいつを懲らしめてやりたい」と思わせるほどの憎たらしさもなく、よって倒した時の爽快感もない。ホームズがパパっと状況を見て、瞬時に推理して取るべき行動を選択するシーンがここかしこに登場するのだが、そのシーンが速すぎて何をどう推理したのかよく分からないのが多かった。最初に出てきた女の人も何者だったのか分からないし、レジスタンスのボスがなぜ自殺したのかも謎、など細かい部分で理解出来ないところが多かったが、大筋は理解できたのでまあいいかな、と。この映画、DVDで吹き替えがつくなら、ホームズは広川太一郎さんにやってほしかったなあ。あのひょうひょうとした変人キャラにすごくマッチすると思う。もう亡くなってしまい残念。[映画館(字幕)] 6点(2012-03-29 10:40:46)(良:1票)

12.  十二人の怒れる男(1957) 密室の中だけで事件を推理し解決する、その設定が面白い。出てくる陪審員はどれも個性豊かな面々。彼らが意見をぶつけ合い、ときにはとっくみあいになって事件を推理し、またその過程で意見がどんどんと変わっていくのが面白い。ということでそれなりに楽しめる作品ではある。 しかし、どうしても邦画の「12人の優しい日本人」と比べてしまう。「日本人」の方が本作のオマージュというかパロディというかパクリではあるのだが、どっちの方が出来がいいかと言えば断然「日本人」の方に軍配が上がる。陪審員のキャラの個性の豊かさや、その作り込みも「日本人」の方を見た後だと物足りなく感じる(ずっと怒ってる男が3人くらいいてキャラがかぶりすぎだったり)。議論が進む中で陪審員の意見があっちへ行ったりとくるくる変わったり、最初は黙っていてほとんど議論に参加できなかった人物が後半重要な意見を発するようになったり、結論を導く中心人物になったりと展開のドラマチックさも「日本人」の方が上を行く。 「怒れる~」の方は事件の推理においても、特にうまいと思えるギミックもない。「日本人」の方には例えば「ジンジャーエール」のくだりのように「なるほど」と思えるギミックをいくつか用意されていた。また「怒れる~」には謎解きに伏線が全くない。例えば最後に向かいのアパートの目撃者が○○○をかけていたということがわかり、重要な鍵になるのだが、伏線がないものだから、意外性や面白さが全くない。 まあやはり古い映画なのでまだまだシナリオが未熟と言える。とはいえ後から作られたパクリ作品で本作の評価が下がるというのもおかしな話かもしれない。でもまあどっちを見るのを勧めるかと言えば「日本人」の方になろう。ついでに言えば同様の密室劇推理もので邦画の「キサラギ!」もオススメ。[DVD(吹替)] 6点(2010-02-20 21:35:44)《改行有》

13.  シークレット ウインドウ 「物語は結末がすべて」と最後の方で主人公が言ってましたが。全くその通り。そしてこの映画はその大事な結末部分が最低最悪。 こんな使い古されたオチを今時使ったことに驚愕。[地上波(吹替)] 4点(2008-02-24 23:53:44)《改行有》

14.  シックス・センス ラストに行くまでにオチが分かってしまったのですが、それでも、その事実が分かった時は「ああ、そういうことかあ!」と衝撃でした。ちょっと怖い、ちょっと感動もあって楽しめました。[地上波(吹替)] 8点(2007-08-05 18:22:08)

15.  ショーシャンクの空に 見事なシナリオ。きちんとテーマもあり、勧善懲悪の爽快感あり、どんでん返しの妙あり、ということなし。圧巻。10点(2001-01-22 07:28:59)

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