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プロフィール |
コメント数 |
159 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
メインストリームでは無いが映像プランナー/ディレクターを生業としています。 映画を観たのは小・中学時代がテレビの吹替えで。高校・大学時代は映画館で年間300本ほど…好きな作品はリピート鑑賞。ニューシネマより王道の娯楽作品を好みます。 吹替えの演技で好きになった映画も多数。広川太一郎、羽佐間道夫、大塚周夫、中村正、若山弦蔵、石丸博也は個人的に人間国宝に認定したい。 |
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1. 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
本日初日、観てきました。
まだ何も書けない(すべてネタバレになる😆)
ダニエル・クレイグは、この5作で独自のボンド世界を見事に完結させました。
この終焉に、ただただ拍手!そして、さらば・・・
JAMES BOND WILL RETURN[映画館(字幕)] 8点(2021-10-02 08:34:48)(良:1票) 《改行有》
2. ターミネーター:ニュー・フェイト
《ネタバレ》 ターミネーター2の続編として、ほぼ完璧な映画。
28年という時間の隔たりを一切感じなかった、そこがまず素晴らしい!
今回は、T2を現在のものとして再認識する為の、後日譚と追体験を兼ねた物語ですね。
相変わらず映像技術で見せるアクションの連続には驚かされるし
何よりも、来るべき未来の設定に大ナタを振るった事がいい。
(それを残念に思う方もおられるでしょうが、)
周知の未来という過去の縛りから解放された点こそ、大英断だったと思います。
矛盾と思える設定も、解釈次第で成立すると思います。例えば
なぜ、審判の日が回避されたにも関わらず未だにT-800が○○されて来るのか?
という疑問は、T2のラストより前のタイミング(T1とT2の間)で既に
スカイネットが何体ものT-800を到着時間に差をつけて○○していたら解消されますから。
T2で、コナー親子とT-800の行動で《審判の日》が回避されましたが
人類は変わらず同じ事を繰り返す。
T2の様にテクノロジーが人類を破滅させると掲示する文学や映画が何度作られても
人類のテクノロジー依存は、加速する一方で人の能力低下には目を向けない。
今、シリーズの続編を作るなら、テーマ自体も本質的には繰り返しになる。
それが『ターミネーター』という物語のテーマだからです。
だから尚更、次作part.4におけるストーリー展開こそキャメロンの本領が問われるところ
それはもう期待せずにはいられません!![映画館(吹替)] 8点(2019-11-08 19:03:42)《改行有》
3. 抱きしめたい(1978)
《ネタバレ》 ロバート・ゼメキスの監督デビュー作にして、後の作品の原点的な要素がつまった青春コメディーです。
製作総指揮スティーブン・スピルバーグ、脚本ロバート・ゼメキス&ボブ・ゲイルのトリオは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と同じ。
印象的なのは豆タンクみたいなウェンディ・ジョー・スパーバー演じるローズィーの猪突猛進ぶりと、
最初はあまり乗り気でないのにTVのエド・サリバン・ショーに生出演するビートルズを見に行くぞツアーに参加させられ
図らずもビートルズの部屋でトリップしてしまうナンシー・アレンの可愛らしさ。
全編に渡って流れるビートルズの初期ヒットナンバーとテンポよく展開する明るいドタバタ。
そして様々なトラブルの後の全員がハッピーになる大団円です。
ゼメキス作品の中で楽しさではBTTFに次ぐNo.2だと思うので、是非ともBD化して欲しい映画です。[映画館(字幕)] 9点(2014-04-07 23:08:02)《改行有》
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