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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 裏切りのサーカス 《ネタバレ》 2度の鑑賞でなんとかストーリーを理解しました。「007」シリーズのファンである私には少々、渋すぎではあるが雰囲気は好きです。ただ、1度目の鑑賞時はあまりの説明不足で付いていけませんでした。小説を事前に読んだ方が良いタイプの映画かも知れないですね。非常に巧みで面白い映画ですが、ゲイリーのファンだからという理由で鑑賞等、一見さんにはお勧めしません。[DVD(字幕)] 5点(2013-04-28 17:43:35) 2. ウェス・クレイヴン’s カースド 《ネタバレ》 「ソーシャル・ネットワーク」で知名度が上がりました、ジェシー・アイゼンバーグの主演作品。私はジェシーと共に主演のクリスティーナ・リッチのファンなので、十分楽しめました。ウェス・クレイヴンの監督作だけあって、ホラーの基本は全て抑えていて、安心して見れます。B級映画はCGやメイクの甘さが目立ちますが、本作は違和感あまり感じなかったですね。それに狼女って予想外で、特にジュディ・グリアの狼女はなかなかリアルで怖かったです。ホラーの基本を押さえながらもハッピーエンドで幕を閉じているところが、後味が良くて私には嬉しいところです。評価はいまいちの」ようですが、個人的にはオススメ作品☆[地上波(吹替)] 9点(2011-03-21 22:39:17)(良:1票) 3. THE WAVE ウェイヴ 《ネタバレ》 なかなかの掘り出し物で、異色の作品です。「独裁とは何か?」、「独裁になっていく過程」を学ぶことが出来ます。ナチス政権の勉強になりますね。ただ、展開は少々、強引であり、「ウェイヴ」が感染拡大していく過程の練りが少し甘いです。ただ、一概に否定できる訳でもなく、実際あの異常な授業の空間に居てるとすると、どういう影響を受けてしまうかは、体験しないと判らないです。日本人の性質で仮定すると、特に女性は団結していないと不安で仕方ないように思える。実際、教室の中で一人ハミられるのは、非常に心細くて、精神的にも縮まってしまう。「団結は力」というのは納得ですね。一人では気が小さいのに、仲間と集団で居てる時は、これでもかっていう程イキっている人は良く見かけます。この映画が伝えたいこと全てを鑑賞者に理解してもらうのは無理でしょうが、なにらかの影響を受けるだろう。見ても損はしないです。オススメです。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-31 02:32:15) 4. ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 アンジェリーナ・ジョリーがルーシ-・リューじゃなくて本当に良かったです。Sのシーンが入ると彼女の出現が多いので・・・。「リベリオン」のガン=カタを真似たアクションは綺麗ですが、少々やり過ぎた感があります。なんといってもキャラのパラメーターのバランスが壊れていて、主人公が突入するときの圧倒的な強さとアンジーの回転撃ちして幹部をいっせいに撃ち殺すシーンには違和感があります。それでもアンジーが死んだのには意外性があって良かった。アンジーのバックヌードの美しさと実際には映されていないがカーチェイスでの主人公から見たアングルは堪らないね。ラストのモーガン・フリーマンの”だっふんだっ”には思わず吹き出ました。[DVD(字幕)] 7点(2009-05-29 20:14:38)(笑:1票) 5. Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 ウォシャウスキー兄弟ということでアクションを期待していたため肩透かしをくらいました。テンポも悪いと感じましたし、ラストはイヴィーも一緒に突撃するべきでしたね。個人的に政治的な話は肌に合わないです。[DVD(字幕)] 5点(2006-10-03 08:05:24)
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