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1. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
よその国が描く日本って「ロストイントランスレーション」「WASABI」を観たときも思ったのだが、東京の人や建物がぼんやり映っている。暗めに映っている。日本のテレビで撮影されてるようなはっきりした映像ではない。しかも舞台は東京だがメインででてくる人たちはみな、韓国の俳優。ドリフト競争ができるような、えらく広い駐車場やパチンコ屋の上にクラブがあったり、東京に住んでない若者がこれを見たら、間違った東京のイメージができちゃうよ。困ったもんだ。[DVD(字幕)] 5点(2009-08-10 07:35:19)
2. ワルキューレ
《ネタバレ》 何でもっと強い爆弾使わなかったんだ!そして、仕事は「確認」が大事でしょう!ヒトラーが死んでいるのか、どうなのかはっきりさせないと。トム君演じる人物には名作「クライマーズハイ」の堤真一ような慎重さが欲しかった。ドイツ映画なのに、登場人物が喋る言葉が英語というのは「スターリングラード」でもそうだったから、さほど違和感なかった。しかし、ここに来て、創られる映画のタイトルが「ワルキューレ」とは、センスいいなあ、と感じてしまう。最近、タイトル聞いて、観たいと思う映画が少ない気がする。[DVD(字幕)] 6点(2009-07-28 21:45:55)
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