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コメント数 1989
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  危険なメソッド 《ネタバレ》 どこか官能的。破滅につきあわされる気持ちで観ている映画に疑問。どうやって破滅していくかというのは、表現する程の事か?などと思ってしまう。下の解釈で分析するフロイトがまともなのが可笑しい。でも最後のエンドクレジットでユングの方が穏やかな人生の終末を迎えたというのは、あの不倫もおとがめなしであったか・・と何やら感慨深い。[DVD(字幕)] 7点(2013-06-27 11:51:51)

42.  アイガー北壁 《ネタバレ》 氷壁ものにはずれなし!ということで近所のレンタル屋の店員に薦められて観た。良かった!でもラストの非情さに真実をベースにした話ってきついね、と思った。[DVD(字幕)] 7点(2013-04-28 06:04:58)

43.  ル・アーヴルの靴みがき 《ネタバレ》 マンガちっくな展開、演出。それでも今の映画に欠けているものを見つけた気がする。漫画でいえば坂口尚の「12色物語」。こんな映画を観せられたら、アキカウリスマキをチェックせねば気が済まないではないか!?[DVD(字幕)] 8点(2013-02-14 05:32:01)

44.  パレルモ・シューティング 《ネタバレ》 デタラメが悪になって、バッドエンドになる映画はもう飽きた。カッコいいからいいじゃんっていうのは、自分にはもう時間がもったいない。再生をどう歌うか?そこが問題だ。 [DVD(字幕)] 8点(2013-02-13 06:57:18)《改行有》

45.  8 Mile 《ネタバレ》 地方の閉塞感?地元の愛に見守られ、地方都市にもカリスマはいる。[ビデオ(字幕)] 7点(2013-01-22 04:21:53)

46.  ニーチェの馬 《ネタバレ》 鑑賞後は、厳しい風土の中で生まれたような骨太の古典文学を読んだ気分。でもまさしく現代の映画でもあるよねぇ。神はいない。聖なるものは有限ってことか?遠慮のない連中の「アメリカに行こう」と言う言葉で、あぁこれは地球のお話なんだなぁと思った。[DVD(字幕)] 8点(2013-01-16 05:22:04)

47.  おとなのけんか 《ネタバレ》 面白いんだけど、息抜きの映画の中まで、こんなギャーギャーわめく映画はつらい・・ 面白いんですけどね。[DVD(字幕)] 6点(2013-01-04 15:07:02)《改行有》

48.  ゴーストライター 《ネタバレ》 面白い!上質の一級サスペンス。ロマンスキーは人と違う人生を送っているので、この映画のような緊張感の中で、過ごしているからこそ、こんなに分かりやすいサスペンスを創りえるのでは?と思った。最近の映画の面白さのためのサスペンスは、映像がごちゃごちゃして、登場人物も多く、非常にやかましく、落ち着いて作品世界に身を置けない。この作品のように静かな語り口で、実に身近な小道具で、ひきつける作品で、しかも面白い!・・このような作がもっと出てきたらなぁと思います。手ブレのカメラややたら高性能の機器を使う、やかましい作品にはおじさん疲れちゃったよ。だから大歓迎です。こんな大人のサスペンス。夜一人静かに酒でも飲みながら観るには、もってこいの作品です。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-23 00:53:57)(良:1票)

49.  裏切りのサーカス 《ネタバレ》 思ったよりも二重スパイが意外な人物じゃなかったのですが、考えてみれば、これは映画だから、良かったんだと思いました。2時間枠の映画であまりにも意外な人物にしてしまうと、映画が破たんしてしまうからなんですね。(破たんを笑ったのが喜劇映画「殺人ゲームへの招待」でしたが・・)だからいかに映画としての品位を保ちながら、なおかつ面白くするか、それがこういう映画のポイントだと思います。その意味では、これはカッコいいし、雰囲気もいいし、音楽も映像もセンスあるし、最高です。細かいとこまで理解したとは言えませんが、十分楽しめました。最後、まるで二人の間には何もないかのように、ゲイリーオールドマンと、若い職員が会社の中ですれ違うとこがまた粋ですねぇ。いいじゃないですか。スパイ映画としては、一級品だと思います。アクションに頼らないで、演出過多にもならないで、ちょっと欲言えば、魅力的な女性が出てきたらなぁとも思いましたが・・(これはおじさんの趣味でしたか・・?)ただちょっと疲れました。難解らしいと、このレビューで知っていたので、緊張した2時間でした。ふ~。コーヒーでも飲んで、一服するか・・。そういえば最近、このような渋い男の映画に、喫煙シーンがなくなりましたね?[DVD(字幕)] 8点(2012-11-19 05:52:18)

50.  メランコリア これはキューブリックの感性を上回る作品でした。映画の進化が著しく、秀作が目白押しの気がしますが、その中でもこの作品は凄かった。映像的にも、音楽的にも、演出的にも。いろんな意味付けが可能なのでしょうが、映画好きな自分には、自分の中で「映画的」という形容詞ができあがってます。まず結婚式に時間をたっぷり使います。実に豪華な顔ぶれ。ここはここで群像劇的な色合いで、ジャスティンの女性心理をじっくり描きます。そして一転、姉のクレアの惑星接近に動揺する彼女をじっくり描きます。いろんな意味付けができるのでしょうが、自分はこの二つの視点を持つ映画の「映画的さ」にひたりました。ラースフォントリファーの世界にひたったんですねぇ。そして「映画的」をたっぷり感じ取りました。彼の容赦のないラストを持ってくるストーリーには辟易もしますが、この作品で大好きな監督になったことは間違いないです。最初の数分を観て、ネットでDVDを購入しました。[DVD(字幕)] 10点(2012-10-01 00:20:24)(良:1票)

51.  善き人 《ネタバレ》 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のヴィゴ・モーテンセンって、こんな神経質な役が実にはまってるんですね。メガネをかけた顔をみて、巧い!と思っていましたが、やはりバッチシでした。しかし内容はラストがちょっとがっかりでした。あのラストでは、観て損したぁ、という感じです。サスペンスでもなく、ヒューマンでもなく、何とも残念な作品。題材は面白いんだけどなぁ。それにしても、どこが「善き人」やねん!奥さん捨てとるし・・・若い教え子と所帯持とうなんてセコイこと考えなやぁ!結局、自分の後ろめたさを、友情を大事にすることで帳消しにしようと焦った、という風に思えました。あの幻覚もラストの落ちに使うために持ってきた感じです。ラストどうするか楽しみな作品だったのに・・・残念!!でも映像がきれかったので、この点数。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-01 00:12:22)

52.  ダブル・ジョパディー 《ネタバレ》 この映画のあれほどの悪役って他にはそういないんじゃない?[DVD(字幕)] 7点(2012-08-13 06:30:49)

53.  白いリボン 《ネタバレ》 ミヒャエル監督は「ピアニスト」を観て、かきむしるかのような痛さに苦手だと感じていた。でもこの作品は全然テイストが違った。結局、最後まで観てもすっきりしないのだが、面白い展開だった。ミステリー仕立てで、最初、時代の空気に敏感な子どもたちを描き、後半、やっと悪人らしき男爵、何も分かってなかった神父など出てきて、それを解決するのが、若い学校の先生、というストーリーかと思っていたら、あれ?という感じで村民の噂だけで話は閉じる。結局、戦争に突入していき、後のナチスなどを生み出す空気はこのあたりの民衆のモヤモヤしたところだった、という話のようだ(某映画雑誌より)。でもミヒャエル監督はこういう人間描写もできるんだと思い、有名な「ファニーゲーム」なども観てみようと思った。[DVD(字幕)] 6点(2011-06-29 21:33:34)

54.  レボリューション6 《ネタバレ》 ドイツの娯楽作って好きです。「バンディッツ」や「ランローララン」とか。この作品も良いですよね。青春モノの苦いスパイスも効いてて、刑務所からの強奪というテーマもさらりと描いて、満足いく作品です。もっと欧州から娯楽作品、配給したらどうかなんて思いますけどね。ハリウッドの娯楽作品は飽きました。自分的には苦い青春モンとして、音楽の使い方が巧いなぁと思いました。全員集合で一仕事して、またみんなと仲良くやろうよとモヒカンが言うのに、それがままならない時の彼の悲しさの表現。ショーウインドウを割って、のた打ち回る時のBGMの使い方の巧さ。知らない俳優でごっつい顔だけど、なんか同姓ですけど可愛いなんて思っちゃいました。なんで彼には、警察犬も言う事聞いたんでしょうかね?[ビデオ(字幕)] 8点(2011-05-03 23:22:00)

55.  13F 《ネタバレ》 面白い!1800年代と近未来を舞台にしているため、観終わっても面白いドンデン返しだったという感想がもてて、スッキリした感じになって良い。これがもしきわめてリアルな現代が二重構造の舞台だったら、鑑賞後、どういう感じになっただろうか?哲学的な映画になったろうと思う。[DVD(字幕)] 8点(2011-05-03 16:57:17)

56.  知らなすぎた男 《ネタバレ》 どこまでも人を小馬鹿にしたような内容で、自分的には日本の三谷幸喜に近いテイストを感じました。最後は本物のエージェントに犬や猫役をやらせて、結局、ちゃんとした奴はいないのか!?って怒りたくなる、でもそこが心地良いのです。ビルマーレイ自身がこういう人なんでしょうか?どこまで地で、どこまで演技か、まるで分からない。映画を観ている我々は、微妙な距離で主役の彼に感情移入できず、ただ失笑するしかないのです。なんでしょうね?この感じ。彼が真面目にコメディアンに徹しているか、精神的に病んでいるのか?多分、自分は前者って気がします。彼はきっと、我々が思うよりずっとすごい人なのかもしれません。でもそんなのどうでもいいのです。そう思う方が彼も嬉しいんじゃないでしょうか?あ~面白かった。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-03 04:25:41)

57.  ジャーヘッド サムメンデスの演出はノレル。この映画は湾岸戦争モノですが、「地獄の黙示録」や「ディアハンター」のような映画が好きな現代っ子が主人公。しかし砂漠が戦場で、ただでさえ単調な砂漠を背景に、そして何も起こらない毎日に、殺人マシーンと化した彼らが段々とストレスがたまってくる様子がよく出てます。監督が凡だったら、映画でも退屈で仕方が無かったと思う。でもこれは湾岸戦争だったからこんな戦場だったのでしょう。いずれイラク戦争やアフガン戦争を題材にした、また違った感じの戦争映画が出てくると思います。その時は「退屈」な映画なんて創られないと思う(誰がテロなのか分からない恐怖があったり、高い山の上の酸素の少ないところが戦場なのだから)その意味でこれはものすごく異色な戦争映画。それにしても火のついた油田のせいで暗くなった砂漠や降ってくる黒い雨が目にしみて暴れる兵士とか(痛そ~)初めて知った湾岸戦争の一面でした。[DVD(字幕)] 7点(2010-12-17 03:18:35)

58.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 テンポも軽快で、音楽も良い。何といっても、ホームズが武闘派である設定が面白い。また実験に使われるワンちゃんが可愛い。ジュードロウはルパン三世で言えば、次元大介、 レイチェルが峰不二子といったところか。豚の解体工場での必死の脱出劇、造船所での大アクション。見所がいちいち凝ってって、若者に人気のあるガイリッチーだが、おじさんもファンになったぞ!長いタイトルの「スモーキングバレルズ」ももう一回観てみようかなと思ったくらいだ。続編のモリアーティを誰が演じるのか気になるところ。楽しみなシリーズモノが一つ出来た。「インディジョーンズ」シリーズみたいに、毎回、状況が変わった作風のシリーズモノにしてほしい。[DVD(字幕)] 7点(2010-10-25 12:16:09)

59.  オープン・ウォーター2 《ネタバレ》 新聞か何かで読んだのですが、海でイルカが助けてくれたという話を知っていたので、最後、イルカが現れるのだろうと思ってました。でも違いましたねぇ(笑)。お調子者のダンがカッコつけて、海恐怖症の主人公を抱いて飛び込む事から悲劇が始まります。恐い話でした。結局、陸まで泳ぐといった女性も力尽きて、亡くなったんでしょうね。主人公の彼女は海で父親を亡くしたことで生まれたトラウマも乗り越えて、申し訳なさに船に登って来れないでいるダン(手が痛くて梯子で登ってくる力も無かったからかもしれませんが)を助けて、無事助かります。(自分の観たDVDでは2人が助かった場面がきちんと挿入されてました)海をなめると怖いです。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-14 14:42:27)(良:1票)

60.  バーダー・マインホフ 理想の果てに 《ネタバレ》 色んなことを考えさせられた映画だった。一世のテロが捕まり、それを何とかせねばと同調する若者たちが二世、三世として凶暴化していく。それがちゃんと描かれていた。こんな映画は初めてだ。1つ思ったのが、裁判で悪口を言われた裁判官がむきになると、傍聴に来ていた若者が喜ぶ場面。法治国家って何だろうな?と思わされる。法以外のやり方でもまっとうな社会ができるのなら、それを示して欲しい。彼らの理想って何だろう?一世はベトナムに無差別殺人を行う大国へのメッセージとして行っていったのだろうけど。二世以降の理想とは何だったのだろう。ただ社会にたてつくカッコ良さだけじゃ何も残らないよ。そして運動は革命のための革命になっていく。そんな中、この映画で一番印象に残ったジャーナリストの女性が独房で自殺する。それが二世以降の運動に火がつく。ブタどもに殺されたのだ、と。この一世のメンバーが自殺をしようと思った所をもう少し描いて欲しかった。どうしてそういう行動をとろうと思ったのか?あのハイジャックされた飛行機のニュース映像、何となく覚えてる。これだけ時代がテロに注目されてくると、テロについての研究ももっとなされていいのじゃないか?そんな事も考えた。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-03 17:01:03)

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