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1. ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 不勉強なためこちらが先に制作されたものと知らずに米国版を先に鑑賞。派手な演出と映像美で見せきった米国版に対しては、どうしても落ちる印象(比較としてこちらを先に観てればもちろんそんなに気になるほどではないんですが)でした。
しかし原作はもちろん同じですのでミステリーやキャラクターの魅力はバッチリ。
この作品があって、はじめてリメイクの米国版があるんだなぁとしみじみするほどの出来栄えではありました。
それにしても『印象』や『先入観』ってのは作品鑑賞において大きいなぁとあらためて思い知りました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-14 08:23:18)《改行有》
2. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 なんだかイヤーーーな気分になりますよね、やっぱり、観終わった直後なんかは。やるせない内容ですが、やはりヒカルものはあったと思います。ホントにつまらない映画だったら最後まで観れませんもん、ミュージカル要素もあるし(これはわたしの好みの問題ですけど)。それでも最後まで魅せ切るってのは、チカラがある映画だったんだと評価したいですね。
たまに観返したくなる映画ってのは、そうそう無いですからね。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-28 17:17:47)《改行有》
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