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1.  少林寺 《ネタバレ》 初めは間違って少林寺案内の番組でも観ているのかと思ったけど、いざ映画が始まってみるとこれが兎に角凄い!人間の肉体の動きを極限にまで駆使した少林寺の技は、もはや芸術の域にまで達していると言っても過言ではないんじゃないでしょうか?中国人が自らを誇りとしている自国の拳法に対する敬意も感じさせます。ただ最後のバトルが「もういい加減にしろ!」というくらいしつこかったのと、僧侶たちが余りにも簡単に戒律を破りすぎていて「本当にそれで良いんかい」と思ってしまったので-1点。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-22 16:43:55)

2.  さらば、わが愛/覇王別姫 昔はこういう叙事詩って苦手だったんですけどね、今ではすんなり観られるようになりました。以前何かで「世界で最も美しい映画は『ベニスに死す』」という文章を読んだことがありますが、個人的にこれは『ベニスに死す』を遥かに凌ぐ美しさがありました。確かに虞姫のティエイーは男でありながらも美しい。僕は京劇が何たるかなんてさっぱり知りませんが、その厳しさ、そこから成る美しさというのは画面からよく伝わって来ます。と…、何もかもが美しいもの尽くしの映画ですが唯一自分に美的センスが無いせいか、少々かったるく感じられたこともまた事実。しかしやはり良い映画です。↓正に「騙されたと思って観た」とはこのこと。7点(2005-01-29 22:43:12)

3.  カンフーハッスル ここまでハチャメチャに開き直られると逆に感心してしまう。僕はカンフー映画についてはほとんど無知ですが、そんな自分でもこれがカンフーの極致なんじゃないかと錯覚を起こさせるほどの凄み、そしてインパクトがありました。てっきり正義vs悪の軍団の話かと思いきや、途中からもはや斧頭会などどうでも良くなってしまうこの面白さ。最先端の映像技術が乱用される昨今の映画界の中で、チャウ・シンチーはかなり正しいCGの使い方をしているのかもしれません。特に奏でる刺客などのアイディアセンスには脱帽、視覚的にもハリウッドとはまた一味違った楽しさがあります。今や「マトリックス」や「KILL BILL」などと言っている場合ではありませんぞ。しかし改めて考えてみると結局は物語が終始同じことの繰り返しで、途中で寝て目が覚めてもストーリー展開が把握できてしまうような言わば発展性がないのが残念です。いくらビジュアル面でカバーしているとは言え、中だるみや盛り上がりの無さについて指摘されている方々のご意見ももっとも。そんなわけで何かと「少林サッカー」が引き合いに出されているようですが、個人的には「少林サッカー」以上のスマッシュヒットだったので惜しみなく8点を献上します。いや~、カンフーって本当に素晴らしいですね!8点(2005-01-18 12:00:23)

4.  10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス 《ネタバレ》 とりあえず最初の二作品だけレビューします(というか後のは語れないので)。まずはカウリスマキ、相変わらず焦らず急がずのスタイルで独自のリズムを保ちつつも、10分という限られた時間の中で作品をコンパクトに仕上げた手腕は見事。レニングラード・カウボーイズの短編映画を手掛けているだけあってこの手の話はお手の物でしょうか?ただ主人公が時間までに列車に乗らなければならないという設定上、どうにも駆け足になってしまい観ているこちら側はハラハラ・ドキドキしてゆとりが持てないのがちょっと残念。それに下記の方が仰っているようにあれは絶対10分以上かかっている、反則。客席で硬いか柔らかいか、指輪で婚約か結婚といちいち訊かれる辺りのユーモアは彼らしくて面白い。それからマルコ・ハーヴィスト&ポウタハウカの「Thunder And Lightning」をフルで聴けたのが嬉しかった(「過去のない男」のサントラに入っています)。ファンなのでちょっと贔屓目に見ているけど個人的にはこれが本作でのベスト2です。次いでヴィクトル・エリセ、カウリスマキとは打って変わって10分という短い時間を最大限にまで引き延ばして活用している。「ミツバチのささやき」ばりの郷愁感あふれる映像に、まるで時が止まったかのように穏やかな雰囲気流れる演出はさすが名匠の成せる業。本作品において最も高いクオリティを誇っていると言って良いでしょう。ついでに三本目に好きなのはチェン・カイコーの「夢幻百花」。10分という時間の長さを思い知らされた「イデアの森」とは違って、こちらは基本的に自分の嗜好に合った監督や作品が多いので面白かったです。7点(2005-01-10 13:28:07)

5.  不射之射 日本・人形アニメーション界の巨匠、川本喜八郎監督による弓を巡る師と弟子の物語。とにかく演出効果が面白く、人形の他にも燃え盛る炎やシラミの幻像、吹き荒れる強風などのイメージが様々な形で表現されていきます。物語の展開がやや少年漫画のノリなのは御愛嬌で、「おいおいウソだろ」「いくら何でもそれは有り得ない」などと突っ込みを入れながら観るのがまた楽しい(自分だけ?)。8点(2004-10-01 19:00:43)

6.  ナーザが海を騒がす / ナージャと竜王 ディズニーアニメもびっくりの総天然色長編アニメーション。竜王とその手下を次々となぎ倒していく未知の少年ナーザの姿は勇ましく、また痛快!登場人物たちの生き生きとした躍動感に、その鮮やかな色使いには思わず舌を巻く。上海アニメーションの底力を感じずにはいられない、敬意の念も込めての10点満点。追記:ちょっと勢いが入っていたので-1点(汗)。[地上波(吹替)] 9点(2004-09-29 20:53:37)

7.  牧笛 いや~水墨画アニメって初めて観たのですが、感想はとにかく「美しい!」の一言。しなやかな曲線に流れるような映像美。もっと他の作品も観てみたくなりましたが、その耽美な映像にどうしても眠気を催してしまったのでマイナス1点。7点(2004-09-27 18:32:29)

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